遂に全日本インカレも決勝戦。

メダル枠は3/4。
そして王者はひとつ。
果たして?


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   全日本インカレ・トーナメント表

全日本インカレ


正式名称は。


第64回 秩父宮妃賜杯全日本バレーボール大学女子選手権大会 ミキプルーンスーパーカレッジバレー2017 東京大会

全日本インカレとは何か、について以下に記載する。



毎年12月頃に開催される大学バレーボールの大会であり、事実上、大学日本一を懸けて争われる。


開催要項

1、開催期間
2017年11月27日(月)~12月3日(日)

2、会 場
大田区総合体育館
墨田区総合体育館
葛飾区水元総合スポーツセンター
日野市市民の森ふれあいホール
港区スポーツセンター

3、参加資格

(1)2017年度公益財団法人日本バレーボール協会登録規定により大学として登録され、その在学生で構成されたチームであること。

(2)2017年度全日本大学バレーボール連盟加盟校であること。

(3)JVA 個人登録(MRS)の登録者であること。

(4)各学連の参加枠は以下の通りである。 男子(計64チーム)
女子(計64チーム)

北海道学連 3チーム
北海道学連 4チーム
東北学連 5チーム
東北学連 4チーム
北信越学連 2チーム
北信越学連 2チーム
関東学連 21チーム
関東学連 20チーム
東海学連 7チーム
東海学連 6チーム
関西学連 13チーム
関西学連 12チーム
中国学連 6チーム
中国学連 6チーム
四国学連 2チーム
四国学連 2チーム
九州学連 5チーム
九州学連 8チーム

5、競技日程 競技方法
第1日
11月27日(月)開会式・代表者会議

第2日
11月28日(火) トーナメント戦 1回戦

第3日
11月29日(水) トーナメント戦 2回戦

第4日
11月30日(木)
トーナメント戦 3回戦

第5日
12月 1日(金)
トーナメント戦 準々決勝

第6日
12月 2日(土)
トーナメント戦 準決勝

第7日 12月 3日(日)
3位決定戦・決勝・表彰式・閉会式

今年の主な変更点としてグループ戦が行われず、いきなりトーナメントでの対戦となる。
その分進行が早くなるが、敗者復活戦がなくなるため生き残りが厳しくなる。

※詳細はweekly Volleyball 11/23~ 全日本インカレ、春高特集号を参照。

尚、今年の全日本インカレは準々決勝からDAZNで放映されます。
DAZN・全日本インカレ

昨年の覇者・鹿屋体大、優勝候補の呼び声高い筑波大、青山学院大がここまで勝ち上がってきました。
ベスト8が出揃う中、果たして今日の試合は?


・準々決勝の結果

鹿屋体育大学
1-3
(17-25 23-25 25-16 21-25)
○筑波大学
※筑波大学が決勝進出
DQAmhoUVAAAFGUS


嘉悦大学
0-3
(20-25 21-25 23-25)
青山学院大学
※青山学院大学が決勝進出。
DQBIqgUU8AEZa5-


・決勝戦

筑波大学
2-3
(25-14 22-25 25-16 21-25 12-15)
青山学院大学
※青山学院大学が優勝。

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MIPは坪川夏音選手(青山学院大学)


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・3位決定戦

鹿屋体育大学
0-3
(20-25 21-25 17-25)
嘉悦大学

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 MIP
小室祐里選手(嘉悦大学)

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 個人賞

最優秀選手賞
比金みなみ選手(青山学院大学)

レシーブ賞
坪川夏音選手(青山学院大学)

優勝監督賞
秋山美幸監督(青山学院大学)

敢闘選手賞
井上愛里沙選手(筑波大学)

ベストスコアラー
井上愛里沙選手(筑波大学)

スパイク賞
白澤明香里選手(鹿屋体育大学)

ブロック賞
甲萌香選手(筑波大学)

サーブ賞
川上雛菜選手(筑波大学)

セッター賞
万代真奈美選手(筑波大学)

リベロ賞
和田実莉選手(筑波大学)

FUTURE6
女子
丸尾遥香選手(筑波大学)
井上愛里沙選手(筑波大学)
比金みなみ選手(青山学院大学)

男子
石川祐希選手(中央大学)
谷口渉選手(中央大学)
喜入よし充選手(早稲田大)

※本日、会場応援のため、試合詳細は遅くなりますことをご了承下さい。




・Vプレミアリーグ

・順位

1位.久光製薬スプリングス

12勝 勝ち点35(①(ー))


2位.JTマーヴェラス

8勝4敗 勝ち点24(②(ー))



3位.トヨタ車体クインシーズ

6勝6敗 勝ち点19(③(↑)) 

4位.東レアローズ

6勝6敗 勝ち点16(⑥(↓))



5位.デンソーエアリービーズ

5勝7敗 勝ち点16(④(↓))



6位.NECレッドロケッツ

4勝8敗 勝ち点14(⑤(↑))



7位.上尾メディックス

4勝8敗 勝ち点12(⑤(↓))



8位.日立リヴァーレ
3勝9敗 勝ち点9(⑦(ー))


 11/4に開幕したチャレンジリーグⅠ、Ⅱ。
現在の順位です。





・チャレンジリーグⅠ



1位.PFUブルーキャッツ

5勝1敗 勝ち点16(①(ー)



2位.岡山シーガルズ

5勝1敗 勝ち点14(②(ー))



3位.KUROBEアクアフェアリーズ

5勝2敗 勝ち点14(③(ー)



4位.JAぎふリオレーナ

2勝5敗 勝ち点7(③(ー))



5位.フォレストリーヴズ熊本

2勝5敗 勝ち点7(⑥(ー))



6位.トヨタ自動車ヴァルキューレ

2勝4敗 勝ち点5(⑦(↑))



7位.大野石油広島オイラーズ

1勝4敗 勝ち点3(⑤(↓))

 


・チャレンジリーグⅡ






1位.柏エンゼルクロス

6勝1敗 勝ち点19(①(↑))

2位.群馬銀行グリーンウイングス

6勝 勝ち点16(②(↑))



3位.ブレス浜松

3勝4敗 勝ち点10(③(ー))



4位.プレステージ・インターナショナル アランマーレ

3勝4敗 勝ち点9(④(ー))


5位.GSS東京サンビームズ

2勝4敗 勝ち点6(⑤(ー))



6位.大阪スーペリアーズ

7敗 勝ち点0(⑥(ー))



※()の中は先週日曜日時点の順位



 

・Vプレミアリーグ



昨日全勝を守った久光はトヨタ車体と、JTは上尾と対戦。
東レはデンソー。NECは日立と順位を懸けて争う。

2レグ
12月3日(日)

加古川市立総合体育館


久光製薬スプリングス 
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12勝 勝ち点35(①(ー)) 1位

3-0
(25-22 25-20 25-13)

トヨタ車体クインシーズ
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6勝6敗 勝ち点18(③(↑))3位


・久光製薬スプリングスのスターティングメンバー 

・レフト:石井優希選手、野本梨佳選手 
・ライト:新鍋理沙選手 
・センター:岩坂名奈選手、フォルケ・アキンラデウォ選手
・セッター:栄絵里香選手 
・リベロ:筒井さやか選手、戸江真奈選手 


トヨタ車体クインシーズのスターティングメンバー 

・レフト: 竹田沙希選手、高橋沙織選手 
・ライト:ネリマン・ゲンシュレック選手 
・センター:荒木絵里香選手、平松美有紀選手 
・セッター:山上有紀選手 
・リベロ:榊原美沙都選手、佐藤澪選手 

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昨日の勝利で3位浮上のトヨタ車体。ここをステップにしたいところ。今季初先発の山上選手を起用。
先手はトヨタ車体。高橋、ネリマン選手のアタックで2-1。さらに渡邊選手の速攻から野本、アキンラデウォ選手の連続アタックアウトで5-2とリードを広げる。そのまま均衡崩れず8-5でトヨタ車体がリードする。
タイムアウトで息を吹き返した久光。平松選手のサーブアウトから岩坂選手のサーブで崩してアキンラデウォ選手がダイレクト、更に高橋選手のアタックをブロックし8-8の同点に追い付く。一進一退からアキンラデウォ選手のブロードと野本選手のアタック、トヨタ車体のミスで13-11と勝ち越すと、野本選手のアタックとトヨタ車体のミスで15-12と差を広げ、トヨタ車体がタイムアウト。更に栄選手のサーブで崩して岩坂選手のアタックで16-13でトヨタ車体がリードする。
新鍋選手のアタックで17-12とした久光。トヨタ車体は小田選手のアタックと野本選手のアタックを高橋選手がブロックし14-17。さらに野本選手のサーブアウトで辻選手を投入。岩坂選手の速攻を渡邊選手がブロック、16-18と差を詰め、さらにネリマン選手の連続アタックと山上選手のサービスエースで19-19の同点に追い付き久光タイムアウト。久光は石井選手のアタックで古藤、帯川選手を二枚替えで投入。ネリマン選手のアタックをアキンラデウォ選手がブロックし21-19と再び久光がリードし、トヨタ車体がタイムアウト。トヨタ車体はネリマン選手の連続アタックで21-21の同点とするも、久光は石井選手のアタックで切り、ネリマン選手のアタックアウトと渡邊選手の速攻をアキンラデウォ選手がブロックし、24-21とセットポイント。最後は野本選手のアタックで決め、25-21で久光が先制する。

第二セット、トヨタ車体は渡邊選手の速攻と高橋選手のサービスエースで2-1。久光は小田選手のアタックアウトから野本選手のアタックで4-3と勝ち越すも、トヨタ車体は小田選手の連続アタックで5-4と逆転。これを野本選手のアタックで切った久光は山上選手のアタックアウト、アキンラデウォ選手の連続サービスエースで、トヨタ車体は竹田選手を投入。更にアキンラデウォ選手のサービスエース、サーブで崩して野本選手のダイレクトで10-5と一気にリード。更に平松選手の速攻を野本選手が連続ブロックし、12-6と大きくリードしトヨタ車体がタイムアウト。トヨタ車体はネリマン選手のアタックと石井選手のアタックを高橋選手がブロックし9-13。双方一点ずつ奪い合い、久光は新鍋、石井選手の連続アタックで16-10とリードし、終盤へ。
一進一退からトヨタ車体は小田、高橋選手の連続アタックで14-18。さらに高橋選手のアタック、新鍋選手のアタックを渡邊選手がブロックし16-19と差を詰める。更に小田選手のアタック、アキンラデウォ選手のブロードをネリマン選手がブロックし20-22に迫る。久光は石井選手のアタックで切ると、サービスエースでセットポイント。最後は石井選手のサーブで崩してアキンラデウォ選手のダイレクトで25-22で久光がセットを連取する。

後がないトヨタ車体。
久光は山上選手のサーブアウトから石井選手の連続アタックで3-0。更に石井選手のアタックとアキンラデウォ選手のアタックで5-1とリードし、トヨタ車体がタイムアウト。トヨタ車体は久光の連続ミスで4-6に差を詰めるも、久光は野本選手のアタックと栄選手のサービスエースで8-4とリードする。
トヨタ車体は村永選手を投入。久光は野本選手のアタックとネリマン選手のアタックを新鍋選手がブロックし10-4。一進一退から久光は岩坂選手の速攻、ネリマン選手のアタックアウト、石井選手のアタックで14-6としトヨタ車体がタイムアウト。双方一点ずつ奪い合い16-8で久光がリードし、終盤へ。
石井選手のアタックで17-8とした久光。トヨタ車体はネリマン選手のアタックと渡邊選手のサービスエースで10-17とするも、久光は岩坂選手の速攻から高橋選手のアタックアウト、石井選手のアタック、高橋選手のアタックを岩坂選手がブロック。更に新鍋選手のアタックでマッチポイントを迎えた久光はネリマン選手のアタックをアキンラデウォ選手がブロックし、25-13で獲り、セットカウント3-0のストレートで久光が開幕13連勝を飾りました。


・ベストスコアラー
ネリマン・ゲンシュレック選手(トヨタ車体クインシーズ)

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19得点
 
3レグを迎える前に早々とファイナル6進出が決定した久光。第一第二セットこそ接戦だったものの、勝負の山を取り、ストレート勝利。今村、森谷選手など陣容も充実。トヨタ車体は敗れるも、陣容が整いつつあり、状態が上向き。ここから少しでも多くの白星を重ねたい。





JTマーヴェラス 
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8勝4敗 勝ち点24(②(ー)) 2位

3-0
(25-16 25-21 25-18)

 上尾メディックス
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4勝8敗 勝ち点12(⑤(↓))7位

・JTマーヴェラスのスターティングメンバー

・レフト:ブランキッツア・ミハイロビッチ選手、田中瑞稀選手 
・ライト: 金杉由香選手 
・センター:奥村麻依選手、芥川愛加選手 
・セッター:田中美咲選手 
・リベロ:小幡真子選手  

・上尾メディックスのスターティングメンバー 

・レフト:カルカセス・ケニア選手、堀江美志選手 
・ライト:山口珠李選手 
・センター:松本亜弥華選手、丸山裕子選手 
・セッター:冨永こよみ選手 
・リベロ:山岸あかね選手

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第一セットJTはミハイロビッチ選手の連続アタックとカルカセス選手のアタックアウトで3-0とリード。更にミハイロビッチ、芥川、田中瑞稀選手の連続アタックで6-1と一気に突き放し、上尾タイムアウト。上尾はカルカセス選手のアタックと冨永選手のサービスエースで3-6とするも、田中瑞稀選手のアタックとカルカセス選手のアタックアウトで8-3とJTがリードする。
JTはミハイロビッチ、田中瑞稀選手の連続アタックとカルカセス選手のアタックを芥川選手がブロックし11-4とさらにリードを広げる。上尾は冨永選手のツーアタックと堀江選手のサービスエースで8-13とするも、JTはすかさず田中瑞稀、ミハイロビッチ選手のアタックで15-8と再びリード。上尾は青柳選手を投入。カルカセス選手のアタックと奥村選手の速攻をブロック、松本選手がミハイロビッチ選手のアタックをブロック、田中瑞稀選手のアタックアウトで12-15に追い上げ、JTタイムアウト。JTはミハイロビッチ選手のアタックで切り16-12でJTリードで終盤へ。
JTは芥川選手の速攻とミハイロビッチ選手のアタックで18-13とし上尾タイムアウト。更に山口選手のアタックを芥川選手がブロック、上尾は三浦選手を投入。更に松本選手の速攻をミハイロビッチ選手がブロック、カルカセス選手のアタックアウトで21-13と再び突き放す。このまま試合の均衡崩れず、田中瑞稀、ミハイロビッチ選手のアタックで試合を決めたJTが25-16で第一セットを先取する。

第二セット、上尾は三浦、青柳選手を投入。カルカセス選手のアタックとJTのミスで上尾3-2。一進一退から更に青柳選手の速攻と冨永選手のツーアタックで7-5、双方一点ずつ取り合い8-6で上尾がリードする。
青柳選手のサービスエースで9-6とした上尾。更にミハイロビッチ選手のアタックを丸山選手がブロックし、堀江選手のアタックで11-7とリードを広げる。JTはミハイロビッチ選手のアタックと田中美咲選手のサービスエース、三浦選手のアタックアウトで10-11に詰め寄る。上尾はミハイロビッチ選手のアタックを丸山選手がブロックし、カルカセス選手のアタックで再びリードすると、カルカセス選手のアタックと丸山選手のサービスエースで15-11とし、双方1点ずつ奪い合い、16-12で上尾リードで終盤へ。
ミハイロビッチ選手のアタックアウトで17-12とした上尾。JTは田中美咲選手のツーアタックから上尾の連続アタックアウトで19-17に迫り、上尾タイムアウト。更にカルカセス選手のアタックアウトと芥川選手の速攻で19-19の同点に追い付く。更にミハイロビッチ選手のアタックとカルカセス選手のアタックアウトで21-20と勝ち越して上尾二回目のタイムアウト。止まらないJT。カルカセス選手のアタックを芥川選手がブロック。上尾は松本選手を投入。田中美咲選手のサーブで崩して芥川選手がダイレクト、カルカセス選手のアタックアウトで24-20とJTが一気にセットポイント。上尾はカルカセス選手のアタックで反撃するも、金杉選手のアタックで25-21でJTが逆転で第二セットを奪い、王手へ。

迎えた第三セット、上尾のミスから芥川選手のブロードで2-1。双方一進一退からJTは堀江選手のアタックを芥川選手がブロック、金杉選手のアタックで6-4。さらに田中瑞稀選手のアタックと青柳選手のアタックアウトで8-5とJTがリードする。
JTは田中瑞稀選手の連続アタックで10-6とし上尾タイムアウト。上尾は丸山選手の速攻とカルカセス選手がミハイロビッチ選手のアタックをブロックし、9-11に追い上げる。JTはミハイロビッチ選手のアタックから上尾の連続アタックアウトで9-14と再びリード。上尾は山口選手を投入。丸山選手の速攻から金杉選手の連続アタックアウトで12-14に迫りJTタイムアウト。JTはミハイロビッチ選手のアタックとサービスエースで16-12とし終盤へ。
JTは上尾のミスから田中瑞稀選手のアタックでラリーを制し18-13で上尾二回目のタイムアウト。更に田中瑞稀選手のアタック、上尾は三浦選手を戻し、三浦選手のアタックを田中瑞稀選手がブロックし20-13。上尾は青柳選手の速攻と堀江選手のアタックで16-22とするも、JTはラリーを田中瑞稀選手のアタックで制し、更にサービスエースで23-16。最後はミハイロビッチ選手のアタックで25-18でJTが獲り、セットカウント3-0のストレートでJTが勝利しました。


・ベストスコアラー
ブランキッツア・ミハイロビッチ選手(JTマーヴェラス)

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21得点

中盤以降の高い集中力と競り合いの強さでストレート勝利を収めたJT。ミハイロビッチ選手と田中瑞稀選手の両輪が噛み合い9勝目。勝てそうで勝てない試合が続いている上尾。若い堀江、山口選手を積極起用するもあと一息。


日立市池の川さくらアリーナ


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6勝6敗 勝ち点16(⑥(↓))4位

3-1
(25-17 23-25 25-22 25-9)

デンソーエアリービーズ

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5勝7敗 勝ち点16(④(↓)) 6位



・東レアローズのスターティングメンバー 

・レフト:ケイデイ・ロルフゼン選手、黒後愛選手 
・ライト: 堀川真理選手 
・センター:大野果歩選手、小川愛里奈選手 
・セッター:白井美沙紀選手 
・リベロ:中川有美選手、中島未来選手


・デンソーエアリービーズのスターティングメンバー 

・レフト:鍋谷友理枝選手、坂本奈々香選手 
・ライト:石田瑞穂選手 
・センター:クリスティアネ・フュルスト選手、石井里沙選手 
・セッター:田原愛里選手 
・リベロ:小口樹葉選手、中川千世選手

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第一セット、スタートから一進一退。デンソーは白井選手のサーブアウトから大野選手の速攻を石井選手がブロックし7-6。返す刀で堀川選手のアタックで切り、石田選手のアタックをケイディ選手がブロックし、8-7で東レがリードする。
東レは黒後、ケイディ選手の連続アタックと鍋谷選手のアタックをケイディ選手がブロックし11-8とリードを広げる。さらに一進一退からケイディ、黒後選手の連続アタックで14-10としデンソータイムアウト。デンソーは鍋谷選手のアタック、フュルスト選手のサービスエース、石井選手の速攻で1点差にまで追い上げるも、東レは堀川選手のアタックで切り、鍋谷選手のアタックを白井選手がブロックし、16-13で東レリードで終盤へ。
東レは大野選手の速攻と石田選手のアタックアウトで19-14と更にリードを広げ、デンソー二回目のタイムアウト。黒後選手のアタックで20-14とした東レ。更に大野選手のブロック、黒後選手のサーブで崩して堀川選手のアタック、ここでデンソーは鈴木、堀江選手の二枚換えを敢行。しかし東レの勢い止まらず、堀川選手のアタックと黒後選手のサービスエースで一気にセットポイントを掴む。デンソーは東レのミスと坂本選手のアタックで17-24とし東レがタイムアウト。最後はケイディ選手のアタックで東レが25-17で第一セットを先制する。

第二セット、デンソーは鈴木、堀江選手をスタートから起用。黒後選手のサーブアウトから堀川選手のアタックをフュルスト選手がブロックし3-2。東レは坂本選手のアタックを堀川選手がブロック、ケイディ選手のアタックとフュルスト選手のアタックアウトで5-3と逆転。デンソーはフュルスト選手の速攻とサービスエースで6-6の同点に追い付くも、東レはケイディ選手のアタックとサービスエースで8-6とし中盤へ。
デンソーは鍋谷選手のアタックと井上選手のアタックアウトで8-8の同点。これを東レは井上選手の速攻と鍋谷選手のアタックアウトで切り返し10-8と再びリード。一進一退が続く中、デンソーはフュルスト選手の速攻と堀江選手のサービスエースでデンソーが同点に追い付く。東レは堀川選手のアタック判定を巡りチャレンジ成功。デンソーはケイディ選手のサーブアウトから石井選手の速攻で16-15と勝ち越して終盤へ。
均衡が崩れずゲームが進む中、デンソーは朝日選手のアタック、ケイディ選手のアタックアウトで東レタイムアウト、フュルスト選手が堀川選手のアタックを連続ブロックし23-19とリードを広げ東レ二回目のタイムアウト。
東レはケイディ選手のアタックから堀川選手のサーブで崩して井上選手の連続ブロックで22-23と急追。しかしデンソーは鍋谷選手の二本のアタックで振り切り、25-23でデンソーが第二セットを奪いかえす。

デンソーは第三セット、朝日選手をスタートから起用。東レはケイディ選手のアタック、フュルスト選手の速攻を井上選手がブロックし3-1。一進一退からケイディ選手のアタックと鍋谷選手のアタックアウトで6-3とし、双方サイドアウトの応酬のまま8-5で東レがリードする。
デンソーは堀江選手のアタックと鍋谷選手のサービスエースで7-8と1点差。しかしデンソーの連続ミスで東レは10-7と再びリード。デンソーは石田、田原選手を二枚替えで投入するも、試合は均衡崩れず、鈴木、堀江選手を戻す。東レは黒後、堀川選手の連続アタックで16-12とし終盤へ。
デンソーは堀江、石井選手の連続アタックと鍋谷選手のサービスエースで15-16と1点差に迫り東レタイムアウト。一進一退が続く中、鍋谷選手のアタックと黒後選手のアタックアウトでデンソーが21-21の同点に追い付く。東レは黒後、堀川選手の連続アタックで23-21としデンソータイムアウト。鍋谷選手のサーブアウトでセットポイントを迎えた東レが、最後はケイディ選手のアタックでデンソーを振り切り25-22で獲り、東レ王手へ。

後がないデンソー、坂本選手を再びコートへ。東レは大野選手の連続アタックと堀江選手のアタックアウトで4-1。デンソーは堀江選手のアタックから石井選手のサーブで崩し、フュルスト選手がダイレクトで3-4。東レはケイディ選手のアタックから、堀江選手のアタックを井上選手がブロック、ケイディ選手の連続アタックで東レが8-3とリードする。
デンソーは田原選手を投入。東レは井上選手の速攻から坂本選手の連続アタックアウトで12-4と大きくリード。デンソーは工藤選手を投入。ケイディ選手のアタックアウトと工藤選手のサービスエースで6-12。東レは堀川選手のアタック、鍋谷選手のアタック判定を巡りデンソーがチャレンジ失敗。フュルスト選手の速攻を黒後選手がブロック、堀川選手のアタック、デンソーは鈴木選手を投入、鍋谷選手のアタックを堀川選手がブロックし、16-6と東レがリードする。
東レの勢い止まらず、鍋谷選手のアタックを井上選手がブロック、デンソーのミスを挟み、井上選手の速攻、ケイディ選手のサービスエースで21-6と大差を付け、最後は黒後選手のアタックと堀江選手のアタックを小川選手がブロックし、東レが25-9で獲り、セットカウント3-1で東レが勝利しました。


・ベストスコアラー
堀川真理選手(東レアローズ)
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ケイディ・ロルフゼン選手(東レアローズ)

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20得点

途中までは白熱のゲームだったものの、最後は息切れしてしまったデンソー。流れのスポーツ故の展開。その引き金をひいたのは東レのサーブ攻勢とブロック。16本のブロックで最後は圧倒した。これで東レは再び3位に浮上した。




日立リヴァーレ
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3勝9敗 勝ち点9(⑦(ー)) 8位

1-3
(15-25 25-21 16-25 18-25)

NECレッドロケッツ
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4勝8敗 勝ち点14(⑤(ー)) 6位


・日立リヴァーレのスターティングメンバー

・レフト:間橋香織選手、長内美和子選手 
・ライト:遠井萌仁選手 
・センター:カースティ・ジャクソン選手、芳賀舞波選手 
・セッター:小野寺友香選手 
・リベロ:佐藤あり紗選手、小池杏菜選手    


・NECレッドロケッツのスターティングメンバー 

・レフト:古賀紗理那選手、廣瀬七海選手
・ライト:柳田光綺選手 
・センター:大野果奈選手、上野香織選手 
・セッター:山口かなめ選手 
・リベロ:岩崎紗也加選手 

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第一セット、先手はNEC。柳田選手のアタックから長内選手のアタックアウトを挟み、古賀選手のアタック、ジャクソン選手の速攻を上野選手がブロックし5-1。一進一退の状態が続き、8-4でNECがリードする。
NECは古賀、柳田選手のアタックで10-5とし、日立がタイムアウト。更に遠井、長内選手のアタックアウトと大野選手の速攻で13-5と更にリードを広げ、一進一退のまま試合が進み、16-8でNECリードで終盤へ。
NECは上野選手の速攻と長内選手のアタックアウトで18-9、日立は小野寺選手を投入。更にNECは大野選手の速攻、古賀、柳田選手の連続アタックで21-10と大差をつけ、最後は廣瀬選手のアタックで25-15でNECが先制する。

第二セット、日立は東原選手をスタートから起用。NECは東原選手のサーブアウトから大野選手のサービスエース、古賀選手のアタックで3-1。日立は遠井選手のアタックで切ると、遠井選手のサーブで崩してジャクソン選手が廣瀬選手のアタックをブロック、更にジャクソン選手のブロードで4-3と逆転。NECは日立のミスから廣瀬選手のアタックで5-4と勝ち越すも、日立は長内選手のアタックと上野選手のアタックアウトで6-5と勝ち越し、更にNECの連続ミスで8-6と日立がリードし中盤へ。
日立は間橋選手のアタックと古賀選手のアタックアウト、間橋選手のアタックで11-7としNECタイムアウト。NECは古賀、廣瀬選手の連続アタックで10-12に詰め寄り、日立がタイムアウト。日立は古賀選手のサーブアウトから長内選手のアタックで14-10とリードを広げ、ジャクソン選手のブロードと長内選手のアタックで16-11で日立がリードし終盤へ。
更にジャクソン選手の速攻で17-11とした日立。NECが二回目のタイムアウト。長内選手のアタックで18-11にリードを広げる。NECは長内選手のアタックアウト、廣瀬選手のアタックで13-18。双方一進一退からNECは柳田選手のアタックと古賀選手のサービスエースで18-22。更にジャクソン選手の速攻を大野選手がブロック、上野選手の速攻で20-23に詰め寄り、日立タイムアウト。日立は長内選手の2本のアタックでNECの追撃を振り切り25-21で第二セットを奪い、タイスコアに持ち込む。

第三セット、日立は廣瀬選手のアタックをジャクソン選手がブロック、遠井選手のアタック、ここでNECは山口選手を投入。廣瀬選手のアタックを遠井選手がブロックし3-0と日立リードでNECタイムアウト。更に日立は長内選手のアタックと遠井選手のサービスエースで5-1とリードを広げる。NECは上野選手の速攻から柳田選手のサービスエースで5-3。日立の連続ミスから間橋選手のアタックを上野選手がブロックし6-6の同点に追い付く。さらに廣瀬選手のアタックと日立のミスで8-7とNECが逆転し、中盤へ。
日立は東原選手の速攻と大野選手の速攻を間橋選手がブロックし9-8と勝ち越し。NECは古賀、廣瀬選手の連続アタックと東原選手のアタックアウトで11-9と逆転し、日立タイムアウト。更にNECは古賀選手のアタックとサービスエースで14-10とリードを広げる。日立はNECの連続ミスで12-14に詰め寄るも、NECは柳田選手のアタックとラリーを日立のミスで取り16-12で終盤へ。
NECは日立のミスと廣瀬選手のアタック判定を巡りチャレンジ成功し18-12。更に上野選手の連続アタックで20-13とリードを広げる。更に日立の連続ミスで22-14としたNECは、古賀選手の連続アタックで決め、25-16で第三セットを獲り、王手へ。

後がない日立、渡邊選手を投入。遠井選手が廣瀬選手を連続ブロックし2-0。NECは大野選手の速攻で切ると、大野選手のサービスエース、柳田選手のアタック、大野選手のサーブで崩して廣瀬選手がブロク、日立のミスで5-2と逆転。日立は長内選手のアタックと柳田選手のアタックアウトで4-5に追い上げるも、NECは日立のミスから廣瀬、上野選手の連続アタックで8-4とリードし、中盤へ。
一進一退からNECは廣瀬選手のアタックと渡邊選手のアタックアウト、古賀選手のアタックで12-6とリードを広げ日立タイムアウト。更にNECは大野選手の速攻と古賀選手のアタックで14-7、日立は遠井選手のアタックと渡邊選手のサービスエースで9-14とするも、NECは古賀選手のアタックで切り、間橋選手を投入。大野選手の速攻で16-9でNECリードで終盤へ。
NECは連続ミスで2点を献上し日立11-16。更に長内選手のアタックと柳田選手のアタックアウトで13-17に詰め寄る。しかしNECは古賀、柳田選手の連続アタックで19-13とし、日立二回目のタイムアウト。日立は廣瀬選手のサーブミスから間橋選手のアタックで16-20としNECタイムアウト。NECは廣瀬選手のアタックと日立のミスで23-18とし、最後は古賀、廣瀬選手の連続アタックで決め、25-18でNECが獲り、セットカウント3-1でNECが5勝目を挙げました。



 ・ベストスコアラー
古賀紗理那選手(NECレッドロケッツ)
[画像:eadd4a18.jpg]

19得点

NECは古賀、廣瀬、柳田選手の三人のサイドアタッカーがいずれも二桁得点。日立は前日活躍した長内、間橋選手を起用するも、まだ完全復調とはいえない状況。二人のサイドアタッカーと栗原、渡邊選手が完調になると、もう少し成績が上がっていくかもしれない。






・VチャレンジリーグⅠ

岡山は首位を懸けてトヨタ自動車と激突。今日もワンマッチ。


堺市金岡公園体育館


岡山シーガルズ
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5勝1敗 勝ち点14(②(ー)) 2位
  
3-1
(25-16 21-25 25-8 25-19)

トヨタ自動車ヴァルキューレ 
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2勝4敗 勝ち点5(⑦(↑)) 6位

連勝して6位に浮上のトヨタ自動車、その勢いで岡山から第二セットを奪うも岡山が3-1で勝利。一敗を守る。

・ベストスコアラー
佐藤優花選手(トヨタ自動車ヴァルキューレ)

[画像:36866644.png]

23得点




・VチャレンジリーグⅡ 

首位に躍り出た柏は浜松と対戦。プレステージは3位を虎視眈々と狙う。


府民共済SUPERアリーナ

柏エンゼルクロス
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6勝1敗 勝ち点16(①(↑)) 1位

3-0
(25-17 25-14 25-17)

ブレス浜松 
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3勝4敗 勝ち点10(③(ー))3位

首位の柏に待ったを掛けたい浜松だが、柏が挑戦を退け1敗を守る。今週、熊本比奈選手が復帰。チームの苦境を救えるか、注目したい。


・ベストスコアラー
田中実季選手(柏エンゼルクロス)

[画像:a902f6b3.jpg]

17得点


大阪スーペリアーズ
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7敗 勝ち点0(⑥(ー)) 6位

0-3
(13-25 15-25 18-25)

プレステージ・インターナショナル アランマーレ 
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3勝4敗 勝ち点9(④(ー)) 4位

中々初勝利が遠い大阪。このところ充実一途のプレステージの牙城を崩せず。プレステージは今日、浜松が敗れたため3位浮上。

・ベストスコアラー
江川優貴選手(プレステージ・インターナショナル アランマーレ)

[画像:d541afb2.jpg]

15得点





※結果は随時更新いたします。本日会場応援により試合詳細は遅くなります。ご了承下さい。