男子の世界選手権と女子の世界選手権の狭間に行われるアンダーカテゴリーの年内最終戦、第6回アジアカップのメンバー発表がなされた。
今回はU-23のメンバーから広く選手が集められた。
1.長内美和子選手(日立リヴァーレ)WS
2.工藤嶺選手(デンソーエアリービーズ)WS
3.花井萌里選手(日本体育大学3年)L
4.山口珠李選手(埼玉上尾メディックス)WS.MB
5.C荒谷栞選手(NECレッドロケッツ)WS
6.堀江美志選手(埼玉上尾メディックス)WS
7.林琴奈選手(JTマーヴェラス)WS
8.中川美袖選手(久光製薬スプリングス)WS
9.山田二千華選手(NECレッドロケッツ)MB
10.横田紗椰香選手(東海大学1年)MB
11.水杉玲奈選手(金蘭会高校3年)L
12.塩出仁美選手(日本体育大学1年)S
13.入澤まい選手(日立リヴァーレ)MB
14.安田美南選手(岡崎学園高校2年)S
詳細は日本バレーボール協会のHPへ⇒https://www.jva.or.jp/index.php/international/2018/asiacupwomen/member
・開催期間
2018年9月16日(日)~23日(日)
・ 開催地
ナコンラチャシマ(タイ)
・参加チーム
A組
日本、タイ、韓国
B組
中国、ベトナム、チャイニーズタイペイ
C組
カザフスタン、フィリピン、イラン、オーストラリア
・試合方式
出場10チームが前回のアジア選手権の順位に応じてA、B、Cの3組に振り分けられ、1回戦総当りリーグ戦を行って1~10位の仮順位(R1~R10)を決める。
上位8チーム(R1~R8)がクオーターファイナルラウンドを戦う。
勝利した4チームがセミファイナルラウンド(1-4位)を、敗れた4チームと総当たりリーグ戦の9、10位チーム(R9、R10)が再度クオーターファイナルラウンド(5-10位)を戦う。
そこでの上位4チームによりセミファイナルラウンド(5ー8位)を行い、それらの結果により、ファイナルラウンドを戦って最終順位を決定する。
・順位決定方法
①勝敗数
②2チームまたはそれ以上のチームが同じ勝敗数で並んだ場合、順位決定の優先順位は下記の通り。
(1)勝点(※)
(2)セット率(セット率=総得セット/総失セット)
(3)得点率(得点率=総得点/総失点)
※1試合で与えられる勝点について
セットカウント3-0または、3-1で試合が終了した場合: 勝者に3ポイント、敗者に0ポイント
セットカウント3-2で試合が終了した場合: 勝者に2ポイント、敗者に1ポイント
・予選リーグ戦
A組
9月16日(日)
18:30 日本 × 韓国
9月17日(月)
18:30 日本 × タイ
9月18日(火)
18:30 韓国 × タイ
B組
9月16日(日)
13:30 中国 × ベトナム
9月17日(月)
11:00 チャイニーズタイペイ × 中国
9月18日(火)
13:30 ベトナム × チャイニーズタイペイ
C組
9月16日(日)
11:00 カザフスタン × イラン
16:00 オーストラリア × フィリピン
9月17日(月)
13:30 オーストラリア × カザフスタン
16:00 フィリピン × イラン
9月18日(火)
11:00 イラン × オーストラリア
16:00 カザフスタン × フィリピン
今回は昨年の世界ジュニア選手権で銅メダルを獲得した荒谷栞選手がキャプテン。U-23、ジュニア、ユースのメンバーと幅広く編成され、ヤングVリーガーと大学、高校生の混合編成となっている。
既にシニアに招集されている荒谷、中川選手も入り、ミドルも山田、入澤選手と高さが揃っており、かなり期待の持てるメンバー編成となっている。
セッター、リベロは大学、高校からとなっており、今大会の鍵を握りそう。
尚、本大会は当ブログにて掲載いたします。
お楽しみに。
コメント
コメント一覧
荒谷をオポに置いての山田-荒谷ラインのダブルブロードなんかを見てみたい!(>_<)
バラエティー溢れる、非常に楽しみなメンバーです。
このあとの記事でも特集を組みましたので、お楽しみに😊
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