人事が前倒しになっているのは納得しているものの、こう連日だと
毎日毎日のことで、驚いている暇もない。

今日はデンソーエアリービーズの退団人事が伝えられた。
それも、主力中の主力4選手だから驚いた。
誰が抜けても困る選手ばかり。


No. 6 鈴木裕子選手
鈴木裕子選手


No.10 中川千世選手
中川選手


No.11 山田美花選手
山田選手


No.22 石田瑞穂選手
石田選手


正直なところ、こんなに主力が抜けて大丈夫なのか?と心配になる次第。
何しろ石田選手といえば長らくキャプテンとしてチームを牽引してきた存在。
鈴木選手はチーム最古参でともにチームの精神的支柱。
中川選手はサーブレシーブを専門とするレギュラーリベロ、山田選手はディグを専門とするリベロで今季のキャプテン。

正直心配になります。

ただ、現在のV-leagueは全体的に若返りが図られており、デンソーもチームの活性化を図っての決断なのだと思います。
四選手は黒鷲旗大会を最後にチームを離れるとのことですが、これからの人生でのより一層のをご活躍を心からお祈りいたします。

大変長らくお疲れ様でした。


この知らせからまもなく、次はNEC。

山口 かなめ選手
岩﨑 紗也加選手
大野 果奈選手
篠原 沙耶香選手
アルハッサン・ラーマット選手
マルチネス・レグラ選手

驚いている暇もないという状況・・・。

で、この記事の補足として外国人選手の去就についてと予測について予測いたします。

外国人選手人事


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すでにフォルケ・アキンラデウォ選手と、オリヴェイラ・スエレ選手、チャッチュオン・モクシー選手の退団が発表されていますが、今季で動きそうなのは・・・。

ネリマン・オズソイ選手(トヨタ車体クインシーズ)
ブランキッツア・ミハイロビッチ選手(JTマーヴェラス)

この両名が2年を経過していますので2年契約の場合、そろそろの予感がします。

ドリス・ジェニファー選手(PFUブルーキャッツ)に関しては日本での活動が長いので、プロ野球同様、一定期間日本でプレイした選手に関しては日本人枠を適用してもよいかもしれません。

また、来季に向けて外国人選手の新規獲得が予測されるのは、久光、東レ、JT、トヨタ車体、デンソー、NEC、日立、KUROBE、PFU、姫路とV-1のほぼ全チームで予測され、また東レ、トヨタ車体、デンソー、NEC、日立、KUROBE、PFU、姫路と多くのチームでアジア枠の起用が予測されます。

NECは昨年途中よりアルハッサン選手を起用しましたが、結果として退団の運びとなりました。これまでミドルの主力として頑張ってきた大野果奈選手も退団し、ややミドルブロッカーに偏っている部分を踏まえ、大きく再編が進む見込み。岡山は依然、日本人選手のみの起用を続けていますが、以後外国人選手についてどう考えるのかも気になるところ。

これからも連日、人事に関する話題が増え続けることでしょう。
注目したいです。