皆様こんばんは😃🌃

ここしばらく、毎日何かしらのトラブルがあって、落ち着かない日々が続きました。

まず、今日一番気になっていたのがオミクロン株とトンガ諸島の火山噴火です。

火山噴火は今日も起こったというニュースが飛び交いましたが、誤報という話もあって実際のところ、良くわかっていません。

大津波がやってこようものならば非常に由々しき問題なので、実際のところどうなっているのか気になるところ。


今日、オミクロン株の感染者拡大は何とか抑えられており、20991人に留まっています。


感染者1000人を超える都道府県は以下の通り

青字はダウン赤字はアップ。
(↑)はクラスアップ、(↓)クラスダウン

東京都    3719人
大阪府    2569人
神奈川県1859人
愛知県    1153人
埼玉県    1139人


999人以下の都道府県は以下の通り

広島県     973人(↓)
福岡県     950人(↓)
千葉県     940人(↓)
北海道     643人
兵庫県     683人(↓)
沖縄県     573人(↓)
京都府     551人

499人以下の都道府県は以下の通り

静岡県     409人
奈良県     395人(↑)
熊本県     366人
茨城県     318人
山口県     252人
滋賀県     248人
群馬県     241人
三重県     224人(↑)
栃木県     220人(↑)
新潟県     219人
岡山県     211人
長野県     208人


199人以下の都道府県は以下の通り

岐阜県     189人(↓)
長崎県     172人
大分県     138人
佐賀県     133人
鹿児島県 123人
和歌山県 122人
島根県     118人(↑)
愛媛県     113人(↓)

空港検疫など  175人


今日は企業、自治体、学校などで休校や通勤時間の配慮もあって通勤の混雑が緩和。これにより今日1日の感染者数は減少していますが、都市部近郊の各県への感染者拡散が進んでいます。  

これを受け政府は東京、埼玉、千葉、神奈川の1都3県に加え、三重、岐阜、愛知の中京圏、さらに新潟、長崎、宮崎、熊本の一都十県へのまん延防止等重点措置の適用を検討し、19日にも正式決定する方針とのこと。

オミクロン株に関しては不明な点が多いものの、ワクチン二回目接種済みの方は、感染しても軽度の風邪の諸症状と同じ程度。

ただし、ワクチン未接種の方は肺炎を併発する危険性を伴うことも踏まえ、5歳以上の若年齢層へのワクチン接種を検討中とのこと。


プロスポーツでも女子バスケットボールリーグのWリーグがオールスターゲームの延期を決定。

しばらくはバタバタしそうです。
 

V-leagueでもV-2の群馬銀行グリーンウイングスやブレス浜松など数チームがマスク着用で試合に挑むなど感染対策を施してきました。



選手、チームとて無防備という訳にはいかないので、こうした動きは今後広まるかもしれません。


さて、昨日までを以て、年明け各チームの試合が一応、一段落しました。

そこで今日はV-leagueの個人成績を紐解いてみることとします。



・V-1

・総得点

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クラン・ヤナ選手(東レアローズ)
404得点

セレステ・プラク選手(ヴィクトリーナ姫路)
368得点

バルデス・メリーサ選手(PFUブルーキャッツ)
314得点

クラン選手が後続を大きく引き離し単独トップ。プラク選手、バルデス・メリーサ選手が3位に浮上しました。

日本人トップは上坂瑠子選手が246得点で6位、佐藤優花選手が243得点で7位、1得点差で石川真佑選手が8位、内瀬戸真実選手が238得点で9位、長内美和子選手が231得点で10位となっています。



・アタック決定率

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フォルケ・アキンラデウォ選手(久光スプリングス)
57.5%


濱松明日香選手(久光スプリングス)
55.2%

タットダオ・ヌクジャン選手(JTマーヴェラス)
49.6%


NECvs久光戦が中止になったことにより、上位3名のランキングは変わっていません。柳田光綺選手の48.2%も変わらず。




・ブロック決定本数 (1セットあたり)

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フォルケ・アキンラデウォ選手(久光スプリングス)
0.77


細沼綾選手(KUROBEアクアフェアリーズ)
0.74


綿引菜都美選手(PFUブルーキャッツ)
0.68



アキンラデウォ選手の首位に変化はありませんが、細沼綾選手が一気に二位へジャンプアップ。
まだこれからかなり動きそうです。



・サーブ効果率

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中田紫乃選手(東レアローズ)
14.1%


薮田美穂子選手(トヨタ車体クインシーズ)
14.0%


山田二千華選手(NECレッドロケッツ)
13.9%


年明け後スタメン出場のない薮田選手、試合のない山田選手を抜いて中田紫乃選手が一気にトップに躍り出ました。リリーフサーバーとしての経験も豊富な中田選手。初のタイトルに向けてアピールです。




・サーブレシーブ成功率

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小幡真子選手(JTマーヴェラス)
72.2%

戸江真奈選手(久光スプリングス)
68.7%


金田修佳選手(岡山シーガルズ)
68.6%



小幡選手が後続を突き放して首位。規定数不足の林選手が外れ、戸江選手が二位へランクアップ。
中川美柚選手が64.9%で7位。20位の齋藤加奈子選手まで60%台のハイレベルな争いとなっています。


・V-2

・総得点

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白岩蘭奈選手(フォレストリーヴズ熊本)
208得点


高石明美選手(JAぎふリオレーナ)
197得点

村山美佳選手(ルートインホテルズ・ブリリアントアリーズ)
191得点



中止が相次ぐ中、熊本のエース、白岩蘭奈選手が堂々の得点王です。ただし、今季は長いのでまだこれからです。





・アタック決定率

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浅野奈菜選手(ブレス浜松)
45.9%


高橋愛未選手(ルートインホテルズ・ブリリアントアリーズ)
43.5%

浜田栞選手(JAぎふリオレーナ)
40.5%



浜松の浅野選手が数字を伸ばしてリーダーに。こちらもまだまだこれから。先は長いです。




・ブロック決定本数 (1セットあたり)

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宮田あかり選手(リガーレ仙台)
0.86本


伊藤摩耶選手(プレステージ・インターナショナル アランマーレ)
0.76本


オケケアル・メソマチ選手(プレステージ・インターナショナル アランマーレ)
0.71本


伊藤摩耶選手をかわして仙台のエース・宮田あかり選手が首位に浮上。3位にはアランマーレのメソマチ選手がランクアップしています。

  


・サーブ効果率

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浅野奈菜選手(ブレス浜松)
16.6%


田中瑠奈選手(群馬銀行グリーンウイングス)
16.4%

野嶋華鈴選手(ルートインホテルズ・ブリリアントアリーズ)
14.3%

群馬銀行のエース・田中瑠奈選手が猛追する中、浜松の浅野選手が堂々の二冠王です。




・サーブレシーブ成功率

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佐藤あり紗選手(リガーレ仙台)
79.7%


松川美咲選手(ブレス浜松)
78.6%

水谷真友選手(ルートインホテルズ・ブリリアントアリーズ)
72.3%



今のところ、佐藤あり紗選手と二年連続タイトルホルダーの松川美咲選手の一騎討ちムード。
4位タイの鶴ヶ崎選手までが70%台のハイレベルな争いとなっています。


まだ久光とNEC、V-2ではJAぎふなどが試合をしていませんので、これからタイトル戦線は大きく変わりそうです。

こちらも注目です。