ツイッターのタイムライン上では注目の井上愛里沙選手をはじめ、比金みなみ選手、そして中川美袖選手の久光入団により、別な側面を気にする人が増え始めた。

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移籍、あるいは退団に関する懸念だ。

正直、こればかりは仕方ないので、余り気にしないようにはしているが、この季節からファイナル終了後以降、こうした話題が増える。

昨年の大幅な退団人事はいささか異常だったが、移籍同意書で縛られていた選手の拘束は緩和される方向だそうなので、今後の成り行き如何では、移籍が増える可能性は高い。

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また、来年はV-1が2リーグ制、東西分けになる。

将来的には関東希望という理由により東のチームなんてこともあるかもしれない。

話を元に戻そう。
ご贔屓の選手が、もし、移籍したら?

たまにふと、そのことを考える。

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ご贔屓の迫田さおり選手がいた東レは気になるチームで、ご本人がいなくなっても、心のどこかで気になる。

個人の話で申し訳ないが、例えば、渡邊久惠選手が移籍したらどうだろう?

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移籍先も気になるが、やはり日立も気になるだろう。

その昔、大相撲で贔屓の力士がいて、毎場所楽しみに応援していたのだが、引退してからは大相撲から次第に興味が薄れ、以前ほどの熱意は持てなくなった。

人間の心理とは、そういうものらしい。


引退、退団はやむを得ない側面がある。
が、チーム間の移籍が頻繁に行われるようになったら、バレー界も大分様変わりするだろう。

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今の世の中は多様化が進みすぎて、興味の行く方向は全員バラバラ。

こうした時代背景を思えば、もう選手を拘束する時代ではない。

また、ここに来て選手の入団先も
上尾=成徳、岡山=東龍、のように、傾向が少し変わってきた。

先輩の所属先に偏る傾向は否めないが、こうした傾向も少しずつ変わっていくだろう。

これから、落ち着かない季節がやってくる。