近頃の高校生は強いですね。

今日、近畿総合選手権で金蘭会高校はJTマーヴェラスを破り決勝戦まで駒を進め、東レアローズとはフルセットへ持ち込む熱戦を演じました。

そればかりではありません。

天皇杯・皇后杯のブロックラウンドにて 古川学園高校はあの東北福祉大から第一セットを奪ってますし、高知中央高校は愛媛大学をストレートで破っています。 近年の高校生の強さは何となく理解していましたが、特に金蘭会高校の強さは口あんぐり。

思わず、プロレスのライガーさんの解説みたいに「すげー! こいつら人間じゃねえ!」にみたいな感じになってしまいました(^-^;

高校、大学のレベルは高く、チャレンジリーグⅠのチームです、しばしば苦杯をなめています。

この分だとファイナルラウンドもどうなることか分かったものではありません。

果たして、今年は下克上があるのか、それは年末のお楽しみ。


で、番狂わせと言えば思い出すのが、東龍時代の長岡望悠選手。

長岡望悠高校生

天皇杯・皇后杯にてVプレミアリーグの各チームをバタバタとなぎ倒し、上位進出を果たしました。

そんな長岡選手も今年で26歳。
時の経つのは早いものです。

長岡選手は今、膝のリハビリ中。 最近になって自由に歩けるようになったみたいで、しばしば写真等がアップされています。 昨日は木村沙織さんのインスタに登場。

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おちゃらけています。

ただ、意外な二人の組み合わせに
「おっ?」となった人は多かったのではないでしょうか?

我々は選手のプライベートとか知らないので、何となく仲良さそうな感じでも実際のところは知りません。

こうしたところで全日本の繋がりが垣間見れるのは嬉しい限り。

木村沙織さんが粉骨砕身した全日本。
いつかまた、どこかで合流出来るといいですね。

グラチャンのメンバーに選ばれた石井優希選手も木村沙織さんにラインで「人のことは気にせず頑張ればいい」とアドバイスされ、気持ちが楽になったとか。

古賀選手も石井選手も、江畑選手も木村沙織さんに憧れており、現役を退いたあとも繋がりがあるのは、なんとなくファンとしても嬉しい限り。

この前、長岡選手と大竹選手のリハビリ先に宮下選手が合流してる写真を見ましたが、横の繋がりが感じられて、なんとなくほっとします。

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苦楽を共にするからこそ、わかり会える部分とか、結び付きも強くなると思います。

これから先、まだどうなるかわかりませんが、長岡選手も、大竹選手も、そして宮下選手も、まずはVリーグで元気な姿を見せてくれるよう、お待ちしております。

そして、来年は、全日本で。