全日本女子バレーボールチームはアジア選手権に参加中。
初戦となるオーストラリア戦をストレートで撃破し、今日は優勝候補の筆頭・中国に挑む。




日本が決勝ラウンドに進むことは十中八九間違いのないところだが、ここでの闘い方が注目される。

明日のバレー界を背負ってたつ小学生がしのぎを削る第37回全日本小学生大会も、昨日でグループ戦が終了。

いよいよ今日から決勝トーナメント。




・会場

東京体育館
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷1-17-1

町田市立総合体育館
〒194‐0045 東京都町田市南成瀬5‐12

所沢市民体育館
〒359-0042 埼玉県所沢市並木5-3

浦安市運動公園総合体育館
〒279-0031 千葉県浦安市舞浜2-27

川崎市とどろきアリーナ
〒211－0052 神奈川県川崎市中原区等々力1-３

・参加資格
平成29年度公益財団法人日本バレーボール協会「チーム加盟及び個人登録規程」により、有効に登録された選手及びベンチスタッフで構成され下記に該当するチーム。
 
(1)各都道府県から男子・女子・混合各1チーム(北海道は南北に分け男子・女子・混合各1チーム)

・競技規則
平成29年度公益財団法人日本バレーボール協会6人制競技規則による。
但し、別に定める小学生バレーボール競技規則を採用する。

・使用球
「モルテンV4M5000-L」、「ミカサMVA500」を使用する。

・競技方法
 
(1)都道府県代表の男女48チームを6ブロックに分ける。近県が対戦しないようにブロックからチームを抽出し、8ゾーン16組に分ける。各組3チームによる予選リーグ戦を行う。

 (2)リーグ戦(グループ戦)の後、ゾーンの順位を決定するため各組の1位同士が対戦し、2日目のシード順位を決定する。

 (3)第2日目は、第1日目のゾーンの1位シードが各組の3位チームと、2位シードが各組の2位チームとそれぞれ3チームリーグ戦を行う。

 (4)第2日目も各組の1位同士が対戦し、その勝者が第3日目に準々決勝からの決勝トーナメント戦に進出する。

 (5)すべて3セットマッチとし、3位決定戦は行わない。

・競技スケジュール

第1日
8月7日(月)
12：30 監督会議(東京体育館)
14：30 開会式(東京体育館)
(※開場、チーム受付は、11：30予定)
19:00　入村式

第2日
8月8日(火)
予選(第1日目)


第3日
8月9日(水)
予選(第2日目)


第4日
8月10日(木)
決勝トーナメント(準々決勝・準決勝・決勝戦)
閉会式(決勝戦終了後 東京体育館)
組合せ抽選会

【予選グループ戦】

予選グループ戦組み合わせ


【決勝トーナメントの組合せ】
日時：8月10日(水)試合終了後
会場：各宿舎(ホテル)大会本部 会議室

女子決勝トーナメント表 ←こちらからJUMP


混合トーナメント表 ←こちらからJUMP

女子結果速報 ←こちらからJUMP

混合の速報 ←こちらからJUMP

二日間のグループ戦を勝ち抜いたベスト8が以下のチームです。


・決勝トーナメント

香南VBC
（香川県）
0-2
（17−21 14−21）
合志Jr.
（熊本県）


清水Jr.
（福井県）
1-2
（20−22 21−11 14−16）
安倉VC
（兵庫県）


洛南
（京都府）
2-0
（21−11 21−12）
姶良なぎさ
（鹿児島県）


高須
（広島県）
2-0
（21−10 21−15）
コスモス
（東京都）




・準決勝
合志Jr.
（熊本県）
2-0
（21-17 28-26）
安倉VC
（兵庫県）
※合志Jr.が決勝進出。


洛南
（京都府）
0-2
（18-21 20-22）
高須
（広島県）
※高須が決勝進出。

決勝戦は合志Jr.（熊本県）対高須（広島県）の対戦となりました。




・決勝戦
高須
（広島県）
2-1
（11−21 21−14 12−15）
合志Jr.
（熊本県）


※高須（広島県）が優勝。

決勝戦は高須（広島県）がフルセットの末勝利し、小学生日本一の栄誉に輝きました。
おめでとうございます。







小学生大会を記事にしたのはこれがはじめてで、どこが強いのかとか全くちんぷんかんぷんですが、この中のどこかのチームから中学に行って活躍し、高校でエースになる選手も、そして明日のVリーガーも出てくるでしょう。

数年後、あの時の、あの選手がこんなに立派になって、そんな感慨を受ける日もそう遠くないかもしれません。明日のバレー界を背負ってたつエースの登場が楽しみです。


・最終順位
優勝： 高須バレーボールクラブ(広島)
準優勝： 合志JVBC(熊本)
第3位： 洛南ジュニア(京都)
第3位： 安倉バレーボールクラブ(兵庫)


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昨日、移籍公示リストの更新版が発表されています。今回分の更新では動きはありませんが、移籍希望のまま、移籍先が決まらない選手、或いは未発表な選手もかなりいます。




これだけ多くの選手が退団が出ている現状で、本当に大丈夫なのだろうかと心配になる今日この頃。

やはり、退団選手の多い原因として、２０１８/１９シーズンからのスーパーリーグ移行と関連しているものとみられる。

女子は目下S-2リーグ創設の予定はなく、 S-1・12チーム、S-2・10チーム、都合22チームが予定されています。

来季までの準備段階と成績を加味されるものと思われますが、そのラインナップは…。

・S-1(仮想)

NECレッドロケッツ
久光製薬スプリングス
日立リヴァーレ
JTマーヴェラス
トヨタ車体クインシーズ
東レアローズ
デンソーエアリービーズ
上尾メディックス
岡山シーガルズ
PFUブルーキャッツ

ここまでほぼ決まりと見るが…。

残る2チームは、下記の中からS-1とS-2に振り分けられるものと見られる。


・S-1候補２チーム　S-２(仮想)

フォレストリーヴズ熊本
姫路ヴィクトリーナ
KUROBEアクアフェアリーズ
大野石油広島オイラーズ
JAぎふリオレーナ
トヨタ自動車ヴァルキューレ

柏エンゼルクロス
ブレス浜松
群馬銀行グリーンウイングス
プレステージ・インターナショナル アランマーレ
GSS東京サンビームズ
大阪スーペリアーズ

実はチーム数ピッタリ。
来季、準加盟申請がなければ、恐らくこのまま。
先日、全国実業団選手権を優勝したCLUB EHIMEや健闘したルートインホテルズなどがどうなるか。

先日、KUROBEが法人化し、体制強化を発表したばかり。
まだ、仙台の選手が今後どうなるか、見通しも立っていないが、果たしてこの先、どういう形になるか…。

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アジア選手権も今日で二日目。

この大会の模様は「全日本女子バレーボールの今日、そして明日　～東京オリンピック編～」でご紹介します。そちらもご高覧下さい。

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