6/21(木)より開幕した、東日本の大学ナンバーワンを決する東日本インカレ。
遂に決勝戦。 

因縁の筑波大学と青山学院大学。
再び合いまみえる。

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※詳細は「Weekly Volleyball 特集:東日本インカレ / 埼玉上尾メディックス始動」参照⇒http://volleyballplayer.blog.jp/archives/32260500.html

※初日の結果は「Weekly Volleyball 〜東日本インカレ 初日・トーナメント1回戦〜」参照⇒http://volleyballplayer.blog.jp/archives/32299019.html

※二日目の結果は「Weekly Volleyball 〜東日本インカレ 2日目・トーナメント二回戦〜」参照⇒http://volleyballplayer.blog.jp/archives/32316731.html

※三日目の結果は「Weekly Volleyball 〜東日本インカレ 3日目・トーナメント準々決勝〜」参照⇒http://volleyballplayer.blog.jp/archives/32358050.html



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1.開催期間 
2018年6月21日(木)~
6月24日(日) 

2.会 場  

6月21日(木)
墨田区総合体育館
大田区総合体育館
中央区総合スポーツセンター 
葛飾区水元総合スポーツセンター
浦安市運動公園総合体育館  

22日(金)
墨田区総合体育館
大田区総合体育館
中央区総合スポーツセンター 
葛飾区水元総合スポーツセンター
キッコーマンアリーナ(流山市総合体育館)  

23日(土)
墨田区総合体育館 


24日(日)
墨田区総合体育館 



・競技日程 

第1日 6月21日(木)
 開会式(各会場)
・トーナメント1回戦 

第2日 6月22日(金) 
トーナメント戦 2・3回戦  

第3日 6月23日(土) 
トーナメント戦 準々決勝・準決勝  

第4日 6月24日(日) 
トーナメント戦 3位決定戦・決勝・表彰式・閉会式 

※4日目、3位決定戦は2面で試合を行い、その後特設コートに張り替え決勝戦を行う。

 ※男女共8チームをシードチームとする。第1~8シードについては前年度の結果より所属学連にシード枠が与えられる。 


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今年は春季リーグを優勝した東海大学の復権が期待されたが、蓋を開けてみれは
やはり筑波大学、青山学院大学の両チーム。

二年連続の同一カード。

そのさまは、武田信玄と上杉謙信の
川中島の闘いを彷彿させる。

勝つのはどちらか?
天下分け目の東国の争い。
龍虎、雌雄を決する。


・対戦カード
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・トーナメント決勝戦

6/24(日)〜 

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・決勝戦

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青山学院大学
1-3
(28-26 22-25 23-25 35-37)
○筑波大学
 
※筑波大学が優勝

激励な名勝負となった青学と筑波大による決勝戦。
高さと決定力に勝る筑波大。
多彩な攻撃と固い守りありの青学。
全セット僅差、第四セット30点を超える激闘の末、筑波大が青学に昨年のセット全日本インカレのリベンジを果たし、大会の連覇を達成しました。

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・三位決定戦

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日本女子体育大学
3-1
(25-22 15-25 25-20 25-17)
日本体育大学 

手数で上回る日本女子体育大学。
第二セット優勢に攻めて、タイスコアに戻した日体大だが、ライト飯塚選手にボールを集め、山場を凌いで3-1で勝利。

日本女子体育大学が三位入賞

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・最終順位

優勝 筑波大学(2年連続5回目)

準優勝 青山学院大学

3位 日本女子体育大学

4位 日本体育大学 


・個人賞

最優秀選手賞:
丸尾遥香選手(筑波大学)

敢闘選手賞:
宇治川景選手(青山学院大学)

ベストスコアラー:
飯塚澪莉選手(日本女子体育大学)

スパイク賞:
川上雛菜選手(筑波大学)

ブロック賞:
及川真夢選手(青山学院大学)

サーブ賞:
川上雛菜選手(筑波大学)

セッター賞:
万代真奈美選手(筑波大学)

レシーブ賞:
宇治川景選手(青山学院大学)

リベロ賞:
森田茉莉選手(日本女子体育大学)

優勝監督賞:
中西康己監督(筑波大学)


墨田区総合体育館メインアリーナ

近年の傾向通り、グループ戦は削除され一回戦からトーナメント形式で闘います。


※ライブ配信がございます。



※結果は随時、更新いたします。 








平素より当ブログをご愛顧頂きまして、誠にありがとうございます。

5月は黒鷲旗大会、全日本のシーズンインと繁忙期ということもあり、前月を大幅に上回る多数のアクセスを賜り、誠にありがとうございます。

全日本も第一期が終わり、東西インカレ、サマーリーグ、アジアクラブ選手権、インターハイと国内外でのバレーボール大会が活発化してまいります。これからも変わらぬご愛顧のほど、宜しくお願いいたします。

さて、5月の人気記事ランキングを掲載させて頂きます。



第一位.Weekly Volleyball 第67回黒鷲旗大会・四日目 決勝トーナメント準々決勝

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第二位.Weekly Volleyball 第67回黒鷲旗大会・二日目

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第三位.Weekly Volleyball 第67回黒鷲旗大会・三日目

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第四位.Weekly Volleyball 第67回黒鷲旗大会・最終日 決勝戦

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第五位.Weekly Volleyball 第67回黒鷲旗大会・五日目 決勝トーナメント準決勝

    掲載分

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5月は黒鷲旗大会が上位を占めました。特に今年は全日本のシーズンイン前、オールスター戦の盛況も相まって、大きな盛り上がりを見せました。

東龍の青学決勝トーナメント阻止、岡山シーガルズとJTマーヴェラスとの死闘、JTが久光を下して優勝など、大変見ごたえのある試合が目白押しで、面白い大会だったと思います。



第六位. 

バレーボール夜話 Vol.557 これでいいの?

    掲載分

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この記事はネーションズリーグのライブ配信がなく、当初ライブスコアすらない状況に対し苦言を呈したものですが、まさかこの記事が上位に来るとは思いませんでした。
全日本女子バレーボールチームへの関心の高さを感じつつ、結果として宣伝も少ない新設のネーションズリーグは、バリューもなく、全日本女子の結果ももうひとつで盛り上がりに欠けた気がします。



第七位. Weekly Volleyball 増刊:人事異動・井上琴絵選手、JTを退団。

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この記事は井上琴絵選手の退団を報じたものですが、この時期、JTの退団ラッシュが大きな話題となっていました。



第八位.特集:体制変更 奥村麻依選手をはじめJT4選手退団、石井里沙選手をはじめデンソー4選手引退。
    掲載分


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この時期の退団ラッシュの慌ただしさ。
JTとデンソーの退団人事がバッティングしてしまい、てんやわんやでした。



第九位.バレーボール夜話 Vol.551 山あり、大嵐あり。

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岩永選手のJAぎふ入団が決まり、祝賀ムードも一転、トヨタ自動車の大量退団が報じられ、その慌ただしさを綴ったものです。
一体どうなってしまうのだろう、そんな心境の表れですね。



第十位.バレーボール夜話 Vol.556 頑張る選手たちの背中を押す
    掲載分


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この記事はネーションズリーグの登録メンバー発表にちなみ、私見を述べたものです。結局、ファンのやれることは選手の背中を押すこと、その心情が綴られています。



黒鷲旗シーズンなので、この関連が上位に来ることは理解していましたが、人事関連がことのほか多く、人事が如何にファンの皆様の強い関心事かを物語っています。

また、全日本のシーズンインにも関わらず、全日本関連が軒並み苦戦しました。
当ブログは全日本がメインではないのですが、それでもやや意外な感じがしました。
これはネーションズリーグでの全日本女子バレーボールチームの成績が案外だったことや、ネーションズリーグのバリューのなさも少なからず関係していると思われます。

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FIVB主導の会場応援も軒並み不調で、海外よ試合を見ても、あまり盛り上がっていないようです。

世界を統一しようというのは、まだ時期尚早て、やはり地域に合った応援方法の方が盛り上がることを露呈する結果となりました。

7月はまた、慌ただしくなります。
変わらぬご愛顧のほど、宜しくお願いいたします。