どうも、後付けで「なんとかアリーナ」と改名する体育館に違和感がある。

昔から知る人間にしてみれば「どこ、それ?」と思うだけだ。

この違和感を例えると市町村合併した村や町に近い。

急に聞きなれない都市が増えると「どこ、それ?」となるし、真相を知ると「何だ、あそこか」となる。

伝統のある名称は、出来るだけ変えないほうが望ましい。結局、余計な混乱を増やすだけでバリューを捨てることになりかねない。

だから結局、VリーグもV-leagueで踏みとどまった。
変えると言って結局変わらないのもどうかとは思うが…。


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さて、V-leagueもシーズンオフに入り、黒鷲旗大会を目指す各チームは準備に余念がない。

ただ、毎年感じることだが、バレーボールチームとは、いつまで経っても完成しないジグソーパズルのようなものだ。

折角ピースが集まってきても、誰かしらが何らかの理由で抜け、完成したのも束の間、また組み直しになったり、完成目前でやり直しになったりするいたちごっこに近い。

そういう意味では、同じ選手が安定して在籍するチームが強く、久光の強さがそこにある理由がよく分かる。


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久光は退団人事が少ない。
少なくとも主力が抜けず、長く活躍する。
だから、軸がぶれない。

主軸が抜けると弱くなるのは否めない。

勿論、女子バレーの選手は女性として適齢期。
一番良い時に退きたいという気持ちは少なからずあるだろう。

例えばNEC。

近5年で二回優勝しているが、節目で選手が引退している。

2014/15シーズンでは秋山美幸さんが、2016/17シーズンでは近江あかりさんと鳥越未玖さんが、それぞれ引退している。

優勝して引退は、ある意味理想的である。
中々そう理想的な引き際は実現しないからだ。

引き際を美しくは、日本の美徳だ。


さて、V-1初代王者になったばかりの久光製薬スプリングスは忙しい。

次はアジアクラブ選手権が待っているからだ。
既に黒鷲旗大会の辞退を表明しているが、オールスターゲームが終わったらすぐと多忙だ。


Womens-Club



・開催期間
2019年4月27日(土)~5月5日(日)

・会場
天津武清区体育センター(天津,中国)

・試合方式
出場11チームを前回大会の結果から、A・Bの2グループに振り分け、予選リーグ戦を行う。

AとBの上位8チームでクウォーターファイナルラウンドの組み合わせを決定。

クウォーターファイナルラウンド、セミファイナルラウンド、ファイナルラウンドを戦い、最終順位を決定する。

なお、予選グループ戦の下位3チームは、別ラウンドで最終順位(9-11位)を決定する。


・参加チーム

・Pool A

中国

カザフスタン

イラン

香港

チャイニーズタイペイ


・Pool B

タイ

日本

ベトナム

北朝鮮

スリランカ

トルクメニスタン



・久光製薬スプリングス 対戦日程

4月27日(土)
9:00 (日本時間 10:00)
スリランカ

4月28日(日)
19:00 (日本時間 20:00)
北朝鮮民主主義人民共和国

4月29日(月)
14:00 (日本時間 15:00)
トルクメニスタン

4月30日(火)
14:00 (日本時間 15:00)
ベトナム

5月1日(水)
16:30 (日本時間 17:30)
タイ


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昨年はNECレッドロケッツが決勝でタイにフルセットの末に敗れ世界クラブ選手権の切符を逃している。廣瀬選手の八面六臂の大活躍が記憶に新しい。


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是非とも今年は優勝を勝ち取り世界クラブ選手権の切符を掴んで貰いたい。

頑張れ、久光製薬スプリングス。