早いものだ。
今週末で2017/18リーグが終わる。
チャレンジリーグは既にⅠ、Ⅱともに終幕。
残すところ、日本最高峰・Vプレミアリーグのファイナル、そして、シーズンオフ最後の大仕事、オールスター戦を残すのみとなった。
■2017/18 Vプレミアリーグ ファイナル
当日スケジュール ■
3/17(土)東京体育館
12:55~
オープニングパフォーマンス
(1階アリーナ観客入口)
12:58~
オープニングコール
(1階アリーナ観客入口)
13:15~ Vリーグ特別表彰
(特設ステージ)
13:20~
オールスターチーム分け&トークショー
(特設ステージ)
荒木絵里香選手(トヨタ車体クインシーズ)
黒後 愛選手(東レアローズ)
13:55~
新リーグプロモーション(アリーナ)
※Tシャツプレゼントあり
14:08~
イベントブースでのファン参加型イベント
(大型ビジョン)
14:17~ ファイナルイベント
(アリーナ)
15:04~ 国家独唱
(アリーナ)
<独唱歌手>17日(土):fumika
18日(日):BananaLemon
各試合終了後 表彰式(特設ステージ)
先日行われたVプレミアリーグ・ファイナルにて久光製薬スプリングスが先勝。
1勝のアドバンテージを持って、東京体育館に乗り込む。最も、JTがリベンジを果たせば、ゴールデンセットへもつれ込む。
女子はまだ、ゴールデンセットが適応されたことがないが、今年は一週間のインターバル。この間隔がどちらに微笑むか?
久光が押しきるか?
JTがリベンジか?
注目の優勝決定は、今週土曜日。
いよいよ、日本一を懸けた闘いも大詰めを迎える。
同大会で2017/18シーズンの覇者が決定次第、オールスター戦を経て、全日本シーズンへと突入。
恐らく、Vリーグアワードがオールスター戦(3/24・25)の前に行われると見られるので、V-1、V-2リーグのチーム分けは早ければファイナル当日。遅くともVリーグアワードにて。全日本招集選手の発表も来週月、火前後に発表されるだろう。
いよいよ、バレー界が大きなうねりを見せていく。
こうした中、一足早いストーブリーグも動き始めている。
既にご存知の通り、栗原恵選手をはじめ、野村明日香選手、中川有美選手が移籍希望。デンソーエアリービーズの堀江彩選手の引退が表明されている。
また、PFUブルーキャッツの寺廻太監督が全日本の強化委員長に就任したため退任。新監督として加藤陽一さんがコーチから昇格している。
恐らく、春のオールスター戦・黒鷲旗大会(4/30〜5/5)後に今季限りの退団選手の発表が増えるだろう。
昨年は異様に退団選手が多かったが、これはもしかしたら、来季からの新リーグに向けて移籍交渉が上手く行かなかったことを踏まえての結果であったかもしれない。
どのみち、所属チームから移籍同意書の賛同を得られなければ、一年間は試合に出られない。だとしたら、来季から復活する選手は予想以上に多いのかもしれない。
あくまで推論だが…。
また、黒鷲旗後のVリーグ関連として大きな大会がふたつ。
アジアクラブ選手権がネーションズリーグ(5/15〜6/14。ファイナル進出の場合、6/27〜7/1まで)終了後の7/11〜18と今年は比較的遅い。
まだ、サマーリーグの実施期間が発表されていないが、昨年はワールドグランプリの開幕とバッティングし、7/7からであった。恐らく今季も、この前後ではないかと見られる。
今年はインターハイが(8/1〜5)とやや遅め。
それから二週間後の(8/18〜9/2)までアジア競技大会に全日本女子バレーボールチームが世界も世界選手権の前哨戦として参加予定。
そして、今年の最大の目玉、世界選手権。
(9/29〜10/20)
何かと慌ただしくなりそうな今年のバレー界。注目の新リーグの開幕はおそらく10月末から11月初旬となりそう。
意外と今年はあっという間に、それも慌ただしく過ぎていくのかもしれない。
今はまだ、嵐の前の静けさ。
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