アジアユースも明日がセミファイナルをむかえますが、ネーションズリーグが2勝4敗。
あまりパッとせす、不満な方が多いらしいです。

が、この段階であれこれ言っても余り意味がないとも思っています。

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別に全日本の肩を持つ訳ではありませんが、
新体制となって、結果が求められた昨年のワールドグランプリとは違い、今年は昨年の手応えを踏まえての今年です。

もう少し様子を観てからでも遅くないかもしれません。

というのも、先日、代表サッカーの話を聞いて、少し考え方を変えたからです。

日本男子の代表サッカーは世界ランキング60位ぐらいなのだそうです。

バレーボールとは実施規模が違いますが、世界一など夢のまた夢の代表サッカーですら、監督の更迭とかで議論になります。
 
それをみて、思いました。
「この状況で一体、何に期待しているのだろう」と。

結局はスポーツというのは強くないと人気が出ず、結果の出ない競技やチームは人気がなく、衰退してしまいます。

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幸いなことに女子バレーはメダルを狙える位置にいますが、負けると不満が出て、それでも結果が出ないとファン離れが起こります。

それらを踏まえても、全日本女子バレーボールチームが仮にネーションズリーグで下位に甘んじたとしても、それほど驚くことではありません。

個人の考えで言えば、毎年開催のワールドグランプリに変わるネーションズリーグで、全ての膿を抜いて貰ったほうがいいかもしれません。

いずれにしても、負けて論議されるだけ、注目されている証なのでしょう。

少なくともベスト8が目標の男子よりは、希望は持てる状況なのですから。