皆様こんばんは😃🌃
ようやくJOCカップのグループ戦が終わりました。
クリスマス返上でご苦労様です。
これで決勝トーナメントのカードが出揃いました。
・一回戦
静岡県
vs
岡山県
富山県
vs
北海道
東京都
vs
兵庫県
大阪南
vs
愛媛県
長野県
vs
佐賀県
大阪北
vs
鹿児島県
福井県
vs
埼玉県
山形県
vs
香川県
近年はコロナ渦の影響もあり、グループ戦が廃止の傾向がある中で、初日としては異例の密集カードとなりました。
その分、決勝トーナメント戦はややカード数が少なくなっています。これは大会スケジュールがタイトで決勝トーナメント三日間で雌雄を決する忙しいスケジュールも影響しています。
ともあれ、オミクロン株の世界的な大流行の中で幸い、日本国内はまだそこまで深刻ではないこともあり、バレーボールのスケジュールもなんとか順調にこなしています。
ただし、アメリカ、フランス、イギリス、イタリアなどの爆発的な感染拡大を見る限り不安は隠せず、日本国内でも東京都、神奈川県、大阪府、沖縄県など外国人の入国が多い都道府県での感染拡大が緩やかに始まっています。
今のところ、原則新規外国人の入国禁止もあり、水際対策の徹底や三回目のワクチン接種も始まっていることも踏まえ、まだ感染拡大は防がれています。
しかしながら、世界的な情勢を踏まえると、各国の感染拡大が収まらなかった場合、国際大会の中止が進む可能性もあり、来年の国際大会は流動的と見るべきかもしれません。
何しろ、日本国内は比較的平穏ですが、世界的にはかなり酷い状況です。
それを踏まえると、国際大会もしくは外国チームとの親善試合も組めない可能性があるため、パリオリンピックへのスケジュールの組み方も国内での練習試合を中心に変える必要も考えなくてはなりません。
今日は仕事のため、まだオールスターゲームのファンフェスタを見ることが出来ていませんが、賑やかな雰囲気で行われたようで、楽しみです😊
ファンフェスタの模様は別途特集を組ませて頂きますが、今宵は来季に向けて期待値の高い選手をピックアップしたいと思います。
第五回は兵頭由希選手(デンソーエアリービーズ)です。
前半戦の頑張りは目を見張るものがあり、兵頭選手の活躍がなければ、デンソーが年内5位の折り返しも難しかったかもしれません。
というのも、デンソーは今季、鍋谷、大竹、田代、奥村、井上、田原、ジャン選手など大量に主力が離脱し、その影響は少なからずあった筈です。
これが致命的な損傷とならなかったのも、川北監督が若手選手を積極的に起用し、東京オリンピック後の体制を見据えたチーム作りをしてきたからに他なりません。
それを踏まえたとしても、兵頭選手の活躍は昨年から今年に掛けて目覚ましく、レギュラーとして活躍出来るところまで成長しました。
目下、チームの得点頭として、総得点ランキングも11位につけています。
■兵頭由希選手のプロフィール
ポジション:アウトサイドヒッター
身長:175cm 最高到達点:295cm
1998年10月19日生まれ 愛媛県出身
就実高校出身
・2021/22シーズン年内の成績
試合出場:14 セット数:47
アタック:187得点(9位) ブロック:10得点(34位)
サーブ:4得点(41位) 合計:201得点(11位)
アタック決定率:36.1%(33位)
バックアタック決定率:33.3%(8位)
サーブレシーブ成功率:53.9%(31位)
兵頭由希選手は石井優希選手や佐藤優花選手など数多くの名選手を輩出した就実高校出身。
東レアローズの小川愛里奈選手とは同級生で、ともに春高の決勝戦を闘いました。
アンダーカテゴリーでも活躍し、2017年の世界ジュニア選手権では黒後愛、東谷玲衣奈、堀江美志、山口珠李、中川美柚、小川愛里奈、荒谷栞、松井珠己選手らとともに奮戦し、銅メダル獲得に貢献しています。
中元南、工藤嶺、東谷玲衣奈選手など将来有望なライバルが多い中、持ち前のハッスルプレイで得点を量産するムードメーカー的存在です。
まだサーブレシーブに難があるなど課題は多いですが、若手中心にシフトするデンソーにあって、持ち前の元気でチームを活気付けます。
デンソーは現在5位ですが、久光と勝敗で並んでおり、年明け以降の活躍では優勝を狙えるポジションにいます。
だからこそ、兵頭選手の気合いの入ったスパイクでチームのムードを上げて貰いたいです。
本格的なレギュラー定着まで、あと一息。
来季の更なる飛躍に期待したいと思います。
ようやくJOCカップのグループ戦が終わりました。
クリスマス返上でご苦労様です。
これで決勝トーナメントのカードが出揃いました。
・一回戦
静岡県
vs
岡山県
富山県
vs
北海道
東京都
vs
兵庫県
大阪南
vs
愛媛県
長野県
vs
佐賀県
大阪北
vs
鹿児島県
福井県
vs
埼玉県
山形県
vs
香川県
近年はコロナ渦の影響もあり、グループ戦が廃止の傾向がある中で、初日としては異例の密集カードとなりました。
その分、決勝トーナメント戦はややカード数が少なくなっています。これは大会スケジュールがタイトで決勝トーナメント三日間で雌雄を決する忙しいスケジュールも影響しています。
ともあれ、オミクロン株の世界的な大流行の中で幸い、日本国内はまだそこまで深刻ではないこともあり、バレーボールのスケジュールもなんとか順調にこなしています。
ただし、アメリカ、フランス、イギリス、イタリアなどの爆発的な感染拡大を見る限り不安は隠せず、日本国内でも東京都、神奈川県、大阪府、沖縄県など外国人の入国が多い都道府県での感染拡大が緩やかに始まっています。
今のところ、原則新規外国人の入国禁止もあり、水際対策の徹底や三回目のワクチン接種も始まっていることも踏まえ、まだ感染拡大は防がれています。
しかしながら、世界的な情勢を踏まえると、各国の感染拡大が収まらなかった場合、国際大会の中止が進む可能性もあり、来年の国際大会は流動的と見るべきかもしれません。
何しろ、日本国内は比較的平穏ですが、世界的にはかなり酷い状況です。
それを踏まえると、国際大会もしくは外国チームとの親善試合も組めない可能性があるため、パリオリンピックへのスケジュールの組み方も国内での練習試合を中心に変える必要も考えなくてはなりません。
今日は仕事のため、まだオールスターゲームのファンフェスタを見ることが出来ていませんが、賑やかな雰囲気で行われたようで、楽しみです😊
ファンフェスタの模様は別途特集を組ませて頂きますが、今宵は来季に向けて期待値の高い選手をピックアップしたいと思います。
第五回は兵頭由希選手(デンソーエアリービーズ)です。
前半戦の頑張りは目を見張るものがあり、兵頭選手の活躍がなければ、デンソーが年内5位の折り返しも難しかったかもしれません。
というのも、デンソーは今季、鍋谷、大竹、田代、奥村、井上、田原、ジャン選手など大量に主力が離脱し、その影響は少なからずあった筈です。
これが致命的な損傷とならなかったのも、川北監督が若手選手を積極的に起用し、東京オリンピック後の体制を見据えたチーム作りをしてきたからに他なりません。
それを踏まえたとしても、兵頭選手の活躍は昨年から今年に掛けて目覚ましく、レギュラーとして活躍出来るところまで成長しました。
目下、チームの得点頭として、総得点ランキングも11位につけています。
■兵頭由希選手のプロフィール
ポジション:アウトサイドヒッター
身長:175cm 最高到達点:295cm
1998年10月19日生まれ 愛媛県出身
就実高校出身
・2021/22シーズン年内の成績
試合出場:14 セット数:47
アタック:187得点(9位) ブロック:10得点(34位)
サーブ:4得点(41位) 合計:201得点(11位)
アタック決定率:36.1%(33位)
バックアタック決定率:33.3%(8位)
サーブレシーブ成功率:53.9%(31位)
兵頭由希選手は石井優希選手や佐藤優花選手など数多くの名選手を輩出した就実高校出身。
東レアローズの小川愛里奈選手とは同級生で、ともに春高の決勝戦を闘いました。
アンダーカテゴリーでも活躍し、2017年の世界ジュニア選手権では黒後愛、東谷玲衣奈、堀江美志、山口珠李、中川美柚、小川愛里奈、荒谷栞、松井珠己選手らとともに奮戦し、銅メダル獲得に貢献しています。
中元南、工藤嶺、東谷玲衣奈選手など将来有望なライバルが多い中、持ち前のハッスルプレイで得点を量産するムードメーカー的存在です。
まだサーブレシーブに難があるなど課題は多いですが、若手中心にシフトするデンソーにあって、持ち前の元気でチームを活気付けます。
デンソーは現在5位ですが、久光と勝敗で並んでおり、年明け以降の活躍では優勝を狙えるポジションにいます。
だからこそ、兵頭選手の気合いの入ったスパイクでチームのムードを上げて貰いたいです。
本格的なレギュラー定着まで、あと一息。
来季の更なる飛躍に期待したいと思います。