今日、ネーションズリーグが開幕しました。
まだ一試合ですが、ベルギーが韓国にストレートで勝利しました。
こちらのブログでは全日本関連が専門ではないので、簡単な説明だけにしますが、正直、日本の緻密なバレーに比べると、高さとパワーはありますが、大味だな、という印象…。
まだ一試合ですが、ベルギーが韓国にストレートで勝利しました。
こちらのブログでは全日本関連が専門ではないので、簡単な説明だけにしますが、正直、日本の緻密なバレーに比べると、高さとパワーはありますが、大味だな、という印象…。
その話は「全日本女子バレーボールの今日、そして明日 〜東京オリンピック編〜」で触れるとして…。
気になるのは、FIVBのライブ配信とスコアについて。
これ、近年ずっと気になっていましたが、毎年違うんです。
例えば、昨年のワールドグランプリはDAZNで日本大会以外の放映権を買い取ったらしく、日本ラウンド以外はDAZNで全戦放映されました。
これはこれで、ありがたかったのですが、それ以前はライブストリーミング放映が普通に行われており、今でもビーチバレーの国際大会は放映されています。
あんまり政治的なことは書きたくありませんが…。
FIVBは赤字で日本からの莫大な放映権料で運営が賄われている都合上、日本びいきなのですが、今年ネーションズリーグの公式ライブ配信が許可されているのは、アルゼンチン、オーストラリア、ベルギー、ブルガリア、フランス、ドイツ、イタリア、オランダ、ニュージーランド、セルビア、イギリスなど世界のトップ5+日本を除く諸国。
そこまでは分かるとしても、結局、ライブ配信がかろうじて見れるのは他国のライブストリーミング媒体で、呆れたことにライブスコアまで閉鎖。
それも時間遅れでスタッツも遅くなりました。
これはもしかして、テレビ視聴率が関係しているTBSの放映権やメディアの利権が絡んでいるのではないか、という邪知も…。
真相がどうであれ、スポーツの利権を巡り、こうまで金、金、うるさいと、余計ファンが離れていくのでは?
マイナーな大会ならまだしも、これから毎年開催としてFIVBの看板になる大会をシャットする意味が分かりません。日本がバレー人気の盛んな国ならば、むしろ宣伝するべきなのでは?
今は国内のVリーグも基本、有料媒体を介した配信がメインですが、スポーツなんですから、もう少しオープンにしないと、別なスポーツに淘汰されかねません。
何がしたいのか?
目先の利ばかり追っていると、いずれ衰退するような気がしてならないのですが…。
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