皆様こんばんは😃🌃

やっぱり、きやがったか…。

懸念されていたコロナ拡大は、やはり
連休明けにやって来ました。

久しぶりに穏やかだったお正月から一転
オミクロン株の脅威は、鎖国状態の日本へ
突然、やってきました。

それも、原因はマスクもしない無頓着な
日本在住のアメリカ兵。

瞬く間に感染者数10000人を超え
現在、13244人と昨日の倍以上

決断すべき時に出来ず
また同じ事を繰り返してしまった。

まさに、歴史は繰り返す、です。

感染者100人を超える都道府県は以下の通り

東京都   2198人
大阪府   1711人
沖縄県   1644人
愛知県     723人
広島県     652人
神奈川県 548人
埼玉県     547人
兵庫県     512人
千葉県     465人
京都府     412人
福岡県     408人
静岡県     203人
北海道     197人
群馬県     193人
山口県     182人
熊本県     177人
長野県     167人
長野県     167人
岐阜県     165人
栃木県     161人
滋賀県     158人
奈良県     135人
新潟県     129人
茨城県     127人
鹿児島県 113人
愛媛県     112人
三重県     111人

空港検疫など  192人

なんというおぞましい感染拡大でしょう…。
まるで過去の教訓が活きていない、としか言い様がありません。

勿論、10000人を超えることは想像の範疇でしたが、これほどまでに拡散力が強いと、正直、脅威でしかありません。

こうした影響を受け、全国男子駅伝は二年連続中止を発表。

プロ野球・中日ドラゴンズで活躍中のダヤン・ビシエド選手も再来日でオミクロン株感染が確認されました。




これだけ飛び火が大きいと、当然、バレーボールも無事ではありません。

春高にも出場した聖和女学院高校、県立和歌山北女子高校の女子バレーボール部でもクラスターが発生しています。


こうした動きは今後、更に顕著となる見通しで、
週末のV-league開催もかなり怪しくなってきました。

こんな状況であっても、良くも悪くもコロナ慣れしてしまっている今の日本。
通勤電車はまるで、何事もなかったかのように連日、人でごった返しています。  


こうした中、こんな記事が飛び交いました。


比較的穏健な報知新聞ですら報じられる日本バレーボール協会の隠蔽体質と危機的状況。

過去、何度も理事会が刷新された際、経験者がいないとバレーボールの建て直しが出来ないというケースがありながら、払拭することが出来ませんでした。

筆者も再三申し上げました通り、外部から経営のプロを招聘し、人事を刷新すべきかも思います。

言いたくはありませんが、バレーボール経験者でも経営はど素人。所詮は世の中の流れを知らない井の中の蛙です。

新日本プロレスが立ち直ったのも、レスラー社長を辞め、外部から経営のプロを招聘してから。

日本開催の国際大会が激減し、かなり深刻な危機的状況にある中、バレー界はもう、全てを刷新さぜるを得ない時期に突入しているのです。


こんな中、こうしたツイートをした選手がいました。

東レアローズの大﨑琴未選手です。


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若者の主張は大いにやって貰いたいと思いますし、こうした貴重な意見には先輩も後輩もありません。
若い選手がこれだけV-leagueの未来、バレー界の先行きを案じて、一石を投じているのですから、勇気ある行動であると思います。

これらのツイートに対する筆者の意見を述べたいと思います。


バレー界を盛り上げるには?
これについては、筆者もブロガーの立場として常に危機感を覚え、何度となく問題提起をしてきました。

現役選手がそれを感じてくれるのは大変有り難いですし、新規ファンをどうやって獲得するか、これこそまさに、我が意を得たりと強く感じましたし、バレーボールファン、関係者が最も考えなくてはならないことです。


そして、大﨑選手のツイートの最後にはこう綴られていました。


スポーツと一緒で上手くなりたいならまずは上手い人の真似から入る。鉄則!バレーボールの可能性はまだまだこれからだと思います。
ファンのみなさん、リーグ後半戦もよろしくお願いします🙇‍♀️
若造が長々と大口叩いてすいませんでした。

これは、清水邦広選手もそう綴っていましたが、まず成功例の模倣から入る。
これは正解です。

ここに意見を付け加えるのであれば、清水選手や柳田選手が仰ったように、ひとりでバラバラで主張するのではなく、選手、チーム間で一体となって議論し、具体的な考えをまとめ、協会に働きかけること。

恐らく、これが正しいかと思います。
それも、ダラダラ時間を掛けるのではなく、火が着いた時に早急に行い、意見を纏めること。

これが大切かと思います。

せっかく、若い大﨑選手が問題提起をしてくれたのですから、他の女子バレーボール選手から続々と本件に関する意見をどんどん出して欲しいです。

そう、日本のバレー界にいる誰もが危機感を感じながら二の足を踏み、そしてぬるま湯の中でどん底にまで落ちているのです。

ましてや、オミクロン株の急激な拡散で今後の見通しが不明瞭な時期です。

だから、やるなら今しかありません。

これは全国のバレーボーラー全員で考える、明日のバレーボール、明日のV-leagueの未来のためです。

是非とも選手自身の力で一致団結して、この難局を打破して貰いたいです。

筆者はこれまで、散々自分の意見を綴ってきましたが、力になれるところはアイデアとして幾らでも手をお貸しいたします。 


若い選手が意を決して自分の主張をする時、我々大人は何をすべきか?

それは正しいことは大いに認め、その後押しをし、誤った方向に進むときは苦言を呈しても糺すべき。

こうだと思います。

皆様の決起を宜しくお願いいたします。







さて、こんな激動な最中ではありますが、日立astemoリヴァーレの内定選手が発表されました。

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高間 来瞳(タカマ クルミ)選手
背番号:15  
生年月日:1999年8月24日  
身長:178cm  
ポジション:アウトサイドヒッター  
出身校:岡崎学園高→筑波大(在学中)

久々に大学生の大型アウトサイドヒッターが入団しました。

背番号15といえば、同校の先輩である土井さくら選手が付けていました。土井選手は怪我で大成することが出来ませんでしたが、過去、東北福祉大学から入団し、エースとして活躍した渡邊久惠選手のようにチームにカンフル剤を与える存在になって貰いたいです。
 
大学選手なのでデビューは早いかもしれません。
ご活躍、期待しています。