厳密には、明日、U-23のファイナルが残っているが、ファイナル進出はなくなってしまったので、全日本の2017年は、男子のグラチャンの最終戦・ブラジル戦を以て終了した。
最後に来て、男子と女子との立場の違いがくっきりしてしまった。
実際、初年度で世界の列強と肩を並べるところまで来ている女子に比べ、男子はまだ、もう少し時間が掛かるかなあ、という印象。
ただ、全日本男子を弁護する訳ではないが、アタッカーの技量がまだ、追い付いていないのかな、という気がした。
高さは揃ってきている。
大竹選手や出耒田選手、小野寺選手はミドルからコンバートされたばかり。
まだ、全然経験が足りない。
男子は駆け引きが中心なので、もう少し経験を積んで、打ち分けを覚えていけば、先行きの期待は大きい。
特に小野寺選手は慣れないサーブレシーブもやらされて四苦八苦している。
石川選手を欠くこの段階でここまでやれれば、手応えは悪くない。 後は来年の世界バレーに向けて、各自がどれぐらい準備してこられるか。
それは勿論、女子も同じ。
前述の通り、男子はミドルをオポジットで起用したり、リベロの浅野選手をサイドで使ったり、柔軟な選手起用をしてきた。
本格的に花開くのはまだ先かも知れないが、まず種は撒かれた。 後はこれがどんな形で実を結ぶか、楽しみ。
そして、女子。
今年数多くの収穫があったが
一番は、全日本の闘いを
これまでは別物と捉えてきたが、
今の全日本は国内で培ったノウハウを
海外用に転用していることだ。
今迄は全日本は全日本、VリーグはVリーグと全くの別物だったが、今は違う。
普段培ったバレーボールを世界用にアレンジしている。
このやり方はリーグや学生で得たノウハウをフィードバック出来るので、普段の闘いが無駄にならない利点がある。
勿論、高さ、パワー、体力差などは比較にならないし、世界用の対策は全く違うのだが、やっていることが反映される分、ロスが少ない。
後は毎年新しいものを増やしていく。
これがどのようなものなのか、今からそれが楽しみ。
これから全日本の選手はそれぞれの持ち場に戻り、国内での闘いに身を投じる。
まずは、自チームでの結果に拘り、結果を出すこと。
選手はそれが全て。
海外で、国内で、それぞれが凌ぎを削る新たな一年が、これからスタートする。
また来年のチャレンジに向けて、頑張れ、ニッポン‼
最後に来て、男子と女子との立場の違いがくっきりしてしまった。
実際、初年度で世界の列強と肩を並べるところまで来ている女子に比べ、男子はまだ、もう少し時間が掛かるかなあ、という印象。
ただ、全日本男子を弁護する訳ではないが、アタッカーの技量がまだ、追い付いていないのかな、という気がした。
高さは揃ってきている。
大竹選手や出耒田選手、小野寺選手はミドルからコンバートされたばかり。
まだ、全然経験が足りない。
男子は駆け引きが中心なので、もう少し経験を積んで、打ち分けを覚えていけば、先行きの期待は大きい。
特に小野寺選手は慣れないサーブレシーブもやらされて四苦八苦している。
石川選手を欠くこの段階でここまでやれれば、手応えは悪くない。 後は来年の世界バレーに向けて、各自がどれぐらい準備してこられるか。
それは勿論、女子も同じ。
前述の通り、男子はミドルをオポジットで起用したり、リベロの浅野選手をサイドで使ったり、柔軟な選手起用をしてきた。
本格的に花開くのはまだ先かも知れないが、まず種は撒かれた。 後はこれがどんな形で実を結ぶか、楽しみ。
そして、女子。
今年数多くの収穫があったが
一番は、全日本の闘いを
これまでは別物と捉えてきたが、
今の全日本は国内で培ったノウハウを
海外用に転用していることだ。
今迄は全日本は全日本、VリーグはVリーグと全くの別物だったが、今は違う。
普段培ったバレーボールを世界用にアレンジしている。
このやり方はリーグや学生で得たノウハウをフィードバック出来るので、普段の闘いが無駄にならない利点がある。
勿論、高さ、パワー、体力差などは比較にならないし、世界用の対策は全く違うのだが、やっていることが反映される分、ロスが少ない。
後は毎年新しいものを増やしていく。
これがどのようなものなのか、今からそれが楽しみ。
これから全日本の選手はそれぞれの持ち場に戻り、国内での闘いに身を投じる。
まずは、自チームでの結果に拘り、結果を出すこと。
選手はそれが全て。
海外で、国内で、それぞれが凌ぎを削る新たな一年が、これからスタートする。
また来年のチャレンジに向けて、頑張れ、ニッポン‼
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