GWが終わっても、人事の話が絶えることはない。

PFUブルーキャッツより加藤監督、谷 七海選手、正 里菜選手、秋山愛海選手の退団発表がございました。

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加藤監督からのコメント

「この度、PFU BlueCatsを退団する事になりました。コーチとして2シーズン、監督として1シーズンと約3年間チームの強化スタッフとして携われ素晴らしい経験をさせていただきました。BlueCatsに対する熱い思いを皆様から感じとても幸せな環境でバレーボールをさせていただきました。今シーズンは、なかなか皆様の期待に応える事が出来ず、残念な結果となってしまい誠に申し訳ないと思っております。 しかし、最後は選手達の強い気持ちが、来季再びトップカテゴリーで戦う権利を掴み取りました。この苦しいシーズンを来シーズンに活かして、素晴らしい結果に繋がる様に祈念しております。これからも、PFU BlueCatsの応援をよろしくお願いいたします。本当にありがとうございました」


谷選手からのコメント

「いつもPFUを応援していただきありがとうございます。この度、4年間お世話になったPFUブルーキャッツを退団することになりました。この4年間の間にたくさんの経験をさせていただき、貴重な日々を過ごすことができました。楽しい事ばかりではなく、苦しい事も多くありましたが、どんな時でも応援してくださるファンの方々、家族、友人、会社の方々がおり、自分がどれだけ支えられているかを痛感しました。そして、恵まれた環境の中で最高のチームメイトと自分の大好きなバレーボールに打ち込み、地元である石川県でプレーできた事を嬉しく思います。最後になりますが、バレーボールを通して出会えた沢山の方々に御礼申し上げます。そしてこんな私を応援し続けてくれてありがとうございました。引き続きPFUブルーキャッツの応援をよろしくお願いします」


正選手からのコメント

「いつも心温かいご声援ありがとうございます。今シーズンをもちましてPFUブルーキャッツを退団し、引退する事を決断しました。小学四年生から始めたバレーボールをここまで続けられるとは思っていなかったですが、たくさんの方々との出会い、特に両親や恩師・会社の関係者・ファンの皆さんの支えがあったからこそここまで来れました。2度の移籍をしましたが、その中で私にしか経験できなかった事もたくさんあったと思います。こんな形での退団となり、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいですが、これまでたくさんの応援を頂きとても感謝しています。
これからの人生では大好きなバレーボールで学んだ事を活かし、私らしく歩んでいきたいと思います。今までたくさんのご支援、ご声援本当にありがとうございました。」


秋山選手からのコメント

「2018-19シーズンを持ちまして現役を引退することに決めました。このような素晴らしい環境の中でたくさんの人に支えられ、バレーボールが出来たことを心から感謝しております。バレーボールを始めてからたくさんの仲間、指導者に出会うことができ、たくさんのことを学びました。苦しい時の方が多かったようにも感じますが、勝った時の喜びやチームメイトと目標を達成した時の嬉しさは忘れられないものになると思います。自分の人間性を一番表現できる場所がバレーボールだったと感じています。15年間のバレーボール人生が終わりますが、どんな時も私を支えてくださり、応援してくださったPFUの社員の皆様、ファンの皆様、家族、友人には感謝の気持ちでいっぱいです。

次の舞台でも自分らしく過ごしていきたいと思います!」


正直なところ、成績の悪いチームはどうしても人事の刷新が図られるのはどの世界でも同じです。

加藤監督はチャレンジマッチの指揮を取らなかった段階である程度覚悟はしておりました。引責辞任のような形となりましたが、若い青年監督だけにこれからの巻き返しに期待したいと思います。
正選手はシーズン途中から出場機会が途絶えました。途中、どういった経過があったのかは存じませんが結果引退という形となり残念です。秋山選手も谷選手もまだまだこれからという時での退団となりましたが、これからのご活躍を心からお祈り申し上げます。

それにしても・・・。
止めどなく流れる川の流れのように、今年は退団人事に歯止めが効きません。
昨年も異例の多さですが、今年は退団人事の発表が早い分、余計にそう感じます。

外国人選手人事


V-1退団選手


V-1退団選手


またまだ公式発表や動きの少ないチームも残っていますので、今後も連日退団人事が続々と発表されていくものと存じます。