今年10月24日からの開幕を前にＶ-Leagueも動き出す。

9月初旬としては異例の速さというべき動き出しの速さ。
Ｖ-League メディアキャラバン2018と題し、新生Vリーグの開幕を訴求するために、産経新聞社・サンケイスポーツ、朝日新聞社、DAZNなど各メディア参りを行っています。



















例年であればまだ9月ということで実質開幕まで1か月ある中にあって、この異例ともいえる動き、勿論、来季から装い新たに新装開店となるV-Leagueのアピールとともに、V-Leagueの今後を考え、各チームがこれまでにない危機感を抱いていることの表れと思われます。

先週末より天皇杯・皇后杯のブロックラウンドが開幕し、世界選手権と時期を同じくして、国体も開幕します。世界選手権の成否だけにおんぶにだっこしていたのでは、V-Leagueとしての成功は難しいという側面もふまえてのことなのでしょう。

各チーム、ツイッターのアカウントやインスタグラムの新設など、来季にむけてのメディア戦略に余念のない中でのPR活動ですが、広く世間にV-Leagueの存在を知らしめるよう、大いにアピールして貰いたいです。

そして、より一層V-Leagueの競技レベルの充実を併せて図りたいです。
来季の開幕に注目しましょう。