そろそろ本業に帰ろう。
このブログの主役は国内バレーボール。
主にV-league。
黒鷲旗以降は、全日本に専念、と思っていたのだが、意外と試合はひっきりなしにあって減らない。
野球でも秋季大会とか終わるとオフシーズンがあるのだが、WBCが行われるようになって、野球もオフが少なくなった。
つまり、ライバル競技の活動期間が長くなった。
悠長に構えてはいられない。
さて、V-leagueのホームページが派手にリニューアルされた。
※V-leagueの新ホームページはこちらから→https://www.vleague.jp
実はyou tubeでもオフィシャルチャンネルが開設されており、例のオフィシャルソングのフルヴァージョンのPVもアップされている。
男子が女子より一足先に開幕するため、既に準備段階に入っているのだが、今年は会場が分散しているので、予め行きたい大会に目星をつけておかないと、良い席はソールドアウトになる。
というよりは、今後は
「見たいカード」と「行ける場所かどうか」のほうが重要で、遠方過ぎるため、パス!、となるケースがどうしても増える。
また、カード編成によって会場の入りも大きく変化するだろう。
今までは、一会場あたり3試合が当たり前だったが、ワンマッチ興行あり、2試合ありと変化に富んでいる。
また、男女混合興行もあり、双方のファンが入り雑じる変わった展開となる。
で、これは来年以降の話だが…。
インドアスポーツ同士で合同興行を打つというアイデアがある。
バレーボールの裾野を広げる上で、別な競技とコラボするのは一案だ。
例えば、バスケットボールのBリーグとA会場、B会場をそれぞれ共用し、試合時間がバッティングしないよう工夫して、共通チケットを販売すると、両方の試合が見られる。
こうすることによって、バスケットボールのファンを引き込み、逆もまたしかり。
こうなると、ひとつのスポーツイベントとなり、かなり盛況になるかもしれない。
勿論、事前告知が必要だが…。
とにかく、今後のバレーボールの発展には客層のスパンを広げることが必要不可欠。
東京ドームではプロ野球が実施され、その横の後楽園ホールではプロレスやボクシングが行われ、その横では後楽園遊園地があるのと同じ発想。
さらに競馬のWINSもあるから、人はかなり集まる。
こうした人の集まる環境を作るのも一考。
日本ガイシホールや横浜アリーナのような場所だと、キャパの問題もあるので一年中興行は打てないが、駅近という最高の立地環境にあるところは、リーグの宣伝も兼ねて、何回かビッグマッチ興行を打ちたい。
一年中こうした形態の試合は出来ないので、ビッグマッチや交流戦を盛り上げるために、タイアップ興行とか効果的。
単なる試合のみならず、人の集まる一大イベントにすればよい。
その成否は、事前告知がかなり重要。
まず、存在をアピールし、そこにいく楽しさやメリットを体感してもらう。
既に各チームでは、先の代表チームとの交流戦をはじめ、ファンクラブ、ツイッターアカウント、Instagram作成など話題作りに余念がない。
あとは、強いていえば、女子選手がアイドルばりに人気が出たりすると、変わるかもしれませんね。
そして、将来的には全日本と人気を二分するぐらいになってほしいなぁ…。
願望です…(^-^;
わかんないですよ。
女子プロレスだって、その昔、一大ブームとなりましたし、あとはどうやって人気に火をつけるかです。
同じようなことを宮脇裕史アナリストもツイートしてましたよ…。
Wakky@SportsAnalyst@wakky929analystバレーボールというコンテンツをいかに面白い!魅力的!と思ってもらえるか。
2018/10/17 17:47:49
それはどんなバレーをするかだけじゃなくて、どんな手段で魅力を伝えるかが大事だと思う。
「ジャニーズなし」のTBS世界バレーは大赤字 フジテレビは来年Kin… https://t.co/yhWNcRsmy5
余談ですが…。
少し前、栗原恵選手が体育会TVに出演した時、ゲストから「現役なんだ?」との声が出ていました。
それぐらい、V-leagueの実態って世間では誰も知らないのです。
次にやるべきことは、地上波のスポーツニュースでV-leagueの結果が常に放映される状態を目指すことですね。
全日本の例に漏れず、地上波は強いんです。
それは、全日本が専門でもない当ブログのアクセスが予想以上に伸びたことでも立証されています。
出来れば「全日本の続きのV-league」ではなく、「全日本の源はV-leagueからはじまる」という気の効いたキャッチコピーで宣伝したほうがいいかもしれませんね。
(V-league機構様、私がコピーライターならもう少し、気の効いたキャッチ打ちまっせ(^-^;)
コメント
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