開幕戦が終わって間もなくだが、JTとトヨタ車体が元気だ。
昨日、フルセットの死闘を演じた両雄だが、今日もホームゲームの誘致と宣伝に余念がない。
「本気だな…」
そう思った。
JTマーヴェラス@Marvelous_JT【ホームゲームイベント】
2018/11/05 17:57:04
JTマーヴェラスのホームゲームにVRが登場!
あなたもマーヴェラスの一員となって一緒に試合を体験しましょう😊
#VR
#マーヴェラス紅白戦
#田中美咲
#応援よろしくね https://t.co/ssz0Qh5mhW
トヨタ車体クインシーズ@queenseis_tab先日の刈谷駅でのチラシ配りの様子をお届けします!!
2018/11/02 12:31:55
次回は11月5日(月)
18:15頃〜
名鉄知立駅前を予定しています!!
クインシーズの応援をよろしくお願いします📣📣📣
https://t.co/tFcD9D3iNG
とにかく、連日の広報活動が活発。
JTのツイートは何かと話題になっている。
これからも続けてほしい。
先日、遅れ馳せながら埼玉上尾が重い腰を上げ、ツイッターアカウントを開設した。
これで、ツイッターアカウントが存在するのは…。
・V-1
JTマーヴェラス
トヨタ車体クインシーズ
デンソーエアリービーズ
NECレッドロケッツ
東レアローズ
埼玉上尾メディックス
PFUブルーキャッツ
7チーム、過半数を越えた。
・V-2
JAぎふリオレーナ
トヨタ自動車ヴァルキューレ
GSS東京サンビームズ
ブレス浜松
プレステージ・インターナショナル アランマーレ
大阪スーペリアーズ
ヴィクトリーナ姫路
こちらも7チーム、過半数を超えている。
全体でも21チーム中、14チームがツイッターアカウントを保有している。
こうなると、これが主流だ。
あとは最後の大物、久光製薬スプリングスが動くと大勢が決する。
元々、ツイッターアカウントで古くから活動が活発だったのはブレス浜松とJAぎふリオレーナ。
この2チームはかなり早い段階からツイッターを介しての情報配信を行っていた。
で☝️
大事なことがある。
明確な目的を持って、続けること。
三日坊主は簡単だ。
だが、続けるのは難しい。
それも、明確な目的と方向性を持ってやるのは難しい。
何を意図して、どんな効果を期待するか。
そして、どこを狙っていくのか。
ここが大切。
カテゴリーこそ違うも、ブログも情報発信媒体。
毎日記事を書くとなると、マメさも必要だが、それなりの工夫やコツもある。
一番大事なのは、「読み物として面白いがどうか?」
バレーボールの「強さありき」と同じ理屈だ。中身が面白くないと人気は出ない。
根本は同じだ。
もしくは、負けても価値のあるチームになるか、というところ。
ごく稀にだが、負けても見る価値のある選手もいる。
古い話をすると、大相撲の初代貴ノ花。
お兄さんが初代若乃花ということで一身に注目を浴び、端正なマスクと、下半身に別な命が宿っていると言われた驚異の粘り腰。
細身の体で目一杯闘うその姿はどこか悲壮感漂い、そのひたむきな土俵ぶりと併せ、角界のプリンスとして絶大な人気を博した。
その懸命な土俵ぶりから、勝っても負けても貴ノ花の相撲が見たい、というファンは多かった。慢性的に故障を抱え大関止まりだが、相撲史にその名を残す人気力士だった。
バレーボールで言えば、誰だろう?
迫田さおり選手。
ロンドンオリンピックでの活躍で一躍脚光を浴びた迫田さんは、以後、トルコリーグに移籍した木村沙織選手の抜けた穴を担うべく、東レアローズの浮沈を一身に背負い、見事得点王に輝くも、その代償は高くつき、慢性的な肩の故障に悩まさせられた。
それでも常に前を向き、闘い続けたひたむきさは初代貴ノ花を彷彿させるものがある。
最後の大会となった黒鷲旗大会ではサーブレシーブをこなしたのには驚いた。
迫田さんは常に、前を向いていた。
そんな選手だ。
こうした話は美談でも何でもなく、迫田さんに限らず、選手は皆、頑張っていることはファンが一番、良く知っている。
ただ、然るべきところで結果を示した選手が
人気を得るということは間違いない。
そして、それらの選手の活躍が、V-leagueの新たな人気の火付け役になる可能性を秘めている。
名実ともにバレー界の第一人者だった木村沙織さんがコートを去ってはや二年。
次の時代を担うのは、やはり古賀紗理那選手。
並ぶと姉妹のように似ている二人。
いよいよ全日本のエースとしての道を歩み始めた古賀選手の時代はどんな色になるか、それもこれからのお楽しみ。
コメント
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。