日本を下したアメリカが決勝戦に進出した。
もしかしたら組み合わせ次第では日本も決勝戦に進出出来たのかもしれない。
勝負は時の運だ。
ただ、日本は諦めずにロシアを下し5-6位決定戦へと駒を進める。
これがアンダーカテゴリー年内最終戦。
入れ替わりでそのバトンはシニアへ引き継がれ、ワールドカップが本日開幕する。
強い強いアンダーカテゴリー
君たちの次なる道はパリオリンピック。
今年、世代交代を印象付けたアンダーカテゴリーの闘いも最終章へ。
大会詳細は全日本女子バレーボールの今日、そして明日 〜東京オリンピック編〜「U-18世界ユース選手権プレビュー」を参照→http://volleyballjapan.blog.jp/archives/33126083.html
・開催日時
2019年9月5日(木)~14日(土)
・ 開催地
カイロ(エジプト)
・参加チーム
A組:
ブラジル、カメルーン、中国、エジプト、プエルトリコ
B組:
カナダ、イタリア、韓国、メキシコ、アメリカ
C組:
アルゼンチン、ベラルーシ、ルーマニア、ロシア、タイ
D組:ブルガリア、コンゴ民主共和国、日本、ペルー、トルコ
・出場メンバー
1:ミドルブロッカー
佐藤 吉野選手
米沢中央高校2年 2002-06-30 183cm
4:アウトサイドヒッター
西川 吉野選手
金蘭会高校2年 2002-09-10 178cm
5:アウトサイドヒッター
吉武 美佳選手
金蘭会高校1年 2003-04-20 180cm
6セッター
近藤 なつみ選手
兵庫県立氷上高校2年 2002-06-12 171cm
7:ミドルブロッカー
廣田 あい選手
文京学院大学女子高校1年 2003-08-23 173cm
8アウトサイドヒッター
小山 愛実選手
共栄学園高校2年 2002-07-29 176cm
 9(C)アウトサイドヒッター
和田 由紀子選手
京都橘高校3年 2002-01-08 175cm
10アウトサイドヒッター
川上 良江選手
金蘭会高校2年 2002-09-23 174cm
11セッター
加地 春花選手
駿台学園高校2年 2003-03-24 172cm
12ミドルブロッカー
樫村 まどか選手 水戸女子高校2年
2002-11-06 183cm
18アウトサイドヒッター
室岡 莉乃選手 東九州龍谷高校2年
2002-06-16 161cm
19リベロ
西崎 愛菜選手
金蘭会高校2年 2002-05-01 158cm
※初日の結果は「U-18世界ユース選手権 開幕戦 コンゴ民主共和国戦」参照→http://volleyballplayer.blog.jp/archives/38455750.html
※三日目の結果は「U-18世界ユース選手権三日目 / 秋季大学リーグ 開幕戦 / 天皇杯・皇后杯ブロックら
※第四日目の結果は「U-18世界ユース選手権四日目 ペルー戦」参照→http://volleyballplayer.blog.jp/archives/38484992.html
※第五日目の結果は「U-18世界ユース選手権 第五日目 ブルガリア戦」参照→http://volleyballplayer.blog.jp/archives/38491237.html#google_vignette
※第六日目の結果は「U-18世界ユース選手権 第六日目 順位決定予備戦 タイ戦」参照→http://volleyballplayer.blog.jp/archives/38504507.html#google_vignette
※第七日目の結果は「U-18世界ユース選手権 第七日目 クォーターファイナル アメリカ戦」参照→http://volleyballplayer.blog.jp/archives/38508600.html
※第八日目の結果は「U-18世界ユース選手権 第八日目 セミファイナル ロシア戦」参照→http://volleyballplayer.blog.jp/archives/38529831.html#google_vignette
優勝決定戦は日本を下したアメリカとイタリアとの間で争われます。
日本はルーマニアと5-6位決定戦を闘います。
ルーマニアがことのほか強く油断のならない相手。
なんとか最終戦を勝利し、有終の美を飾って貰いたいと思います。
もうひとつの全日本、今日が年内最終章です。
バトンはシニアへ引き継がれます。
頑張れ、ニッポン!!
・ファイナル 対戦カード
15-16位決定戦
17:00〜
◯プエルトリコ
1-3
(25-20 20-25 24-26 22-25)
タイ
※タイが15位、プエルトリコが16位入賞。
13-14位決定戦
19:30〜
◯韓国
3-2
(11-25 21-25 25-21 25-22 15-10)
カナダ
※韓国が13位、カナダが14位入賞。
11-12位決定戦
21:00〜
ブルガリア
3-0
(26-24 25-17 25-13)
アルゼンチン
※ブルガリアが12位、アルゼンチンが13位。
9-10位決定戦
23:00〜
エジプト
0-3
(19-25 22-25 18-25)
◯トルコ
※トルコが9位、エジプトが10位入賞。
7-8位決定戦
18:00〜
◯ロシア
3-0
(25-12 25-16 25-15)
ペルー
※ロシアが7位、ペルーが8位入賞。
5-6位決定戦
20:30〜
◯日本
3-0
(25-23 25-23 25-15)
ルーマニア
・全日本ユースチームのスターティングメンバー
・レフト:西川吉野選手、室岡莉乃選手
・ライト:小山愛実選手
・ミドル:廣田あい選手、樫村まどか選手
・セッター:近藤なつみ選手
・リベロ:西崎愛菜選手
第一、第二セットを僅差の接戦を制した日本。ストレートで勝利し、5位入賞で有終の美を飾る。
※日本が5位入賞。
・ベストスコアラー
西川吉野選手(日本)
ALEXIA-IOANA CARUTASU選手(ルーマニア)
17得点
3-4位決定戦
23:00〜
◯ブラジル
3-1
(25-18 25-18 22-25 27-25)
中国
※ブラジルが3位、中国が4位に入賞。
優勝決定戦
2:00〜
◯アメリカ
3-2
(25-17 19-25 25-18 22-25 15-10)
イタリア
※アメリカが優勝、イタリアが準優勝。
・最終順位
優勝🥇:アメリカ
準優勝🥈:イタリア
3位🥉:ブラジル
4位:中国
5位:日本
6位:ルーマニア
7位:ロシア
8位:ペルー
9位:トルコ
10位:エジプト
11位:ブルガリア
12位:アルゼンチン
13位:韓国
14位:カナダ
15位:タイ
16位:プエルトリコ
17位:ベラルーシ
18位:メキシコ
19位:カメルーン
20位:コンゴ民主共和国
優勝は日本に唯一の黒星を付けたアメリカが優勝。準優勝にはイタリア、3位にはブラジルが入りました。日本は5位で大会を終えることとなりました。
最後まで集中力を切らさず良く頑張りました。
本当にお疲れ様でした。
・個人賞
MVP:Jessica Mruzik選手(アメリカ)
Dream Team(ベスト6)
• ベストセッター:
Kennedi Orr選手 (アメリカ)
• ベストオポジット:
Georgia Frosini選手 (Italy)
• ベストアウトサイドヒッター:
Ana Cristina Menezes 選手(Brazil)
Oghosasere Omoruyi 選手(Italy)
• ベストミドルブロッカー:
Devyn Robinson選手 (USA)
Emma Graziani 選手(Italy)
• ベストリベロ:
Zhu Xingchen選手 (China)
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
アンダーカテゴリーが終わり、バレーボールの主戦場は国内へと動きはじめる
大学日本一への道、秋季大学リーグも開幕二週目を迎える。
開催期間:
競技方法 :女子1部に関しては下記の通り行う。
2019年9月7日(土)~11月2日(土)
参加資格:
関東大学バレーボール連盟加盟校であること(以下割愛)
12チームで総当りのリーグ戦を行う。
順位の決定方法:
総失セット これを算出し高い方が上位。
得点率 総得点 総失点 これを算出し高い方が上位。
得点率も同じ場合
・2チームの場合は当該校同士の試合の勝ちチームが上位。同じ場合は前季リーグ戦の成績順位によ る。
・3チームの場合は前季リーグ戦の順位により決定し再試合は行わない。
・出場校一覧
・今週の対戦カード
9月14日(土)
Aコート第一試合
◯順天堂大学 1勝1敗
3-1
(25-18 25-15 25-17)
東海大学 2勝
第二試合
◯日本女子体育大学 2勝
3-1
(22-25 25-19 25-23 25-21)
嘉悦大学 2敗
第三試合
Bコート第一試合
◯東京女子体育大学 2敗
3-0
(25-12 25-12 35-33)
大東文化大学 2敗
第二試合
◯筑波大学 1勝1敗
3-0
(25-17 25-22 25-15)
国士舘大学 1勝1敗
第三試合
日本大学 1勝1敗
1-3
(25-19 23-25 19-25 23-25)
◯青山学院大学 2勝
第二試合
◯日本大学
3-0
(25-16 25-19 25-22)
大東文化大学
第三試合
◯青山学院大学
3-2
(25-23 20-25 25-19 23-25 15-9)
筑波大学
Bコート第一試合
◯順天堂大学
3-1
(25-11 25-18 19-25 25-19)
国士舘大学
第二試合
◯日本体育大学
3-0
(25-21 26-24 25-19)
嘉悦大学
第三試合
東京女子体育大学
3-2
(17-25.24-26.25-21.26-24.15-12)
松蔭大学
※結果は随時、更新いたします。
関西大学リーグはまだ、一戦消化段階。
本格開幕はこれから。
開催期間:
競技方法 :女子1部に関しては下記の通り行う。
2019年9月8日(日)~10月27日(日)
参加資格:
関西大学バレーボール連盟加盟校であること(以下割愛)
12チームで総当りのリーグ戦を行う。
順位の決定方法:
総失セット これを算出し高い方が上位。
得点率 総得点 総失点 これを算出し高い方が上位。
得点率も同じ場合
・2チームの場合は当該校同士の試合の勝ちチームが上位。同じ場合は前季リーグ戦の成績順位によ る。
・3チームの場合は前季リーグ戦の順位により決定し再試合は行わない。
・出場校一覧
・対戦日程
・今週の対戦カード
9月14日(土)
Aブロック
第一試合
◯帝塚山大学 1勝
3-0
(28-26 26-24 25-22)
龍谷大学 1敗
第二試合
神戸親和女子大学 1敗
2-3
(19-25 25-20 22-25 25-23 8-15)
◯大阪国際大学 1勝
第三試合
天理大学 1敗
2-3
(25-27 21-25 25-23 25-21 11-15)
◯武庫川女子大学 1勝
Bブロック
第一試合
◯関西大学 1勝
3-0
(25-23 25-21 25-20)
千里金蘭大学 1勝
第二試合
◯京都橘大学 1勝
3-2
(23-25 25-12 25-16 22-25 17-15)
大阪体育大学 1敗
第三試合
◯芦屋大学 1敗
3-0
(25-12 25-11 25-17)
園田学園女子大学 1敗
9月15日(日)
Aブロック
第一試合
◯龍谷大学
3-1
(25-23 22-25 25-21 25-20)
武庫川女子大学
第二試合
◯神戸親和女子大学
3ー1
(20-25 25-18 25-14 25-14)
天理大学
第三試合
◯帝塚山大学
3-0
(25-19 25-17 27-25)
大阪国際大学
Bブロック
第一試合
◯千里金蘭大学
3-0
(25-18 25-18 30-28)
園田学園女子大学
第二試合
京都橘大学
3ー1
(25-23 23-25 25-14 27-25)
芦屋大学
第三試合
◯関西大学
3ー0
(25-14 25-13 25-14)
大阪体育大学
※結果は随時、更新いたします。
・天皇杯・皇后杯 実施スケジュール
都道府県ラウンド:2019年5月〜8月
ブロックラウンド:2019年9月〜10月
ファイナルラウンド:2020年3月25日〜29日
これより行われるブロックラウンドは都道府県ラウンドを勝ち抜いた優勝チームに加えV-league、カテゴリー別(クラブ・実業団・大学・高校)ブロック大会優勝、予選免除チーム(ブロック内最大4チーム)が参加して争われる。
・ブロックラウンド
8月31日(土)
北海道ブロックラウンド
※札幌山の手高校が優勝
札幌山の手高校と札幌大谷中学校という名門私立中高対決という異色の決勝戦は札幌山の手高校が高校生の意地を見せストレートで優勝を飾りました。
9月1日(日)
四国ブロックラウンド
都道府県ラウンド優勝チーム
※CLUB EHIMEが優勝。
9月7日(土)・8日(日)
北信越ブロックラウンド
※KUROBEアクアフェアリーズがA代表
※PFUブルーキャッツがB代表
9月7日(土)・8日(日)
中国ブロックラウンド
※岡山シーガルズが優勝
9月14日(土)・15日(日)
東北ブロックラウンド
都道府県ラウンド優勝チーム
秋田:聖霊女子短大付属高校
山形:上山明進館高校
+参加チーム
プレステージ・インターナショナル アランマーレ
尚絅学院大学クラブ
東北公益文科大学
NEO AKITA
古川学園高校
ZERO
上山明新館高校
東北福祉大学
・一回戦の対戦カード
◯尚絅学院大学クラブ
2-0
(25-21 25-19)
青森西高校
※尚絅学院大学クラブがシード・プレステージ・インターナショナル アランマーレと対戦
◯リガーレ仙台
2-0
(25-12 25-8)
聖霊女子短大付属高校
盛岡誠桜高校
1-2
(22-25 25-19 20-25)
◯福島大学
NEO AKITA
0-2
(9-25 18-25)
◯古川学園高校
※古川学園高校がシード・東北公益文科大学と対戦
ZERO
0-2
(13-25 26-28)
◯上山明進館高校
※上山明進館高校がシード・東北福祉大学と対戦。
◯古川学園高校
2-0
(25-23 25-14)
東北公益文科大学
上山明進館高校
0-2
(12-25 15-25)
◯東北福祉大学
9月15日(日)
準決勝
◯プレステージ・インターナショナル アランマーレ
2-0
(25-17 25-17)
リガーレ仙台
古川学園高校
0-2
(22-25 11-25)
◯東北福祉大学
決勝戦
プレステージ・インターナショナル アランマーレ
0-2
(20-25 20-25)
◯東北福祉大学
※東北福祉大学が優勝
9月22日(日)
九州ブロックラウンド
都道府県ラウンド優勝チーム
+参加チーム
福岡春日シーキャッツ
鹿屋体育大学
創成館高校
福岡大学
鹿児島南高校
九州文化学園高校
東九州龍谷高校
都道府県ラウンド優勝チーム
滋賀:KOOL
大阪:大阪国際大学
奈良:天理大学
+参加チーム
ヴィクトリーナ姫路
北嵯峨高校
CK CLUB
京都橘大学
神戸親和女子大学
金蘭会高校
マックスバリュ姫路ヴィアーレ
関西大学
10月20日(日)
東海ブロックラウンド
都道府県ラウンド優勝チーム
+参加チーム
JOCカップ愛知選抜
JOCカップ岐阜選抜
みえ高田VC sala
中京大学
ブレス浜松
JOCカップ三重選抜
トヨタ自動車
JOCカップ静岡選抜
誠信高校
天皇杯・皇后杯のブロックラウンドは10月20日まで。V-1が開幕したのちも続けられる過密スケジュール。V-1チームも岡山シーガルズやヴィクトリーナ姫路、KUROBEアクアフェアリーズ、PFUブルーキャッツも参加。岡山シーガルズ、KUROBEアクアフェアリーズ、PFUブルーキャッツは既に権利を獲得している。
今年は令和新年号、並びに東京オリンピックとの兼ね合いなどにより、例年の年末12月ではなく来年の3月末に実施される。
そのため、今年のV-leagueは年末年始まで目一杯行われ、V-1は1月一杯で閉幕。その分全日本の始動が2月からと早くなる。
全ては東京オリンピックでメダルを獲得するための優先スケジュールとなり、天皇杯・皇后杯もスライドされている。
つまり、次の天皇杯・皇后杯は全日本メンバー抜き、高校、大学のメンバーも進路が確定したあとに実施されるため、各チームともメンバーが手薄となる。
V-leagueに関しては、全日本招集選手が少ないチームが有利で、黒鷲旗大会も同様の傾向となるだろう。
またファイナルラウンドは来年3月25日〜29日までの短期決戦となり、既に全日本の活動が始まっているため、黒鷲旗大会の前哨戦的大会となる。
高校、大学は上級生卒業後の大会となるため、例年とは異なり、各陣営ともに主力抜きの大会となりそうです。
尚、V-TVにて各ブロックラウンドの代表者決定戦を動画配信するそうです。