いよいよ明日は春高の準決勝。
V-1は本格開幕。
そして、V-2の年始開幕戦です。

こうしたバレーボールの話題が多い中なので書くことは沢山あるのですが、最近思うことがひとつ。 

バレーボール夜話が初期から続く唯一の毎日更新とあって、記事の比重が重くなり、内容がだんだんポリューミーになってきました。

(魅惑のフォトブックもありますが、あちらは深夜〜朝限定なので別枠ですね(^^;)

元々この記事は軽い小話を挟む意味でスタートしました。元々、「世界の車窓から」みたいな5分番組をイメージして作られたのですが、段々記事化が進んできましたので、そろそろ元々の路線に戻そうかと思います。


この記事の良いところは、基本、何を書いてもよいところで、バレーボールと全く関係ない話も多いです。

元々、「彼女はバレーボーラー」はシリアスタッチ一辺倒の「全日本女子バレーボールの今日、そして明日」に比べ、軽めの路線でした。

実際、あちらの読者はやや過激な人が多く、試合に関するクレームとか言われても、「私は監督じゃないのでそんな知らない」と思うコメントも多いです(-""-;)

国際大会になると、日本人は日頃の鬱憤がたまっているのか、過激ですからね(^^;


我々は外野の延長でブログやってる訳で、選手でも監督でもありません。

ただ、正直なところ、歯がゆい試合をしてるチームとかあったりもします。そんな時はお尻を叩いてやる気を出させるように、きつめのことも書きます。

所謂、ひとつの愛のムチです。


基本、活躍している選手をプッシュしますが、中には「もう少し頑張ればレギュラー」とか「もうちょっとでエース」、「優勝の鍵を握る」とか「全日本行けるかもしれない」とか思えば、ガンガンプッシュします。

勿論、好きなチーム云々はありますが、選手に関してはどのチームとか関係ないです。

ブログをやっているとそういう楽しみがあります。


今年の内定選手の中で、都市大塩尻から中京大学を経てPFUブルーキャッツへ入団した高相みな実選手。

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遂にV-leagueにきたんだ、っていう感慨があります。

アタッカーとしては164cm小柄ですが、最高到達点は実に300cm。全日本選手並みの身体能力を誇ります。

柳田光綺選手以来の小さなエースになれるか、密かに注目しています。

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柳田選手と高相選手は一個違いですが、生年は同じで干支が一緒の子年(ねずみ)。

例えば、岡山シーガルズでルーキーの西村弥菜美選手。

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レフトとリベロ兼用ですが、黒鷲旗大会などではレフトとして活躍しました。

山椒は小粒でピリリと辛いではありませんが、キビキビしたプレイとすばしっこさで撹乱し、活躍したらチビッ子旋風が巻き起こり人気になるかもしれないです。


ちなみに、明日の春高の準決勝では、東龍こと東九州龍谷高校で小柄ながら一年生エースと話題に上る室岡莉乃選手(162cm)。

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最高到達点は297cmで相原監督も「鍋谷以来」と期待を寄せる注目株です。

小良く大を制すこそ、日本人の心意気。

たまに書きますが、小柄な選手が活躍すると人気出ますし、全国の小柄な選手も「頑張れば自分たちも活躍出来る」と励みになると思います。

明日の準決勝では強豪中の強豪、東の正横綱たる下北沢成徳と対戦します。

ここは一番、是非とも頑張って貰いたいです。