48都道府県の頂点が、もうじき決まる。
勿論、頂点へ進めるのは僅か二校。
そのうちの勝者が2018年夏の
高校生王者。
いよいよ迎えた夏の高校生の熱き闘い。
今年もインターハイも今日が最終日です。
真夏のサドンデスを勝ち上がるのはどのチームか?
遂に2018年、
夏の
クライマックス。
・ 競技日程
8月2日(木)
9:30~
予選グループ戦及び
敗者復活戦
サオリーナ(メインアリーナ4面)
(サブアリーナ2面)
津市立芸濃中学校(1面)
8月3日(金)
9:30~
決勝トーナメント戦
(1・2回戦)
サオリーナ(メインアリーナ4面)
(サブアリーナ2面)
8月4日(土)
9:30~
決勝トーナメント戦
(3・4回戦)
サオリーナ(メインアリーナ4面)
8月5日(日)
9:30~
準決勝戦・決勝戦
サオリーナ(メインアリーナ2面)
サオリーナ(メインアリーナ特設1面)
9:30~
予選グループ戦及び
敗者復活戦
サオリーナ(メインアリーナ4面)
(サブアリーナ2面)
津市立芸濃中学校(1面)
8月3日(金)
9:30~
決勝トーナメント戦
(1・2回戦)
サオリーナ(メインアリーナ4面)
(サブアリーナ2面)
9:30~
決勝トーナメント戦
(3・4回戦)
サオリーナ(メインアリーナ4面)
8月5日(日)
9:30~
準決勝戦・決勝戦
サオリーナ(メインアリーナ2面)
サオリーナ(メインアリーナ特設1面)
※出場校の内訳、詳細は「Weekly Volleyball 特集:夏だ、バレーだ、インターハイだ!! 2018 初日・グループ戦」を参照→http://volleyballplayer.blog.jp/archives/33089675.html
・グループ戦の結果は、「Weekly Volleyball 2018インターハイ初日・グループ戦」を参照
・決勝トーナメント1.2回戦の結果は、「Weekly Volleyball 2018インターハイ二日目・決勝トーナメント・1.2回戦」を参照⇒http://volleyballplayer.blog.jp/archives/33137280.html
・決勝トーナメント3.4回戦の結果は、「Weekly Volleyball 2018インターハイ三日目・決勝トーナメント・3.4回戦」を参照⇒http://volleyballplayer.blog.jp/archives/33155635.html
・今日の見所は「バレーボール夜話 Vol.633 九州勢躍進!/ チーム別対戦日程⑪:KUROBEアクアフェアリーズ」を参照⇒http://volleyballplayer.blog.jp/archives/33158205.html
・関連記事「バレーボール夜話 Vol.634 ベスト16! / チーム別対戦日程⑩:PFUブルーキャッツ」を参照⇒http://volleyballplayer.blog.jp/archives/33144892.html
・関連記事「バレーボール夜話 Vol.633 真夏のメインイベント! / チーム別対戦日程⑨:岡山シーガルズ」を参照⇒http://volleyballplayer.blog.jp/archives/33129399.html
東九州龍谷(大分)
vs
下北沢成徳(東京)
決勝戦であっても不思議のない、大会屈指の好カード。接戦となるか、ワンサイドになるか。いずれにしても力拮抗の一番となる。
鹿児島南(鹿児島)
vs
金蘭会(大阪)
ここまで危なげなく勝ち進んだ金蘭会と公立高校で唯一勝ち上がった鹿児島南との対戦。金蘭会が一枚上手だが、どこまで食い下がれるか。意地を見せたい。
連日の猛暑です。インドアですが、熱中症に注意し、水分補給に務め過酷な試合を乗り切って、頑張って下さい。
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
下北沢成徳は終始試合の主導権を握り、先手先手で東龍を封印し、ストレート勝ちを収めました。
果敢に攻めた鹿児島南。第一セット前半をリードするも金蘭会は終盤逆転。第二セットも食い下がる鹿児島南を振り切り金蘭会が決勝戦進出を決めています。
当たるべくして当たった決勝戦。
東西を二分する両校の対決は如何に。
2018年夏、宿命のライバルが雌雄を結する。
・決勝戦のカード
下北沢成徳(東京)
3-0
(25-23 25-20 25-23)
金蘭会(大阪)
※下北沢成徳(東京)が優勝。
一言で言えば、下北沢成徳の執念が金蘭会を上回った。別な言い方をすれば、スマートに適応する力が成徳が、この試合に限っては一枚上回った。第一セット、終始先手を取りリードする成徳。金蘭会は終盤21-23まで追い上げるも成徳が金蘭会を振り切り25-23で第一セットを先取。

第二セット、成徳のハイセットからのレフトからのオープン攻撃に目をつけた金蘭会のブロックや宮部選手の相手ブロックを利用したアタックで8-3と金蘭会リード。
成徳はライト、センター中心に攻撃を切り替え12-12と同点。金蘭会はセンター戦を多様し反撃するも、成徳はライト、センターから石川選手がレフトから攻撃ポイントをずらした攻撃で対応し25-20と逆転で第二セットを連取。
第三セット、金蘭会4-3とリードから成徳は宮部選手のアタックアウトから石川選手のサービスエースで5-4と逆転。一進一退から金蘭会がライトからのクロスを決めて8-7とリード。金蘭会は11-9とリードを広げるも、成徳は石川選手のレフトからの連続クロスで11-11の同点。金蘭会は西川選手のバックアタックで13-12とリード。成徳はサーブで崩して曽我選手のブロードをブロックし17-15で金蘭会タイムアウト。さらに成徳は石川選手のレフトからのアタック、サービスエースで21-17と突き放す。金蘭会は宮部選手のレフトからのアタック、石川選手のアタックをブロックし21-23に詰め成徳タイムアウト。成徳はこのリードを守りきり25-23で勝利。
成徳は金蘭会のブロックを利用したアタックに対応すべく後方のレシーバーの位置を深めにして対応。
手の内を知り尽くした同士の読み合いはライト、センター戦を切り替え、サーブが走った成徳に軍配が上がった。
下北沢成徳のみなさま、優勝おめでとうございます。
日本を代表する両チームの健闘に拍手を送りたいと思います。
そして、全国47都道府県の代表として闘った全チームの健闘を讃えたいと思います。
※ライブ配信はこちらから⇒https://inhightv.sportsbull.jp/
※結果は随時更新いたします。
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