皆様こんばんは🌃

夜中だというのに、人が街中に溢れ返っています。

無理もありません。
ようやくマスク着用が義務でなくなり、声だしもOK。

おまけにこの陽気とくれば、今までの鬱憤を晴らそうというか、開放的な気分になるのはやむを得ないところ。

ただ、あまり羽目をはずし過ぎると、とんだしっぺ返しを食らうことになりかねないのでご注意を。


さて、V-1の3レグが今週末を残すのみとなりました。V-3のファイナル3も行われますし、遂に今季もクライマックスです。

全日本女子バレーボールチームの眞鍋政義監督も今月末には全日本選手を発表するとのことで、いよいよです。


その一つの目安となるV-1個人タイトルの行方を綴ってみます。
  




・V-1個人部門


総得点


カッティーノ・ダニエル選手(トヨタ車体クインシーズ)
769得点

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クラン・ヤナ選手(東レアローズ)
750得点


石川真佑選手(東レアローズ)
702得点 

カッティーノ選手とクラン選手との差が19得点とやや縮まりました。

そして石川真佑選手が4位ネリマン選手との差を38点差と開かせ、単独3位はほぼ間違いのないところ。
日本人選手の最高記録を更新中です。

5位には609得点で古賀紗理那選手。6位には20得点差に迫るファンヘッケ選手が追ってきました。





・アタック決定率


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荒木彩花選手(久光スプリングス)
50.1%


サンティアゴ・アライジャタフニ選手(埼玉上尾メディックス)
50.0%

横田紗椰香選手(デンソーエアリービーズ)
46.7%

荒木彩花選手が僅か0.1%差ながら首位を奪回。追って僅差でサンティアゴ選手。やや離れて横田紗椰香選手が46.7%で3位につけています。

 
現在、規定出場数未満ながら山田二千華選手が49.5%、島村春世選手が45.2%、濱松明日香選手が51.1%。


尚、故障から復帰の和田由紀子選手が目下11位で43.9%。これはアウトサイドヒッター全体でも3位でファンヘッケ選手との差は僅か0.4%差。
ベスト10入りなるか?

ちなみに石川真佑選手は43.0%で目下13位。
打数が1421もありながら、アタック611得点でこの水準は驚異的で、クラン選手よりも決定率が上です。

今年は全日本でもエースとしてますますの活躍をしてくれそうです。




・ブロック決定本数(1セットあたり)


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荒木彩花選手(久光スプリングス)
0.80本


ハッタヤ・バムルンスック選手(トヨタ車体クインシーズ)
0.71本


タットダオ・ヌクジャン選手(JTマーヴェラス)
0.68本

サンティアゴ・アライジャタフニ選手(埼玉上尾メディックス)
0.68本



荒木彩花選手が唯一の0.8本台で単独トップ。
初のタイトル濃厚です。
ハッタヤ選手が2位キープ。タットダオ選手とサンティアゴ選手が0.68本で同率3位。横田真未選手がすぐ下の0.68本で第5位につけています。







・サーブ効果率
 
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古賀紗理那選手(NECレッドロケッツ)

13.0%

イヴェキン・トゥーバ選手(KUROBEアクアフェアリーズ)
12.9%

梅津憂理選手(KUROBEアクアフェアリーズ)
12.8%

古賀選手にKUROBEのイヴェギン選手と梅津選手が猛追。殆ど差がなくなりました。

NECはまだ2試合残っていますし、古賀選手はエースで打数も多く、キープが難しくなってきました。
4位の岩崎選手までが12%台で、最後の大逆転なるか?

注目です。



・サーブレシーブ成功率






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西村弥菜美選手(久光スプリングス)

74.8%

内瀬戸真実選手(埼玉上尾メディックス)
69.3%

福留慧美選手(デンソーエアリービーズ)

69.3 %

西村選手のタイトル獲得はほぼ確実ですが、内瀬戸選手に抜かれた福留選手が追いつき同率2位。

4位にはリリーフサーバーとしても活躍する岩澤実育選手が68.1%で付けています。



最後の最後で、ドキドキの展開となってきた個人タイトル争い。
荒木選手の二冠王なるか?

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ちと面白かったので、こちらを載せてみます😅

元動画はこちら↓





サーブのタイトルは?

まだこちらも目が離せません。