今日は予定していた原稿を差し替えて、内容変更です。
今日は月刊シリーズの日だったのですが、そこへ栗原恵選手退団の記事が舞い込んできたからです。
よって、バレーボール夜話も内容変更し、先行してアップいたしますのでご了承ください。
ファイナル6を終え、オフに入った各チームが増えた中での急報です。
正直、ビックリしました。
まず、来年は日立のユニフォームを着ないのか…。という残念さがあります。
幸いなことにVリーグ機構の移籍公示リストには「移籍希望」とあります。
ちょっと胸を撫で下ろしました。
私事で恐縮ですが、「全日本女子バレーボールの今日、そして明日」の第二回目の記事が「栗原恵選手、日立リヴァーレへ移籍。」→http://blog.livedoor.jp/tighteenapple-jva/archives/12311420.html
ですので、あれから4年経過していることになり、栗原選手の日立での4年間の終焉をこうした形で迎えることになろうとは夢にも思いませんでした。
月日が流れるのは早いです。
で、前述の「栗原恵選手、日立リヴァーレを退団。」http://volleyballplayer.blog.jp/archives/30029811.htmlでも触れましたが、移籍希望になっているので、現役続行してくれるものと思います。
そこで、ふと、あることを思い浮かべました。
栗原選手の移籍先は…、と。
もし、Vプレミアなら、
恐らく、体制が固まっていないチームではないか、と推測出来ます。
JT?….
久光は考えにくく…。
デンソー???
東レ???
NEC???
これは勝手な想像ですが、強力な日本人エースが不在、もしくは手薄なチームではないか、と…。
という点を踏まえると…。
東なら
「上尾メディックス」
カルカセス選手の去就は不明ですが、強力な外国人選手と栗原選手の二枚看板に加え、荒木選手、若い堀江、山口選手など課題のサーブレシーブが固まると脅威です。
あるいは「KUROBEアクアフェアリーズ」
KUROBEは守備力高く、チャレンジリーグⅠでは高さもある方。先を見越してのジョンソン選手獲得でしたが、現状、岡山、PFUの二強には歯が立ちませんでした。
来季はもっと相手が強力になるV-1が予想されるため、補強が必要。
となると、経験豊富な栗原選手は渡りに船、という補強になります。
同様に、「西」では。
「フォレストリーヴズ熊本」
近2年間にてチャレンジリーグⅠにて3位、4位と健闘しておりますが、来季よりV-1参入となると補強がどうしても必要。
そこで熊本から白羽の矢が立っても何の不思議もありません。
あくまで予想ですが、V-1ならこの3チームが即座に思い浮かびました。
勿論、V-2でも翌年の昇格に向け栗原選手を招聘するチームはあるとは思いますが、何しろ知名度の高い栗原選手なら集客力も抜群。あとは待遇面、遣り甲斐と言ったところでしょうか。
もし仮に車体に栗原選手なら、前が相当高くなりますし、栗原、荒木、ネリマン、高橋選手と揃ったらかなり壮観です。
こんな話、想像し始めるとキリがありませんので、このぐらいにしておきます。
栗原選手がいち早く去就を表明しましたが、来季は編成替えとなりますので、各チーム間の移動や復活などが増えるかもしれません。
また、V-2はチャレンジリーグⅠ、Ⅱの混合編成となりますのであっと驚く戦力補強もあるかもしれません。
ともあれ、栗原選手の次の進路がどうなるか、まずそこに注目したいと思います。
コメント
コメント一覧
ドラマみたいに下のカテゴリーのチームに移籍して 彼女が起爆剤になってそこから這い上がってきて欲しい
いあもう 考えるだけでもワクワクですw
特にリーグが編成替えになるので、移籍は多いかもしれませんね。
プリンセスは来年、どのチームのユニフォームを着ているか、まずそこに注目したいですね。
プロチームにプロ選手が加わるのって問題ないんですかね?🤔
姫路のVリーグ参入が決まっていきなり快進撃とかなれば盛り上がるだろうな~!
これはまた、面白い組み合わせですね。
プロ契約のチームですから、条件的には合いますが。
あっと驚く新天地かもしれませんね。
体制変更とともに選手が離脱するのは伝統になってますね。
ただ、ベテランが抜けるとチームの建て直しが難しくなります。遠井選手は攻守の要、佐藤美弥選手がいないとかなり厳しくなりますし、あり紗選手は残ってくれるとは思うのですが…。
来年は強い日立が見たいです。
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。