あー。
バレーボール夜話書くの、久しぶりだ。


すいません、風邪こじらせまして、ブログ更新は最低限度に抑えてました。


土日きついというのもあるんですが、今週は前述の理由で、予定していたチャレンジリーグⅡの観戦も取り止めになりました。

そんな訳で週末は引きこもってました🙇


ぼちぼち良くなってきたので再開します。

それはそうと…。



「思ったことを自由に綴ってみる」でも書きましたが、今年のVプレミアリーグは故障者多いですね。

 可哀想なのが、せっかく主力が戻ってきても、また故障みたいなケースが多く、これでは先が予想出来ないですね。

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正直、渡邊久惠選手がコートに復帰したのは嬉しいです。彼女はコートを明るくするので、チームの活性化に必要な存在です。

反面、チーム状態が良い時に戻ってきて欲しかったというのがあります。

実際、チーム事情を考えるとそうも言ってられない、と言うのもあると思うんです。

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昨日のトヨタ車体は欠場していた選手を総動員し、小田、高橋、平松選手が全員出場しました。結果勝てたから良かったものの、無理している部分は懸念されます。

本末転倒にならないと良いのですが、出た以上は泣き言言えません。頑張って欲しいです。

で、あまり悲観しなくても良さそうなのが、昨年とは違い、3位以下はワンチャンスで届く圏内にあるということです。

JTがタイムアウトの時、「自分たちのバレーが出来ているか」に徹するよう、声かけしてるそうですが、あれが一つの答えかもしれません。


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データ収集と研究も大事ですが、そればかりに囚われると、自分たちがやりたいことは何なのか、本末転倒になりがちです。



勿論、作戦がズバリはまると、してやったりですが、混戦になればなるほど、普段やってることが自然に出るので、結局はぶれないチームか勝ったりします。

自分たちはどんなタイプのチームなのか自覚することが大事で、他所のチームと同じことをやろうとしても、体のサイズが違ったり、習得している技術やチームカラーの違いから、出来なかったりします。

いいとこ取りだけしても、それでは小手先ごまかしにしかならない可能性は高いです。



先週の試合を拝見しても、負けていても紙一重のチームも多く、どれだけ前向きに取り組んでいるかは試合内容に現れたりします。



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負けているチームのほとんどが「これじゃいけない」と思いながら試合に臨んでいるのは伝わってきますが、最後は熱量が強く、ぶれないチームが勝ち上がってくると思います。

故障者の多い今季、監督さんのマネジメント能力も問われる局面かもしれませんね。





いよいよ、明日から全日本インカレの1回戦が始まりますが、それに先んじて
春高バレー代表チーム枠が全て埋まりました。


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大会名:ジャパネット杯 春の高校バレー
第70回全日本バレーボール高等学校選手権大会

会場:東京体育館

開催期間:2018年1月4日(木)~8日(月・祝)

・競技日程

1月4日(木):
開会式/男女1回戦(5面・40試合)

1月5日(金):
男女2回戦(4面・32試合)

1月6日(土):
男女3回戦、準々決勝戦(4面・24試合)

1月7日(日):
男女準決勝戦(特設1面・4試合)

1月8日(月・祝):
男女決勝戦/閉会式(特設1面・2試合)

・歴代優勝校

春高・歴代優勝校一覧はこちらからJUMP


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・北海道:札幌大谷、大谷室蘭
・青森:青森西
・秋田:由利
・山形:米沢中央
・岩手:盛岡誠桜
・宮城:古川学園
・福島:郡山女大附
・栃木:國學院栃木
・茨城:土浦日大
・群馬:高崎商大附
・埼玉:細田学園
・千葉:柏井
・東京:下北沢成徳、八王子実践、文京学院大女
・神奈川:大和南、伊勢原
・山梨:増穂商
・長野:松商学園
・新潟:中越
・富山:富山第一
・石川:金沢商
・福井:福井工大福井
・静岡:富士見
・愛知:豊橋中央
・岐阜:益田清風
・三重:三重
・滋賀:近江
・和歌山:和歌山信愛
・奈良:奈良女
・京都:京都橘
・大阪:金蘭会、四天王寺
・兵庫:氷上
・岡山:就実
・広島:進徳女
・島根:安来
・鳥取:岩美
・山口:誠英
・香川:高松南
・徳島:城南
・愛媛:松山東雲
・高知:高知商
・福岡:誠修
・佐賀:佐賀清和
・長崎:聖和女学院
・大分:東九州龍谷
・熊本:鎮西
・宮崎:都城商
・鹿児島:鹿児島南
・沖縄:西原

各都道府県の代表枠も残りわずかです。
今年も、三年生にとって負けたら即引退の最後の大舞台となります。

晴れの舞台、存分に頑張ってきて欲しいです。