固めたいのか、試したいのか…。
それは勿論、今日のトルコ戦。

新鍋、内瀬戸選手をスタートから持ってくるは守りを固めたい証。

ただ、結果として得点力不足に苦しみ黒後選手を投入し、決定力を求めた。

そこまでは、いいとして。

GalleryPic (2)

試合だから勝ち負けは大事なのだろうけど、水を得た魚のようだった昨年とは違い、日本も研究され、或いは結果を出さなくてはならないプレッシャーからか、どうも、「個」で闘っているように映ってしまう。

島村、新鍋選手のように活躍している選手もいるのだが、よく分からなかったのは第四セット。

4-14と大差がつき、選手の総取り換えを図ったが、その途端、急にサーブレシーブを任された黒後選手が崩され、高橋選手を下げ新鍋選手を戻した。

最後サーブでくずして見せ場はつくるも、嫌な負け方だった。

選手を試したいのか、結果がほしいのか。
なんだか使い方も中途半端に映った。

驚いたのが、日本優勢の第三セット。
激情家でオーバーアクションのジョバンニ監督がセット終盤の劣勢の最中。ふっと映像に出てくるとふんぞり返ってベンチに座っている。

20180605_203911

さすがは名将、心は次のセットと言わんばかり。

勿論、リバウンドを取ってしつこく攻めたり、相手のミスを誘ったり、日本のバレーは出来ている。が、もがき苦しんでいるように映る。

二年目のジンクスか、産みの苦しみか。
今年の本番はあくまで世界選手権だが、
この時点では判断出来ないが、今のところ、イタリアを除き勝ったのは格下だけ。

今日のトルコ戦は現在の日本を推し測る上で試金石になる試合だった。

このあと、もうひとつの試金石である韓国、タイが待ち構えている。
果たして、どこまで軌道修正出来るか?

この時点では、まだ長岡選手も合流していない。古賀選手もいない。今季まだ、佐藤美弥選手も、荒木選手もいない。
全て手の内を明かした訳でないが、どこまで状態を上げてくるか?

いささか心配…。





既にご存知の通り、NECレッドロケッツのコーチを務められた金子隆行さんが新監督へ昇格する形になりました。

チームをよく知る金子さんの昇格は賛成で、恐らく事前に青写真が組まれていたのでしょう。

詳しくはNECレッドロケッツのHPから⇒新旧監督対談 

今年は純血日本中体制でチーム体制を固めるのに専念しましたが、来季の巻き返しに期待しています。   

 
また、上尾メディックスのカルカセス・ケニア選手の退団が発表されました。

・カルカセス選手のコメント

DSC00004

「12年前に日本に来た時もそうですが、今回の滞在でも新たに沢山の事を経験することができました。上尾メディックスの皆さんと過ごした時間は私の中で忘れられない人生の思い出となりました。 皆さんの来季の活躍を応援しています。本当にありがとうございました!」

結局、カルカセス選手も前年のカルデロン選手も単年で終わりましたが、来季外国人選手を含め、上尾の体制がどう変化するか注目したいです。