U-20 世界ジュニア選手権。
二次リーグ最終戦の今日、中国と激突。
第四セット、一旦抜け出しながら惜しくも敗れたのは残念だった。

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ただ、落ち込んでる場合ではない。
明日のセミファイナル(1-4位)でロシアに勝つことが先決。

高さのあるロシアをどう攻略するか?
気持ちを切り替え、明日のロシア戦に集中して貰いたい。

今は全日本シーズン真っ只中。
全日本女子バレーボールチームはワールドグランプリ参戦中。今日、第三次ラウンド初戦でこれまた中国と対戦する

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そして来週より全日本男子はアジア選手権に参戦する。


その全日本男子の選手起用が面白い。

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現在オポジットとして活躍する大竹壱青選手と出耒田敬選手は、ともに本職ミドルブロッカーだ。
ただ、サーブレシーブをやらなければ、こうした配置転換も出来る。

さらに、浅野博亮選手は今季スパイカー登録されているが、元々は昨年リベロとしてワールドリーグに参加した。今季は後衛のサーブレシーブのみならず、前衛でも活躍する。

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こうしたマルチプレイヤーが増えると、チームの作戦や人材起用に幅が出るので大変よいことだ。

例えば、全日本女子にマルチプレイヤーが何人いるか、考えてみよう。

井上琴絵選手(リベロ) →レシーバー、ピンチサーバー
石井里沙選手(ウイングスパイカー) →ミドルブロッカー
冨永こよみ選手(セッター) →ウイングスパイカー

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現在思い当たるのは上記の3名だが、松本選手にオポジットの練習をさせたりすると面白い。
何といっても最高到達点は日本最高の315cm。この高さをスパイカーとして使ってみるのも一考。

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ミドルとサイドの兼用選手が増えると作戦にかなり幅が増える。

あとはこれにどんな味付けをするか。

ヨーロッパ同士の対戦や身体能力が同じぐらいのチームの対戦は総じて大味に映る。
基本、力と力の対戦になりがち。
ということは、根本的にバレーボールの考え方が違う。

彼らの心理を読み、何をされるのが一番嫌かを良く考えること。

そして、相手の知らない試合をすること。
日本の球技は総じてそこにある。

それが裏をかくことになり、ひいては手玉に取ることに繋がる。

さあ、これからの全日本がどういった方向に進むのか、それが一番の見所。


また、是非とも東京オリンピックまでに変えてほしいことがひとつある。
登録人数を従来の12名から14名にすることだ。

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リベロが1~2名登録の現代バレーボールにおいて12名は少なすぎる。未だにこのスタイルを採っているのはオリンピックだけ。

是非とも東京オリンピックでは登録人数を14名にして貰いたい。また、開催までグダグダだったリオの時の、テクニカルタイムアウトなしとか、突然の変更は止めてほしい。

まだまだ、それは先のお話。

まずは今日の中国戦。
頑張れ、ニッポン‼