バレーボールは比較的、選手寿命は高め。
とはいえ、プロ野球とかに比べると、そこまで高くない。
生き残れるのは、腕に覚えのある選手ばかり。
それはどの世界に行っても同じ。
今回のバレートーーク!は、Vリーグで活躍するお姉さん選手にスポットを充ててみます。
Vリーグのお姉さん選手の代表格と言えば…。
ユメさんこと、山口舞選手。
何でも出来るマルチプレイヤーの先駈けのような選手。
全日本ではミドルもサイドもこなし、今はミドルブロッカー。
井上香織さんとのキラユメコンビで人気を博し、ロンドン、リオデジャネイロオリンピックに二大会連続で出場。
笑顔が素敵なお姉さん選手。
ユメさんは穏やかな表情で結構毒舌。
しっかり者らしく、拝見したところ、字も達筆。
トレードマークはスピードと空中での巧みな間合いからのブロード。
今季は若手中心の起用から控えに回ることも多いが、まだまだ元気なところを見せてほしいところ。
元気といえば、ロンドン、リオデジャネイロオリンピックでともに闘ったミドルブロッカーと言えば、荒木絵里香選手。
4歳のお子さんがいるママさんプレイヤー。
だが、短期間で現役復帰し、自身4回目となる東京オリンピックを目指す。
ブロックや強烈な速攻、ブロードのみならず、最近はセットアップや、ライトからの攻撃も行う。
そして、一点取った時のガッツポーズと満面のスマイルは、一点以上の価値がある。
ますます意気軒昂。
ファイナル3進出を目指す。
久光の精神的支柱のひとり。
アスさんこと古藤千鶴選手も奥様プレイヤー。
全日本も経験し、チームの中心であるセッターとして活躍中。
まだまだ若い者には負けない。
幾多の修羅場を潜り抜けた百戦錬磨のキャリアと、チームプレイの和をもたらす貴重な存在。
久光の強さの秘訣は、各ポジションごとにベテラン選手がいて、精神的支柱として要所のヘルプとして重要な役割を果たしている。
日立も中堅層が増えてきたが、今やチーム最年長として活躍するのが栗原恵選手。
荒木絵里香選手と同級生。
今季は久々に開幕戦から出場し、元気なところを見せてくれた。
すっかりチームに溶け込み、長身選手の少ない日立には欠かせない元全日本エース。
そして、チーム最古参としてライトで牽引する遠井萌仁選手。
派手さはないが、ライトポジションにて攻守の要として欠かせない存在。今季は副キャプテンとしてチームを牽引。そのスマイルにファンは多い。
永遠の22歳こと石田瑞穂選手。
こちらも奥様プレイヤー。
心持ち表情が穏やかになった印象。
しかし、プレイはアグレッシブ。
必殺サーブは健在。
バックアタックも積極的にこなし、
主にライトで活躍。
チームを引っ張るキャプテンとして
なくてはならない不動の柱。
まだ、お姉さん選手としては若いが、奥様プレイヤーといえば冨永こよみ選手
全日本にも選出され、公私ともに充実一途。
セッターのアタック本数は群を抜いており、
打てるセッターとして新境地を切り開きたい。
お姉さん選手と言えば、ライトエースとして元気一杯のJAぎふ・中村早紀子選手。
来季からのV-1入りを懸けてのラストスパートの中、中村選手が鍵を握る。
今回は主なお姉さん選手をピックアップしてみましたが、キャリアのある選手がいてこそチームが落ち着くという側面があり、単にプレイのみならず、精神的支柱としての役割も含め、ベテランの力が頼りになる場面は多いです。
先日、将来的にシニアリーグの創設を提案しましたが、バレーボーラーの将来的な進路も含め、往年の名選手など集客力という点でも期待出来るので、いずれは実現すると面白そう。
また、荒木絵里香選手のように
ママさんプレイヤーの活躍は
バレーボーラーの新たな進路を具現化するもので、益々の活躍が期待されます。
技ありの得点でチームを
プレイから
側面から
勝利へと導く
お姉さん選手の活躍にも注目です。
コメント
コメント一覧
お姉さんは お好きです!
バレーボールを続けて応援させて頂くと、本当に 職場の後輩のような、娘のような…この際 愛孫でも良いです。けれど、その選手のプレースタイルや 人間性に感銘を受けると ずっと観ていたい、ずっと応援させて欲しい! と、勝手に考えてしまいます。
選手も単純にプレイだけではなく、ノウハウも蓄積されてきますし、経験のある選手が複数人いるといざという時頼りになりますね。
出来るだけ長く、活躍してほしいですね。
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