なにか、すっきりしない…。

全日本監督が発表されても、肝心の眞鍋監督の所信表明はなし。

V-leagueが開幕しても、全日本に行った若手選手は悉くお休み。

外国人選手の出場はまだ少なく、プレ開幕戦という感じ。

大型補強をしたチーム。外国人選手がこれから本格的に加わるチームもあれば、全日本選手が少しずつ合流するチームもあり、まだまだ、色々な意味で様子見という感じがしてならない。


まだ、開幕週だけではわからない、というのが率直な感想。


それはさておき。

今の順位を整理する。

1.JTマーヴェラス 2勝 勝ち点6
2.NECレッドロケッツ 2勝 勝ち点6
3.東レアローズ 2勝 勝ち点6
4.デンソーエアリービーズ 2勝 勝ち点6
5.埼玉上尾メディックス 2勝 勝ち点6
6.久光スプリングス 1勝1敗 勝ち点4
7.日立astemoリヴァーレ 1勝1敗 勝ち点2
8.岡山シーガルズ 2敗 勝ち点1
9.PFUブルーキャッツ 2敗 勝ち点0
10.ヴィクトリーナ姫路 2敗 勝ち点0
11.KUROBEアクアフェアリーズ 2敗 勝ち点0
12.トヨタ車体クインシーズ 2敗 勝ち点0

この順位を見て、何か思い出さないか?

そう、今のところ、昨年の順位ほぼそのままだ
勿論、多少は前後しているが、おおむねその状態。

でも、前述の通り、まだこれは様子見。

上手く言えないが、これから大きなうねりが起こりそうな予感がする。

何でも、眞鍋監督は協会も、V-leagueも含め、オールジャパンで闘うと、協会へ指針を述べたそうだ。

その眞鍋監督の所信表明が終わって、パリへの新体制と方向性が定まり、全日本選手が出揃い、外国人選手や若手選手など各チームが本格的に噛み合ってきたら、この順位は大きく変動する。

そんな予感がする。


で、これからどうなるか分からないが、二日間を終えた段階でのV-1の個人成績ベスト3(外国人選手を除く)は以下の通りだ。
 


・総得点

20211018_212645

オクム大庭冬美ハウィ選手(日立astemoリヴァーレ)
52得点

佐藤優花選手(埼玉上尾メディックス)51得点

井上愛里沙選手(久光スプリングス)49得点


・アタック決定率 

20211018_213338


島村春世選手(NECレッドロケッツ)58.1%

小川愛里奈選手(東レアローズ)54.1%

山田二千華選手(NECレッドロケッツ)51.9%

※1位はフォルケ・アキンラデウォ選手(久光スプリングス)72.2%



・ブロック決定本数(1セットあたり)

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曽我啓菜選手(NECレッドロケッツ)0.86

松本亜弥華選手(トヨタ車体クインシーズ)0.83

小川愛里奈選手(東レアローズ)0.71



・サーブ効果率

20211018_213745


渡邊彩選手(日立astemoリヴァーレ)22.1%

綿引菜都美選手(PFUブルーキャッツ)19.3%

野呂可南子選手(東レアローズ)17.3%



・サーブレシーブ成功率

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金田修佳選手(岡山シーガルズ)82.9%

石川真佑選手(東レアローズ)79.1%

戸江真奈選手(久光スプリングス)75.0%


この中で、レギュラーラウンド終了時までに、何人が生き残れるか、覚えておいて欲しい。

シーズン通じて結果を残すというのは、コンスタントに結果を出さなくてはならない熾烈な争いであるとともに、コンディションも含め総合的に優れていることへの証明にもなる。

また、言えることは、たった二日間の結果であっても上位にいるということは、即ち有資格者だ。


昨年、序盤から飛ばした島村春世選手が外国人選手らの猛追を振り切り、見事8年ぶりにアタック決定率1位に輝き、鳴り物入りで全日本に復帰。
その後の活躍はいわずもがな、ご存知の通り。

言うは易しだが、それを実現したからこそ、価値がある。


優勝も大事だが、個人タイトルの獲得は全日本への視界が良好となり、次へのステップが見えてくる。

次のパリまで三年しかない。
従って、また来年などと悠長に構えている暇はない。

若い選手、今年活躍する選手は、今の全日本選手全てを押し退けるぐらいの勢いで、数少ないチャンスを掴み、全力で駆け抜けて欲しい。 

来年はゼロからのスタート。

 
もう、人事の偏りも、選ばれても使って貰えないこともない。

我こそは一番。
我らこそは一番。

Take a Dream