日本のバレー界が変わってきた。
何と言うか、勝利至上主義。

女子だけではなく、男子も。

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ヘッドコーチに外国人コーチを置き
監督が全てを背負うスタイルから
細かな戦術はコーチ任せ。

変わったのはそれだけではない。

これまでは下のカテゴリーでも良い人材がいれば積極登用した。

今は違う。
各カテゴリーに適正な人材を揃えた。
だから、シニアより下のカテゴリーでの
結果が顕著になった。

アジアU-23選手権で優勝。
VTVカップでも優勝。
そして、U-20世界ジュニア選手権は土付かずの5連勝でベスト4に駒を進めている。

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目に見えて変わったのは、ジュニアやU-23などのカテゴリーをはっきり分け、無理なステップアップをしなかったこと。

だから、今年の下のカテゴリーは有力選手が集まり、好結果となっている。

変わったのは下のカテゴリーだけではない。
シニアもそう。

今年選ばれたのは、これまでチャンスに恵まれなかった選手。だから、水を得た魚のように、皆生き生きしている。

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今年になって、選手は大きな希望が見えた。
頑張ればチャンスがある。

これは今、Vリーグで頑張るすべての選手に言えることだ。

実際のところ、久美さんの役割は気合を伝えることとセッター指導だけかもしれない。

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ただ、一番大きなことは、いるだけで選手がピリッとすることだ。

久美さんはいるだけで、その場の空気が違うだろう。

今はとにかく、目の前の勝ちにこだわるスタイルでいいと思う。

勿論、それだけではいずれは息詰まる時も来るだろう。ただ、勝つということを当たり前のポジションにしていかないと、その次もない。

一番伝えたいところはそこなのではないか、そんな風に思える。

全日本シニアも、そして全日本ジュニアもこれからが天王山。

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勝利至上主義という階段の上には、次へのステップが待っている。

それがどんな形で結実するのか、
それはこれからの、お楽しみ。