昨年の全日本は、それまで脚光を浴びることの少なかった多くの選手にスポットが当たった。いわゆる、玄人好みの選手。怪我による長期離脱。そして、満を持してのプレミア復帰。リベロというポジションのみならず、ピンチサーバーの切り札としてレシーバーとしてそのマルチぶ
スター選手
月刊 鍋谷友理枝 Second Season
人が成長していく姿を見るのは慶事である。実際、凄い選手になってしまった。勿論、大仕事は、まだ、残っている。今週末からいよいよ、ファイナル6。今やデンソー不動のエースと言えばこの選手をおいて、他にいない。鍋谷友理枝選手。春高伝説のエースは今デンソーの顔Vリー
月刊 古賀紗理那 Second Season
全日本の活動が終了してから、はや3ヶ月余りが過ぎた。翌年への希望に夢を繋ぐ選手、これから全日本を狙う選手、立場はそれぞれ。昨年、全日本の次期エースを期待され、グラチャンを前に膝の故障で戦線離脱。Vプレミアリーグの開幕に間に合うか懸念されたが、2レグ以降、そし
月刊 奥村麻依 1st
昨年の全日本は体制が一新され、それまでチャンスが少なかった選手の活躍の場となった。数多くの選手が全日本で活躍の場を掴んだ中、彼女も持てる力を活かし、己の存在をアピールした。得意のブロードで展開を切り開く、JTの切り込み隊長と言えば、彼女をおいて他にはいない
月刊 野本梨佳 1st
躍進。この言葉がまさに当てはまる。忍従の時は長かったが、ようやく同期の二人に追い付きつつある。 日本人アタッカーとしては、最高到達点はトップクラスの310cmを誇る未完の大器は、ようやく、その本領を発揮しはじめた。 野本梨佳選手。 彼女にとってこの一年間あま