先日、韓国とタイで合同オールスター戦なる国際イベントがあった。

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キム・ヨンギョン選手とヌットサラ・トムコム選手はフェネルバフチェでチームメイト。
公私を共にする大の仲良し。

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お互いに国に帰れば、国を上げてのトップスター。そういう意味ではお互いの心情も分かるかもしれない。

キム・ヨンギョン選手と言えば化粧品のコマーシャルにも出演するとのこと。

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かつて木村沙織選手ともいつか同じチームで闘いたいと話していたヨンギョン選手。

チームメイトの友情で実現した二か国対抗オールスター戦。こうしたイベントは是非日本でもやってもらいたい。

せっかく、日本バレーボール協会の会長とVリーグ機構の会長が兼任になるのだから、そんなスケールの大きな国際合同オールスター戦とかできたらいいなとは思う。


そして、もうひとつ余談ではあるが…。



実は仙台の譲渡問題が浮上した時に、こんなことを考えた。

仙台は楽天があって、自治体の強力なバックアップを受けるのが難しい。


もし、新たな自治体を探すとしたら…。

その候補として栃木県が思い浮かんだ。

と言うのも、関東は、茨城に日立リヴァーレ、埼玉に上尾メディックス、東京にNECレッドロケッツ(神奈川)、GSS東京サンビームズ、群馬には群馬銀行グリーンウイングスが存在し、栃木をフランチャイズとする球団が存在しない。

栃木は内陸ながら宇都宮など大型都市もあり、とちぎテレビのバックアップも受けられ地域密着の条件的にはバッチリ。



サッカーもJ3の栃木SCぐらいしかなく、競合も少ないので自治体のバックアップも受けられるかもしれない。

何より、関東の全都道府県にⅤリーグのチームが揃えば、シーズンオフには関東都道府県対抗なども組めるので、呼び物の大会も増えていいのでは、と思った次第。


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先日、柏エンゼルクロスの場合、Jリーグの柏レイソルが強く、中々厳しいという話を書いた。

地域密着も長期的にみると、地元しか知らないというデメリットもある。
理想は地域密着を図りつつ、全国区。

そういう意味では、姫路から世界へを標榜とする姫路ヴィクトリーナの路線が理想的なのかも知れない。

先日、南アイダホ大学に宮部藍梨選手が籍を置いているというニュースを掲載しましたが、どうやら神戸親和女子大を退学され、そちらに拠点を映したようです。

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元々外国語の習得に熱心だったという宮部選手。現地でもしっかり学んで、バレーボールでも頑張って欲しいです。