こんなに頻繁に決勝戦に進出とか、随分長らくお目に掛かれなかったかもしれない。

今年の全日本の各カテゴリーは、本気で勝ちにいっている。
メンバー構成も、かなりの豪華メンバー。

まるでその姿は、世界的に日本がバレー界の中心であるとアピールしたいように映る。
日本のお家芸復活へ、テコ入れである。

ユニバーシアード、全日本シニアの後に控えるU-23も、ほぼ最強メンバー。

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登録メンバー(暫定)

1.山内美咲選手
2.伊藤望選手
3.杉郁香選手
4.井上愛里沙選手
5.金森晴香選手
6.白井美沙紀選手
7.坂本奈々香選手
8.櫻井美樹選手
10.間橋香織選手
11.廣瀬七海選手
12.花井萌里選手
13.長内美和子選手
14.野嶋華澄選手
15.松井珠己選手
16.工藤嶺選手
17.加藤光選手
18.中野祐希選手
19.池谷優佳選手
20.荒谷栞選手

ジュニアからユニバから錚々たるメンバー。
これで黒後選手が加わったら、もう世界でもトップクラス。
もっとも、これは仮の話。
最終的にどうなるか?

それはさておき。
U-23もこのメンバーなら、かなりいいところまで行くだろう。
ユニバからの連戦になる選手もいるが、全日本関連の国際大会ではおおとりとなる。

是非とも金メダル目指し、頑張ってほしい。


と、その前にまず、今日はユニバの優勝決定戦。

とにかく、ロシアはこれまでの相手とは訳が違う。十分気を引き締め、優勝してほしい。

アジアの次は、世界一。
ユニバは2年前のリベンジ。

頑張れ! ニッポン!!


日本バレーボール協会の会長人事がまとまりそうです。

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以下、NHKより部分引用、加筆。

~ 2か月余り会長が空席の状態が続いていた日本バレーボール協会は、協会の副会長で日本バレーボールリーグ機構の会長も務める嶋岡健治氏を29日の理事会で会長に選出する方向で最終調整を進めているとのこと。

日本バレーボール協会はことし6月、再任を目指していた木村憲治前会長が交通事故を起こした代表監督の処分などをめぐって協会内をまとめきれず退任し、会長が2か月余り空席となる異例の状態が続いていた。

嶋岡氏は68歳、アタッカーなどとして3大会のオリンピックに出場。昭和47年のミュンヘン大会では金メダルを獲得。現在、日本バレーボールリーグ機構の会長も兼任。 ~


正直、Vリーグ機構との兼任というのはどうなのでしょう?
随分と会長人事が長引きましたが、結局、他に適任といえる方がいらっしゃらなかったのでしょう。

とにかく、先日の仙台の譲渡問題も含め、何かとトラブルが絶えないバレー界。
しっかりと手綱を引いて、円滑な運営を望むものです。