話題が尽きることの少ないバレー界。
本当に暇だったのは、全日本もVリーグも、大きな大会のなかった4月ぐらい。

犬も歩けば話題にあたる。
今日も大きな動きがあった。

どちらから話せば良いのやら…。

まず、これまでチームの存続が危ぶまれていた仙台ベルフィーユ。

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やはり運営は大変なんですね。

元々仙台は四国Eighty 8 Queenが資金難に見舞われ、本拠地を仙台に移転する形で活動を再開したチーム。

元全日本の葛和監督指揮の下、今季も苦しみながら4位を獲得しただけに非常に残念です。

2018/19シーズンより移行するスーパーリーグを目前に残念なお知らせですが、チームは存続を模索していくとのこと。

自治体の支援が不可欠とのことですが、仙台の場合、プロ野球の楽天ゴールデンイーグルスが定着し、強力なライバル。

これからの存続は自治体を巻き込む地域密着型。噂に登った姫路との合併問題もあり、これからどうなっていくか、成り行きを見守りたいです。

そして、今年は退団選手の多いVリーグ。
トヨタ車体クインシーズより、竹内、山田、細川選手に加え、ポリーナ・ラヒモワ選手の退団も正式に発表されました。

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正直、まだまだやれる選手たちですので非常に残念ですし、ラヒモワ選手は日本に馴染んでいたので残念です。

正直、これ以上の選手を獲得出来るかというと微妙ですが、メンバーも育ってきてますし、来季、新外国人選手も含め、改めて期待です。


今季はスーパーリーグに向けて、動きが顕著となると予告しましたが、実際かなりの選手が退団し、仙台も含め来季以降の去就がまだ不明瞭な状況です。

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果たして、S-1、S-2の編成は最終的にどうなるか?
チーム編成も含め、まだまだ二転三転ありそうです。