バレーボールは世代交代のスパンが早いが、今はキャリアのある選手が脚光を浴びる時代ともいえる。

FIVBの記事ではないが、今の全日本は円熟世代交代が中心。

ママさんプレイヤー・荒木選手を筆頭に、所謂「アラサー世代」に差し掛かるメンバーが中心。 


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その荒木選手より上と言えば、古藤千鶴選手と山口舞選手。

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古藤選手は今季も、栄絵里香選手とともに司令塔として活躍。まだまだ元気一杯。

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こちらも荒木選手より先輩のママさんプレイヤー。座安選手と並ぶチームの精神的支柱。

チームの切り札としてなくてはならない存在。

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その昔筆者は、山口舞選手の記事で、かつて「F1界の鉄人」、「二百戦練磨」と言われたリカルド・パトレーゼを彷彿させる、と書いたことがある。

イメージ的には柔和。
若い頃は危険なドライバーと呼ばれたパトレーゼもキャリアを積むにつれ、持ち前の穏やかな性格とアグレッシブな走りでナンバーワンドライバーを脅かす存在となり、「史上最強のセカンドドライバー」と呼ばれていた。

あいにく山口選手は今季、故障や若手育成という側面から出番は少なかったが、まだまだ元気な姿をコートでみせてもらいたい。

元々、岡山シーガルズは、岡野選手や森選手などキャリアのある業師が活躍するチーム。

その伝統を受け継ぐ山口選手は、サイドもミドルもどんとこいの元祖バイプレイヤー。

来季もまた、キャリアのある選手による「蜂の一刺し」で健在ぶりを見せて貰いたいところ。

前述の苦労人トークでもご紹介した石田瑞穂選手も、今季全日本の課題であったバックアタックにも積極的に取り組んでいる。

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キャリアのある世代による「蜂の一刺し」がリーグを、そして全日本をもり立てる。

その様は年代物のワインの如く
味わい深い。