先日のgoing!でのひとこま。

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古賀選手が上田さんの質問に「質問なんでしたっけ?」のシーンに思わず。

「ここまで似てるのか?」
そう思った人は多いだろう。

勿論、似てる人は木村沙織さん。



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以前、リオ前のテレビ出演中、インタビュアーを務めた前園さんに対し、「なんでしたっけ質問?」と大爆笑。

天然の系譜だ。

古賀選手がワールドカップで活躍した2015年、木村選手とダブルエースとして活躍したら全日本の未来は明るい。そう予感した人は多かったのでは?

筆者は「木村選手が二人いたら」という夢が叶った気持ちになった。


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この大会で長岡選手もエースとして本格化し、腰を痛めたため回避となったものの宮部藍梨選手の登場もセンセーショナルだった。

あれから2年。
古賀選手は東京オリンピックのエースとして期待を一身に集めている。

ただ、思うのが、バレーボールのエース級の選手は「天然」なひとが多いらしい。

新鍋選手もそのひとりだか、そして思い当たるのはもうひとり。


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 江畑幸子選手。

かつて眞鍋監督は著書でこんな感想を漏らしていた。

江畑選手は人前で怒っても物怖じしないし、人の話を聞いていない。
これは大物だ、と。

そして、こんな言葉も。

成績にムラがあるのは、自信のなさから来ている。周りはキャリアのある選手ばかり。

そこで江畑選手が自信を持ってプレイ出来るよう、言い続けたのが、マスコミを通じての発言。

「エースは木村と江畑」

何度となくこの言葉を耳にするうちに、半信半疑だった江畑選手は「眞鍋さんは本気なんだ」と悟ったそうな。

監督はモチベーターという。


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もしかしたら、今年の全日本でも中田監督の言葉で奮起した選手は沢山いるかもしれない。

そして、天然の系譜を継ぐ古賀選手も
物怖じしない大物。

東京で艶やかに咲き乱れるといいですね。