V-1は中盤戦に入る。
僅かだか順位の変動があった。

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■V-1 league順位

・Eastern conference 

1位.NECレッドロケッツ 3勝1敗 勝ち点9(ー)
2位.デンソーエアリービーズ 2勝1敗 勝ち点6(↑)
3位.埼玉上尾メディックス 2勝2敗 勝ち点6(↓)
4位.日立リヴァーレ 2勝2敗 勝ち点4(ー)
5位.KUROBEアクアフェアリーズ 1勝4敗 勝ち点4(ー)
6位.PFUブルーキャッツ 5敗 勝ち点2(ー)


・Western conference 西

1位.トヨタ車体クインシーズ 4勝 勝ち点11(ー)
2位.JTマーヴェラス 3勝1敗 勝ち点9(ー)
3位.久光製薬スプリングス 2勝1敗 勝ち点7(ー)
4位.東レアローズ 1勝2敗 勝ち点3(ー)
5位.岡山シーガルズ 1勝2敗 勝ち点2(ー)

埼玉上尾とデンソーが入れ換わっただけだが、勝ち越しているチームと五分のチーム、負け越しているチームに区分される。

3週目にして全勝はトヨタ車体のみに絞られ、東はNECが3勝目を上げて単独トッブとなった。

西はトヨタ車体、JT、久光が三強を形成。
トヨタ車体と久光が12/8に直接対決を残している。


東西で唯一、全勝のトヨタ車体は、今日、東レと対戦する。
東の首位・NECはPFUと対戦する。

首位固めか、混戦か?
明暗を分ける
レギュラーラウンド第三週目・二日目。


・2018/19 V-league V-1 
レギュラーラウンド第三週2日目

 ※ピックアップゲームのみ試合詳細を掲載いたします。

11/18(日)

・富山・YKK体育館
(KUROBEアクアフェアリーズ・ホームゲーム)

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12:00〜 

東・公式戦
○NECレッドロケッツ 
(東1位.3勝1敗 勝ち点9)
team-logo (6)

3-1
(20-25 25-18 25-21 25-23)
PFUブルーキャッツ 
(東6位.5敗 勝ち点1)
team-logo (23)



・NECレッドロケッツのスターティングメンバー

レフト:古賀紗理那選手、廣瀬七海選手
ライト:山内美咲選手
センター:大野果奈選手、上野香織選手
セッター:塚田しおり選手
リベロ:岩崎紗也加選手


・PFUブルーキャッツのスターティングメンバー

レフト:秋山愛美選手、堀口あやか選手
ライト:宇田沙織選手
センター:ドリス・ジェニファー選手、村上華澄選手
セッター:正里菜選手
リベロ:谷七海選手

第一セットを先制し、初勝利に意気上がるPFUだが、第二、第三セットを連取され形勢逆転。PFUはNECマッチポイントから三連続得点で粘りを見せるも、最後は廣瀬選手のアタックでNECが4勝目で首位をガッチリキープ。

・ベストスコアラー
堀口あやか選手(PFUブルーキャッツ)

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23得点


15:00〜

東・公式戦
KUROBEアクアフェアリーズ 
(東5位.1勝4敗 勝ち点4)
team-logo (10)

0-3
(17-25 23-25 19-25)

○デンソーエアリービーズ 
(東2位.2勝1敗 勝ち点6)
team-logo (5)


・デンソーエアリービーズのスターティングメンバー

レフト:鍋谷友理枝選手、工藤嶺選手
ライト:石田瑞穂選手
センター:シニアード・ジャック選手、大竹里歩選手
セッター:早坂梢依選手
リベロ:中川千世選手、小口樹葉選手


・KUROBEアクアフェアリーズのスターティングメンバー

レフト:和才奈々美選手、平谷里奈選手
ライト:丸山紗季選手
センター:倉見夏乃選手、フレア・アールブレヒト選手
セッター:南美寿希選手
リベロ:馬場ゆりか選手

二勝目が欲しいKUROBE。デンソー食い下がるKUROBEを最後は三連続得点で突き放し、ストレートで3勝目。


・ベストスコアラー
工藤嶺選手(デンソーエアリービーズ)

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15得点


愛知・刈谷市総合運動公園体育館
(トヨタ車体クインシーズ・ホームゲーム)

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12:00〜 ※ピックアップゲーム 

西・公式戦
トヨタ車体クインシーズ 
(西1位.4勝 勝ち点11)
team-logo (2)

1-3
(22-25 25-16 20-25 24-26)

○東レアローズ 
(西4位.1勝2敗 勝ち点3)
team-logo (3)


・トヨタ車体クインシーズのスターティングメンバー

レフト:高橋沙織選手、内瀬戸真実選手
ライト:ネリマン・オズソイ選手
センター:荒木絵里香選手、渡邊彩選手
セッター:山上有紀選手
リベロ:榊原美沙都選手


・東レアローズのスターティングメンバー

レフト:黒後愛選手、中田紫乃選手
ライト:クラン・ヤナ選手
センター:大野果歩選手、小川愛里奈選手
セッター:関菜々巳選手
リベロ:中島未来選手


第一セット、東レはクラン、黒後選手の連続アタック、大野選手のクイックで3連続得点を奪い3-0。更にネリマン選手のアタックをクラン選手がブロック、関選手のサービスエース、クラン選手のアタックで6-1とリードを広げトヨタ車体タイムアウト。東レは連続ミスで2点を献上するも黒後選手のアタックで8-4と東レがリードする。
小川選手の速攻で9-4とする東レ。トヨタ車体は内瀬戸選手のレフトからのアタックで切ると渡邊選手のブロードでブレイクし6-9に迫るも、東レは内瀬戸選手のアタックアウトから黒後選手のアタック、ネリマン選手のアタックアウトで12-6と再びリードしトヨタ車体早くも二回目のタイムアウト。トヨタ車体はネリマン選手のアタックからセッターを比金選手にスイッチし、クラン選手のアタックを荒木選手がブロックし9-13。東レはクラン選手のアタックで切ると小川選手のサービスエースで15-9とし双方一点ずつ奪い合い16-10で東レがリードする。
トヨタ車体は内瀬戸選手のアタック、中田選手のアタックアウト、内瀬戸選手のアタックで3連続得点を奪い13-16で東レタイムアウト。東レはクラン、中田選手の連続アタックで18-13とするも、トヨタ車体はクラン選手のサーブアウトから渡邊選手のブロードで15-18。さらに渡邊選手の速攻と小川選手のアタックアウトで17-19、高橋選手のレフトからのアタックと比金選手のツーアタックで19-20と1点差に迫る。一進一退から東レはクラン選手のアタックと比金選手のダブルコンタクトで23-20とすると、最後は大野選手のクイックでトヨタ車体の追撃を振り切り25-22で第一セットを先制する。

第二セット、引き続き比金選手をスタートから起用するトヨタ車体が反撃に転じる。
高橋、ネリマン選手の連続アタックからクラン選手のアタックアウトを挟み、高橋選手のサービスエースで4-0と一気にリード。東レタイムアウト。一進一退からトヨタ車体は渡邊選手の速攻、関選手のダブルコンタクトを挟み渡邊選手の速攻で8-2とリードする。
一進一退からトヨタ車体は比金選手のツーアタック、渡邊選手の速攻、高橋選手のレフトからのアタックで12-4。東レはここで白井選手を投入。双方一進一退のまま16-9でトヨタ車体がリードする。
トヨタ車体は中田選手のサーブアウトから内瀬戸選手のレフトからのアタックで19-11とし東レ二回目のタイムアウト。さらに渡邊選手のサービスエースで東レは石川選手を投入。東レは黒後選手のレフトからのアタックで切るとサービスエースでブレイク、更に荒木選手の速攻をクラン選手がブロックし14-21。トヨタ車体はネリマン、内瀬戸選手の連続アタックでセットポイントを迎えると、最後は内瀬戸選手のアタックで決め25-16でトヨタ車体がタイスコアに戻す。

第三セット、比金選手のサービスエースで先制した東レだが、小川選手の速攻とクラン選手のアタックでブレイクした東レが2-1。さらにクラン選手のアタックから中田、クラン選手の連続ブロック、内瀬戸選手のアタックアウトで6-2とリードしトヨタ車体タイムアウト。クラン選手のアタックで7-2とした東レだが、内瀬戸選手のブロックとネリマン選手のアタックで2点を返し4-7とするも、渡邊選手のアタックアウトで8-4と東レがリードする。
トヨタ車体はネリマン選手のアタックとネリマン選手のサーブで崩して渡邊選手のダイレクトで6-8に迫る。一進一退から東レは小川選手の速攻からネリマン、渡邊選手の連続アタックアウトで12-7と再びリードし、トヨタ車体が早くも二回目のタイムアウト。トヨタ車体はネリマン、高橋選手の連続アタックで9-13とするも、東レはネリマン選手のアタックを小川選手がブロック、さらにクイックを決め15-9とし、小川選手の速攻で16-10で東レがリードする。
東レはクラン選手のアタックと大野選手のブロックで18-10とリードを広げる。トヨタ車体は薮田選手を投入、高橋選手のアタックとサービスエースで2点を返し12-18。一進一退からさらにネリマン選手の連続アタックと渡邊選手の速攻で16-20。再び一進一退から高橋選手のアタックと荒木選手のブロックで19-22に迫り、東レタイムアウト。ネリマン選手のアタックアウトでセットポイントを迎えた東レが、最後はネリマン選手のアタックを大野選手がブロックし25-20で東レが取り、王手を掛ける。

後がなくなったトヨタ車体、村永選手を投入。ネリマン、村永選手の連続アタックで3-2とするも、東レはクラン、中田選手の連続アタックで切り返し4-3。さらにトヨタ車体はネリマン選手のアタックと村永選手のサービスエースで5-4と再び逆転、これをクラン選手のアタックで切った東レは渡邊選手のアタックアウトで再び逆転と二転三転のシーソーゲームとなる。双方譲らぬまま8-7で東レが8-7とリードする。
ネリマン、村永選手の連続アタックで9-8と再び逆転したトヨタ車体だが、東レは小川選手の速攻と渡邊選手のアタックアウト、さらに大野選手のクイックとクラン選手のアタックで13-11と勝ち越し。トヨタ車体は杉選手を投入し、ネリマン選手のアタックで切るも、東レはクラン、中田選手の連続アタック、黒後選手が杉選手のアタックをブロックし16-12で東レがリードする。
トヨタ車体はネリマン選手のアタックからクラン選手のアタックを荒木選手がブロックし14-16。一進一退からトヨタ車体はネリマン選手のアタックと小川選手のアタックをネリマン選手がブロックし17-18に迫る。東レはクラン選手のアタックで切ると、小川選手のクイックで20-17に突き放し、トヨタ車体タイムアウト。トヨタ車体は村永選手の連続アタックで19-20に再び迫り、東レがタイムアウト。東レはクラン選手にボールを集め連続アタックでラリーを制しトヨタ車体二回目のタイムアウト。トヨタ車体はネリマン選手のアタックとクラン選手のアタックアウトで21-22に迫る
も、クラン選手のアタックで切ると、ネリマン選手アタックアウトで東レマッチポイント。トヨタ車体は村永選手のアタックで切り、東レ二回目のタイムアウト。高橋選手のアタックとクラン選手のアタックアウトで遂に24-24の同点に追い付く。クラン選手のアタックでマッチポイントを再び握った東レが、最後は高橋選手のアタックを大野選手がブロックし、26-24で東レがトヨタ車体の全勝をストップし、2勝目をマークしました。

昨年とは違い、菅野監督二年目で序盤から起動修正してきた東レ。まだサーブレシーブに不安があるものの、クラン、黒後選手に加え、小川、大野選手のミドル陣も機能し、西の上位争いに割って入る。
トヨタ車体は全勝ストップながらしぶとさを発揮。途中から入った村永選手が活躍するも一歩及ばず。これでトヨタ車体は同一リーグ一巡目は久光戦を残すのみとなった。


・ベストスコアラー
クラン・ヤナ選手(東レアローズ)

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29得点



15:00〜 ※ピックアップゲーム LIVE

交流戦
JTマーヴェラス 
(西2位.3勝1敗 勝ち点9)
team-logo (1)

2-3
(18-25 28-26 21-25 21-25 11-15)

○日立リヴァーレ 
(東4位.2勝2敗 勝ち点4)
team-logo (8)

・JTマーヴェラスのスターティングメンバー

レフト:ブランキッツア・ミハイロビッチ選手、田中瑞稀選手
ライト:目黒優佳選手
センター:芥川愛加選手、小川杏奈選手
セッター:田中美咲選手
リベロ:小幡真子選手


・日立リヴァーレのスターティングメンバー

レフト:長内美和子選手、上坂瑠子選手
ライト:窪田美侑選手
センター:堀井有蘭選手、入澤まい選手
セッター:佐藤美弥選手
リベロ:小池杏奈選手


第一セット、1-1からJTは日立の3連続ミスで4-1とリード。日立は上坂選手のライトからのアタックとミハイロビッチ選手のアタックを入澤選手がブロックし4-5に迫る。双方一進一退のまま8-6でJTがリードする。JTは田中瑞稀選手のレフトからのアタックと目黒選手のサービスエースで10-6とリードを広げ、日立タイムアウト。日立は窪田選手のライトからのアタックで切ると、長内選手のレフトからのアタックで8-10。さらに長内選手がレフトからのアタックと芥川選手のブロードをブロックし10-11に迫ると、入澤選手のクイックとミハイロビッチ選手のアタックを佐藤選手がブロックし12-12の同点。さらに長内、上坂選手の連続アタックで14-13と逆転に成功。双方一進一退のまま16-15で日立がリードする。 日立は上坂、窪田選手の連続アタックで17-15としJTタイムアウト。田中瑞稀選手のアタックを堀井選手がブロックし18-15とする。JTは田中瑞稀選手のレフトからのアタックで切ると、栗原、柴田選手を二枚換えで投入。日立は上坂選手のレフトからのアタック、栗原選手のアタックアウトを挟み、上坂選手のサービスエースで21-16とリードを広げ、JT二回目のタイムアウト。双方一進一退から日立は長内選手のレフトからのアタック、窪田選手のサービスエースでセットポイントを握り、最後は長内選手のレフトからのアタックで決め、25-18で日立が先制する。

第二セット、日立は芥川選手のサーブアウトから長内選手のレフトからのアタックで2-1。さらにミハイロビッチ選手のアタックを窪田選手が、目黒選手のアタックを入澤選手が連続ブロックで4-2とリード。JTはミハイロビッチ選手のアタック、入澤選手のアタックアウトを挟み、ミハイロビッチ選手のアタックで5-4と逆転。日立はこれを長内選手のレフトからのアタックで切ると上坂選手のアタックでブレイクし6-5と再び逆転。JTは入澤選手のサーブアウトと上坂選手のアタックアウトで8-7とリードする。
長内選手のアタックアウトで9-7としたJT。ここで日立は渡邊選手を投入。JTは田中瑞稀選手のレフトからのアタックと芥川選手のブロードで11-7とリードを広げ、JTタイムアウト。日立は堀井選手のクイックと渡邊選手のレフトからのアタックで10-12とするも、渡邊選手のサーブアウトと長内選手のアタックアウトで2点を謙譲しJT14-10。日立は芥川選手のサーブアウトから長内選手のアタックで12-14に詰め寄るも、JTは堀井選手のサーブアウトから目黒選手のライトからのアタックで16-12とリードする。 日立は窪田選手のアタックと小川選手のクイックを入澤選手がブロック、長内選手のアタックで15-16に詰め寄り、JTタイムアウト。一進一退から日立は渡邊選手の連続アタックで18-18の同点に追いつく。JTは入澤選手のサーブアウトから柴田、林選手を二枚換えで投入。渡邊選手のアタックを芥川選手がブロック、更に佐藤選手のサーブアウトから渡邊選手のアタックを芥川選手がブロックし22-19とし、日立は上坂選手をコートに戻す。日立は上坂、長内選手の連続アタックで21-22に詰め寄ると林選手のアタックを巡りチャレンジ成功。ミハイロビッチ選手のアタックアウトで23-23の同点に追いつく。JTはミハイロビッチ選手のアタックで24-23とセットポイントを迎え、田中美咲、目黒選手をコートに戻す。日立は田中美咲選手のサーブアウトで24-24のデュースに追いつく。JTは佐藤選手のダブルコンタクトでセットポイントを迎えると、最後は田中瑞稀選手のレフトからのアタックで勝負を決め、28-26でJTが1-1のイーブンに戻す。

第三セット、一進一退の出足から入澤石油のクイックと長内選手のサービスエースで日立4-3。JTは入澤選手のサーブのインアウトを巡りチャレンジ成功。ここから田中瑞、ミハイロビッチ選手の連続アタック、堀井選手のクイックを田中瑞稀選手がブロックし8-5とリードする。
一進一退が続く中、日立は長内選手レフトからのアタックと芥川選手のブロードをブロック、さらに長内選手にボールを集め連続アタックで4連続得点で12-11と逆転。JTは柴田選手を投入。一進一退から入澤選手のクイック、上坂選手のレフトからのアタックで15-13とし双方一点ずつ奪い合い16-14で日立がリードする。
JTは日立のミスから橘井選手をリリーフサーバーに起用。窪田選手のアタックアウトで16-16の同点に追い付く。日立は窪田選手の連続アタックで18-16と勝ち越すも、リリーフサーバー土井選手のサーブアウトからミハイロビッチ選手のアタックで19-19。日立は入澤選手のクイックとライトからのクロス、さらに田中瑞稀選手のアタック判定を巡りJTチャレンジ失敗で22-19とリードを広げると、更にリリーフサーバー山本選手のサーブアウト、入澤選手のクイックで24-20としJTタイムアウト。JTはミハイロビッチ選手のアタックで切るも、最後は上坂選手のレフトからのアタックで決め25-21で日立が王手をかける。

後がないJT。柴田選手を引き続きスタートから起用。第四セット、一進一退の出足から小川選手のクイックと目黒選手のアタックで5-3。一進一退から更に芥川選手のブロードと田中瑞稀選手のレフトからのアタックで8-5とリードする。
日立はJTの連続ミスで二点を返し7-9とするも、JTは田中瑞稀選手のアタックと入澤選手のアタックアウトで12-8と再びリードを広げる。JTは消耗の激しいミハイロビッチ選手を下げ林選手を投入。日立は上坂選手のレフトからのアタック、入澤選手のクイック、上坂選手のレフトからのアタックで12-13に詰め寄るも、JTは田中瑞稀選手がレフトからアタックと上坂選手のアタックをブロックし16-13とリードする。
双方一進一退が続く中、ミハイロビッチ選手をコートに戻す。JTは堀井選手のサーブアウトからミハイロビッチ選手のアタックで20-16とし日立タイムアウト。一進一退のまま日立二回目のタイムアウト。日立は入澤選手のクイックと上坂選手のレフトからのアタックで20-22に迫りJTタイムアウト。田中瑞稀選手のレフトからのアタックと長内選手のアタックでJTセットポイント。最後は田中瑞稀選手のレフトからのアタックで決め25-21でJTが獲り、フルセットへともつれ込む。

迎えた最終セット、先に飛び出したのは日立。窪田選手のライトのアタックからJTのミスでラリーを制すと長内選手のブロックで4-1とリードしJTタイムアウト。一進一退から佐藤選手のツーアタックと目黒選手のアタックアウトで8-4と日立がリードし、コートチェンジ。JTは田中瑞稀選手のアタックで切ると、田中美咲、林選手を二枚換えで投入。上坂選手のレフトからのアタックを芥川選手がブロックし6-8。一進一退からJTは林選手が長内選手のアタックをブロック、長内選手のアタックアウトで8-9に迫る。JTは柴田、目黒選手をコートに戻すも、入澤選手のクイックとミハイロビッチ選手のアタックアウトで日立が13-10としJT二回目のタイムアウト。日立はこのリードを守りきり、最後は長内選手のレフトからのアタックで決め15-11で獲り、セットカウント3-2で日立が3勝目をマークしました。

この試合はトータルで見ると、日立が主導権を握っており、JTはミハイロビッチ選手に攻撃が偏ったことが終盤の明暗を分けました。
また、日立は長内、上坂選手の両レフトが機能。入澤選手の積極起用とライト窪田選手が要所で活躍。若手選手の頑張りが光りました。


・ベストスコアラー
長内美和子選手(日立リヴァーレ)

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26得点
V-2は変動があった。

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■V-2 league順位

1位.プレステージ・インターナショナル アランマーレ3勝 勝ち点9(ー)
2位.JAぎふリオレーナ 3勝 勝ち点9(↑)
3位.ヴィクトリーナ姫路 2勝 勝ち点3(↑)
4位.群馬銀行グリーンウイングス 2勝1敗 勝ち点6(↓)
5位.GSS東京サンビームズ 1勝1敗 勝ち点0(↑)
6位.大野石油広島オイラーズ 1勝2敗 勝ち点3(ー)
7位.ブレス浜松 1勝2敗 勝ち点3(ー)
8位.トヨタ自動車ヴァルキューレ 1勝2敗 勝ち点3(↑)
9位.柏エンゼルクロス 3敗 勝ち点0(ー)
10位.大阪スーペリアーズ 3敗 勝ち点0(ー)

全勝がこの時点でプレステージ、JAぎふ、姫路の3チームに絞られた。

明日、プレステージと姫路が直接対決となるため、この3チームのうち、少なくとも1チームが脱落する。


11/18(日)

・静岡・浜北総合体育館
(ブレス浜松・ホームゲーム)

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11:00〜 

○柏エンゼルクロス
(9位. 3敗 勝ち点0)
team-logo (16)

3-0
(25-17 25-17 25-21)

大阪スーペリアーズ 
(10位.3敗 勝ち点0)

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・ベストスコアラー
城野真衣選手(柏エンゼルクロス)

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17得点




13:00〜

○ブレス浜松 
(7位.1勝2敗 勝ち点3)
team-logo (18)

3-0
(25-12 25-17 29-27)

トヨタ自動車ヴァルキューレ 
(8位.1勝2敗 勝ち点3)
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ホームの浜松。第一、第二セットを連取し、第三セット先行するトヨタ自動車を終盤捉えストレートで二勝目を飾る。

・ベストスコアラー
多田遥選手(ブレス浜松)

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12得点




15:00〜 

○JAぎふリオレーナ 
(2位.3勝 勝ち点9)
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3-2
(26-24 23-25 25-21 20-25 15-12)

GSS東京サンビームズ
(5位. 1勝1敗 勝ち点3)

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張選手の上から打ってくるアタック、色摩選手のタッチアウトやフェイント、頑強なディグに苦しんだJAぎふは、フルセットに持ち込まれるも何とか振り切り、開幕4連勝を飾る。

・ベストスコアラー
張心穆意選手(GSS東京サンビームズ)

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31得点



・秋田・酒田市国体記念体育館
(プレステージ・インターナショナル アランマーレ・ホームゲーム)

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13:00〜

プレステージ・インターナショナル アランマーレ 
1位.3勝 勝ち点9)
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0-3
(17-25 16-25 19-25)

○ヴィクトリーナ姫路 
(3位.2勝 勝ち点6)
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注目の全勝対決は姫路がプレステージを退け3連勝を飾る。



・ベストスコアラー
吉岡 可奈選手(ヴィクトリーナ姫路)

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15得点



※結果は随時、更新いたします。
本日会場応援に伴い、更新が遅くなります。ご了承ください。