先だってデンソーエアリービーズへの移籍が決まった田代佳奈美選手。
日本バレーボール協会のホームページの表記によると所属は日本バレーボール協会のままですが、井上琴絵、奥村麻依選手の去就も気になります
結局、ネーションズリーグは終始一貫、帯同したメンバーだけで闘い、次のアジア選手権で入れ替えがあるようです。今の日本は決勝ラウンド進出が懸かっているので宮下遥選手のスタメンはなさそうですが、いずれ折りをみてという言葉を信じたいです。
ただ・・・。
現在のネーションズリーグのメンバーで結果が出てしまった場合、どうするのでしょうね?
主力級の選手として島村選手も内瀬戸選手も、冨永選手もいますし、井上選手も田代選手もいます。
さらには荒木絵里香選手もいますので、もし、ネーションズリーグの出場メンバーでメダルを取ろうものならば、待機組はウカウカしていられなくなります。
ただ・・・。
現在のネーションズリーグのメンバーで結果が出てしまった場合、どうするのでしょうね?
主力級の選手として島村選手も内瀬戸選手も、冨永選手もいますし、井上選手も田代選手もいます。
さらには荒木絵里香選手もいますので、もし、ネーションズリーグの出場メンバーでメダルを取ろうものならば、待機組はウカウカしていられなくなります。
ミドルも芥川選手の台頭が顕著ですし、何よりも昨年の世界選手権のレギュラーセッターだった田代選手は佐藤選手の活躍でお尻に火がついているかもしれません。
中田監督はもしかしたら、全員に競争意識を持たせるために、今回のネーションズリーグは固定のメンバーで入れ替えたのかもしれません。
ただ、これは個人的な感想ですが、ワールドカップは田代佳奈美選手が駒を進める予感がします。
彼女は強運と強心臓の持ち主。
2016年のOQT、田代選手はたった一度のスタメン、それも最終戦のオランダでフルセット勝利に導いた手腕が買われ、リオデジャネイロオリンピックに駒を進めました。
この時見ていて驚いたのは、終盤、山口舞選手や島村春世選手のミドルブロッカーをガンガン使って勝利に導いたことです。
午後一番で印象に残るプレイというのは重要で、昨年の世界選手権でもほぼひとりであげきりました。
このあとセッター陣がどういう競争となるか見物です。
で、最後に。
昨日の全日本男子のオーストラリア戦、涙ちょちょぎれました。
特に最終セットの終盤、福澤選手がドシャットで掴まった時、そして、そのあと強烈なクロスを決めた時、リリーフサーバーでとっておきの柳田選手が登場した時、画面の前で「頼む!」と手を合わせました。
正直、その前のブルガリア戦で値千金の勝利を得たとしても、人間は一度ぐらいでは中々信用しないので、まぐれではない、ということを結果で証明して欲しかったです。
だから、オーストラリア戦で勝って連勝を飾った時は、正直安堵の気持ちと「どうだ!!」という気持ちが入り交じったような、なんともいえない心持ちになりました。
で、選手の皆様には「見返してやる」という気持ちを最後まで持ち続けてほしいです。
古賀太一郎選手が「結果が全ての世界。。。」というタイトルでブログを更新されていますが、筆者は現代の何でもディスればいい陰気臭い風潮が好きではありませんし、男だったら結果で黙らせるほうが格好良いですよね。
※古賀太一郎選手のブログ「結果が全ての世界。。。」
でも、もう余計な心配は要らないようです。
今の全日本男子は勝つ喜びを、逆境を跳ね返す喜びを知りましたから。
もっともっと強くなってくれると信じていますし、我々があれこれ言う必要もないほどの高みに行って欲しいですね。
コメント
コメント一覧
そういう意味でも宮下を1回フルで見てみたいですね。
決勝に進んだら宮下・関を中心に長内・中川・山岸など勝ち負けにこだわらないメンバーで見てみるのもおもしろそうですけどね👀
VNLは試しの場だと思っていましたが、
中田監督、最初っから、決勝進出し、メダル争いの場を経験させる計画だったのですかね?
(๑♜д♜)だから、割とガチ目なメンバー編成が多かった‥ のか?
「固めて削る年」がどう推移していくのか、さっぱり読めない=目が離せませんね。
まずはポーランド戦ですよね!
超本気の全日本、どのくらいやれるか、
応援したいと思いますっ!
宮下選手のスタメンは実現しましたが結果は完敗でした。
これが何を意味するのかはこれからの成り行き次第でしょう。
ネーションズリーグの決勝ラウンド進出はなくなりました。
あと一戦、ドミニカ共和国は何かと因縁のある相手なので、注目したいです。
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。