成り行きで始まった「彼女はバレーボーラー」ですが、あれやこれやでもうじき一年になります。

ご愛顧頂いている方々へ心から御礼申し上げます。

このブログをはじめて、何が変わったのかを考えてみると、どうなんでしょう?

幾つか思い当たる節を記載してみます。


元々、おちゃらけ路線からのスタートしましたが、まず、掲載記事、順番のフォーマット化が進んだこと。

基本、続編になるので掲載物が決まっている反面、行き当たりばったりなことをしなくて済んでいます。

あと、バレーボール夜話の存在は何気に大きいですね。
試合の結果のみならず、感想や補足の説明、或いは個人的な感想を全て切り離して書けるところです。

image


試合の記事の枠には入りきらない、個人の意見や疑問などを書けるので、この欄はフリースペースとして活用させてもらってます。

例えば、ひとつの記事を書く場合、個人の感想が混在していると、伝えなくてはならないことがぼやけ、何を言ってるのかさっぱりわからない場合があります。

そういう時は、試合の詳細は詳細として、書き足らない部分はバレーボール夜話で補足したりして書くと、物事が整理されてスッキリします。

例えば、試合の記事とは別に、印象に残る試合などをピックアップして、バレーボール夜話で掲載することが良くありますが、ああいう時は完全にファン心理ですね。

印象的だったのは昨年の日立vs岡山戦での長内選手の大活躍とか、最近で言えばワールドリーグでの中国戦の敗戦でしたね。

image


ミスジャッジ連発の酷い試合で、正直怒りが収まらなかったことが印象に残っています。

試合を観戦して、あんなに不愉快極まりなかった記憶は他にはなかったかもしれませんね (苦笑)

今年は全日本のスタートが遅くて、当初の予定通りには進まずここまで来てしまいましたが、こうしてみると、大小問わず、バレーボールの大会が如何に多いかを痛感します。

追記

やっぱり、来季以降が不安でしかないVリーグです。

ホームアンドアウェイ形式というものを来季のカードで実感しました。

地元での試合で集客力のないチームは大変です。

久光や東レなどバリューのあるプレミア勢はまず大丈夫として、問題は地域密着が上手く行ってないチーム。

正直、人気の有無でこれまでよりも格差がくっきりしそうで、不安を覚えています。

真面目な話、各チーム、特にバリューの低いチームは、これから地域密着と固定客集めに力を入れないとスーパーリーグは格差がくっきりした冬の時代になってしまうかもしれません。