2018年の国際大会も残すところ二つになった。

今月末から開幕する女子の世界選手権。
そして、アジアカップ。

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男子のアジアカップは既に閉幕しているので、残すところは女子。

今年はU-23と称して、各カテゴリーの代表選手がはば広く集められている。

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※詳細は「Weekly Volleyball アジアカップメンバー発表」参照⇒http://volleyballplayer.blog.jp/archives/33731505.html

※初日の結果は「Weekly Volleyball アジアカップ」参照⇒ http://volleyballplayer.blog.jp/archives/33909742.html

※二日目の結果は「Weekly Volleyball アジアカップ 2日目」参照⇒ http://volleyballplayer.blog.jp/archives/33926493.html

残念ながら日本はA組全敗・3位となったが、このあと、ベトナムとチャイニーズタイペイとの勝者と対戦するとのこと。

結果は出ていないが、日を追うごとに進化するヤングVリーガーを中心とした若き日の丸チームを応援したい。


・予選リーグ戦  
※表記は現地時間。日本が2時間早い。

9月18日(火)

A組
18:30 
韓国 🇰🇷 1勝
0-3
(18-25 19-25 17-25)
タイ 🇹🇭 1勝

タイがストレートで韓国を破り、A組1位通過を決める。




B組
13:30 
○ベトナム 🇻🇳 1敗
3-2
(22-25 28-26 30-28 16-25 15-12)
チャイニーズタイペイ🇹🇼 1敗

ここまで白星のない両チームの対戦はフルセットの末、ベトナムが初白星。



C組
11:00 
○イラン🇮🇷 2勝
3-0
(25-17 25-22 25-20)
オーストラリア🇦🇺 2勝

全勝対決はイランがオーストラリアをストレートで下して勝利。



16:00 
カザフスタン🇰🇿 2敗
1-3
(22-25 23-25 25-20 17-25)
○フィリピン🇵🇭 2敗

勝ち星のない同士の対戦はフィリピンに軍配。



アジア競技大会から転戦となるのはタイのみ。お馴染みのナショナルチームのメンバーがここを最終調整の場とし、世界選手権へと駒を進めるタイトなスケジュール。

今回、チャッチュオン選手は登録から外れているようだ。

韓国はハ・ヘジン選手などはいるものの主力は回避。モントルーにも参加していた中国も主力は回避。

現在のタイの代表クラスを相手にヤングVリーガーを主体とする日本がどこまでやれるか、注目の闘いとなる。


ここまでイランが好調で2勝、同じ全勝のオーストラリアと対戦。

そして、韓国とタイの注目の一戦が組まれている。

※結果は随時更新いたします。