大阪市の丸善インテックアリーナ大阪で同日あった第68回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会の準決勝に敗退後、報道陣に進退について「改めて機会を作って話したい」と述べるにとどめたが、周囲には現役引退の意向を伝えていた。

JTは先月、栗原の5月31日付の退団を発表している。

今回の昨日の胴上げといい、栗原選手の涙といい、何かあると感じた方は多けれど、遂にきてしまった。

栗原選手は最後まで愛らしいプリンセスメグでした。やるだけやっての現役引退。

本当に長い間お疲れ様でした。 

 

どうやら東京オリンピックにむけて今は時代の転換期なのだと改めて実感した。
今大会はシニアード・ジャック選手への映画のワンシーンを彷彿させる劇的なプロポーズなど話題も多かった黒鷲旗大会。

常に2点差の激戦を勝ち抜いた東レアローズが今大会を制しました。

また、本大会を持って日立リヴァーレの遠井萌仁選手が現役を引退します。

 

長らく日立の顔として主にライトの攻守の要として頑張り続けてきましたが、これで最後は本当に残念です。これからの人生でも実り多きものであることを心からお祈り申し上げます。

本当にお疲れ様でした。