いよいよ今年もやって来ました
・全試合3セットマッチとし、3セット目は15点制とする。
夏の風物詩・サマーリーグ。
Vリーグの新シーズンのスタートを告げる同大会。先に終了した西部大会に代わり、今週ら東部大会が開幕です。
・開催日時:
7/6(金)〜7/8(日)
・会場:
酒田市国体記念体育館
山形県酒田市飯森山2-296-1
・総 則 *部分抜粋
・全試合3セットマッチとし、3セット目は15点制とする。
・1試合あたりの試合時間は1時間15分とし、各試合の設定時間は、それぞれの大会で決定する。
・設定時間よりも早く試合を開始することはない。また、試合が延びた場合、前の試合の30分後に開始する。
・ワンボールシステムで実施し、ボールリトリバーは置かない。
・ 試合中の競技者交代については、クイック・サブスティチューションで行う。
・ 競技者交代はナンバーパドルを使用しない。
・テクニカルタイムアウトは採用しない。 新リーグに向け、チャレンジシステム(ビデオ判定システム)を行う可能性がある。
・ DAZNの配信は行わない。
・ 「V.LEAGUE TV」にて全試合オンデマンド配信予定
・順位決定方式
9チームを3グループに分け、1回総当たり戦を行う。その後、各グループ毎の同順位による順位決定戦を行う。
ポイント制を採用する。
勝ちが3点
2-1での勝ちが2点
1-2での負けが1点
0-2の負けが0点。
2つあるいはそれ以上のチームの獲得ポイントが並んだ場合は、勝率、セット率、得点率の順番で順位を決める。
得点率も同率の場合は、当該チーム間の対戦での勝利チームを上位とする。
条件ポイント
「2-0」での勝利3点
「2-1」での勝利2点
「1-2」での敗戦1点
「0-2」での敗戦0点
・その他
全日程終了後、表彰式を行う。
2位までのチーム表彰とフレッシュスター賞を2名表彰する。
投票箱を設け、フレッシュスター賞の参考とする。
フレッシュスター賞は、大会実行委員長、大会副委員長にて最終決定する。
・出場チーム
埼玉上尾メディックス
日立リヴァーレ
PFUブルーキャッツ
KUROBEアクアフェアリーズ
群馬銀行グリーンウイングス
柏エンゼルクロス
GSS東京サンビームズ
ブレス浜松
プレステージ・インターナショナル アランマーレ
・グループ分け
・Aグループ
埼玉上尾メディックス
KUROBEアクアフェアリーズ
GSS東京サンビームズ
・Bグループ
日立リヴァーレ
群馬銀行グリーンウイングス
ブレス浜松
・Cグループ
PFUブルーキャッツ
柏エンゼルクロス
プレステージ・インターナショナル アランマーレ
・みどころ
11チームがひしめく西部大会とは違い、東部大会はアジアクラブ選手権に出場するNECレッドロケッツが不参加のため、9チームと規模が小さく、来季のV-1チームも僅か4チームということで、V-2チームによるV-1チームへのチャレンジマッチという様相です。
特に昨年のVプレミアリーグにおける上位6チームがまるまるいないので、特にその色か強い傾向にあります。
V-1チームにとっては負けられない。
V-2チームにとって胸を借りる絶好の機会と言えます。
V-1チームにおかれましては、面目のかかった大会となりそうです。
・初日の対戦カード
・グループ戦
・Aコート
11:00
〇柏エンゼルクロス
2-0
(25-15 25-18)
プレステージ・インターナショナル アランマーレ
12:30
○PFUブルーキャッツ
2-0
(25-21 25-17)
柏エンゼルクロス
14:00
群馬銀行グリーンウイングス
0-2
(23-25 21-25)
○ブレス浜松
・Bコート
11:00
〇日立リヴァーレ
2-1
(32-34 25-13 15-5)
群馬銀行グリーンウイングス
12:30
○KUROBEアクアフェアリーズ
2-1
(21-25 25-22 15-11)
GSS東京サンビームズ
14:00
埼玉上尾メディックス
0-2
(22-25 23-25)
○KUROBEアクアフェアリーズ
初日からいきなり雲行きの怪しい立ち上がりとなった今日の初日。
日立リヴァーレは群馬銀行を迎え撃つも群馬銀行にリードを許し苦戦。セッターを小野寺選手に変え、間橋選手にボールを集めデュースに持ち込むも、このセットを32-34で落とす。続く第二セットから長内選手を投入し、ここから力の差を見せる形で逆転勝ちを収めるも、群馬銀行の善戦が光りました。
また、上尾メディックスが来季よりV-1参戦のKUROBEに大苦戦。若手中心とは言え、ストレート負けを喫しました。そのKUROBEもGSSとの対戦では第一セットを奪われており、気の抜けない状況です。
柏はプレステージにストレート勝ちを収めるもPFUに敗れ1勝1敗。同じく浜松も群馬銀行を破り白星発信です。
現在の星取表です。
・A組
埼玉上尾メディックス 1敗
KUROBEアクアフェアリーズ 2勝
GSS東京サンビームズ 1敗
・B組
日立リヴァーレ 1勝
群馬銀行グリーンウイングス 2敗
ブレス浜松 1敗
・C組
PFUブルーキャッツ 1勝
柏エンゼルクロス 1勝1敗
プレステージ・インターナショナル アランマーレ 1敗
今回の東部大会も西部大会同様、出場の有無はともかく、全日本に行っている選手もラインナップに加わっています。既に全日本合宿は始まっているので、一部の選手を除き出場は難しいかもしれません。
とはいえ、西部大会とは異なりV-1チームも4チームと少ないので、全日本選手の有無の影響は少なく、純粋な勝ち負けを争う大会となりそうです。
夏のマラソンマッチ。選手の皆様におかれましては怪我などなく、無事に乗り切られるよう、熱戦を期待しています。
サマーリーグ以降、しばらくVリーグの公式大会はありませんので、東部大会も含め、行ける方は是非楽しんで下さい。
それでは、夏の風物詩をお楽しみ下さい。
※動画配信は「V.league tv」の無料登録にてご覧頂けます。
※結果は随時更新いたします。
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