世界クラブ選手権はもっと注目を集めて良い大会。
しかし、思ったより反響がないのは
まだ、この日本に同大会が浸透してないから。
もし、NECレッドロケッツや久光製薬スプリングスが、ワクフバンクやエジザジュバシュに勝とうものならば、浦和レッズがACミランに勝つぐらいの歴史的大勝利。
本当はそのぐらいの価値のある大会。
これからは、バレー界全体が「どうすれば世界で勝てるか?」を考え直す時期。
日本ではVプレミアリーグの優勝を争ったゴールデンカードのNECvs久光だが、日曜日の7、8位決定戦で対戦するのを見たくない。
とにかく、目の前の一勝にこだわる試合をしてもらいたい。
結果が次の希望を見いだす。
頑張ってほしい。
・予選リーグ戦順位表(5月12日終了時点)
・A組
1位: ワクフバンク・イスタンブール(3勝0敗)
2位: レクソナ(2勝1敗)
-・-予選通過 1-4位決定戦へ-・-
3位: ディナモ・モスクワ(1勝2敗)
4位: 久光製薬スプリングス(0勝3敗)
・B組
1位: ボレロ・チューリヒ(3勝0敗)
2位: エジザジュバシュ・イスタンブール(2勝1敗)
-・-予選通過 1-4位決定戦へ-・-
2位: ネスレ・オザスコ(1勝2敗)
4位: NECレッドロケッツ(0勝3敗)
ベスト4は全勝のワクフバンク、ヴォレロ・チューリヒ、更に2勝1敗で通過したレクソナとエジザジュバシュの計4チーム。
残念ながらNECレッドロケッツと久光製薬スプリングスは、5-8位決定戦に回ることが確定しています。
※詳細は → 特集:世界クラブ選手権① 日本チーム登録メンバーを参照。
今回のホストは久光製薬スプリングス。
よって久光の出場試合は全て第四試合、メインの時間帯での実施となる。
尚、本大会はBS日テレならびにサンテレビ(兵庫県)でオンエアされます。
世界クラブ選手権 TVオンエア
ここからは最終順位の争い。
とにかく、NECレッドロケッツと久光製薬スプリングスにはまず1勝。
その前に、まず、怪我なく、元気で乗り切って欲しい。
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
・本日の対戦カード
準決勝
・第一試合
A組 3位
ディナモ・モスクワ
(ワイルドカード・ロシア)1勝2敗
3ー1
(25ー15 22ー25 25ー15 25ー18)
B組4位
NECレッドロケッツ
(アジア代表・日本)3敗
・NECレッドロケッツのスターティングメンバー
・サイド:近江あかり選手、古賀紗理那選手
・オポジット:柳田光綺選手
・センター:島村春世選手、大野果奈選手
・セッター:山口かなめ選手
・リベロ:鳥越未玖選手
凄くチャンスのあっ たNEC。
第二セットの勢いで第三セットも、となれば良かったのですが、残念ながらやはりサーブで崩される場面もあり、3ー1で敗れました。
・ベストスコアラー
古賀紗理那選手(NECレッドロケッツ)
18得点
このところ、調子が上向きの古賀選手が昨日の石井選手に続き、日本人二人目のベストスコア。途中出場の小山選手や入ってすぐ点を取った荒谷選手など見所も多かったNEC。
試合の手応えは掴んでいるようです。
10:00
・第二試合
A組1位
ワクフバンク・イスタンブール
(ヨーロッパ代表・トルコ)3勝
3ー1
(25ー20 25ー23 23ー25 25-22)
B組2位
エジザジュバシュ・イスタンブール
(ワイルドカード・トルコ)2勝1敗
どちらが勝っても何の不思議もない大接戦はワクフバンクに軍配が上がり決勝進出を決めた。
・ベストスコアラー
ティヤナ・ボシュコビッチ選手(エジザジュバシュ・イスタンブール)
20得点
これで出場全戦ベストスコアのボシュコビッチ選手。向こう10年のセルビアを支えるエースの奮闘も、世界中のエースを集めるワクフバンクに軍配。
12:45
・第三試合
B組1位
ボレロ・チューリヒ
(ワイルドカード・スイス)3勝
1ー3
(13ー25 16ー25 25ー21 24ー26)
A組2位
レクソナ
(南米代表・ブラジル)2勝1敗
勢いに乗るレクソナと地力上位のヴォレロ・チューリヒ。第三セットを奪い返し、フルセットに持ち込むたいヴォレロ・チューリヒを第四セット接戦の末振り切り、レクソナが決勝進出。
・ベストスコアラー
ケニア・カルカセス選手(ヴォレロ・チューリヒ)
18得点
奮闘したケニア選手だったが、レクソナの勢いを止められず。レクソナの選手の余韻覚めやらず、即席のサイン会が行われ、まるで優勝したような大騒ぎとなった。
※ライブ配信があるようです。
15:30
・第四試合
B組3位
ネスレ・オザスコ
(ワイルドカード・ブラジル) 1勝1敗
3-0
(25-20 25-21 25-21)
A組4位
久光製薬スプリングス
(開催国代表・日本)3敗
・久光製薬スプリングスのスターティングメンバー
・サイド:石井優希選手、今村優香選手
・オポジット:野本梨佳選手
・センター:岩坂名奈選手、マヤ・トカルスカ選手
・セッター:中大路絢野選手
・リベロ:筒井さやか選手、戸江真奈選手
新鍋選手を故障で欠き、今村選手をスタートから起用した久光。再三チャンスはあるものの勝ちきれず、健闘空しくストレート負けを喫す。
明日、NECレッドロケッツとの対戦が最終戦となる。
・ベストスコアラー
タンダラ・カイシェタ選手(ネスレ・オザスコ)
19得点
二戦連続でベストスコアのタンダラ選手。 久光は度重なる主力の故障にもめげず、石井、野本選手が奮戦するも、さすがに厳しかった。
19:00
※結果は随時、更新いたします。
しかし、思ったより反響がないのは
まだ、この日本に同大会が浸透してないから。
もし、NECレッドロケッツや久光製薬スプリングスが、ワクフバンクやエジザジュバシュに勝とうものならば、浦和レッズがACミランに勝つぐらいの歴史的大勝利。
本当はそのぐらいの価値のある大会。
これからは、バレー界全体が「どうすれば世界で勝てるか?」を考え直す時期。
日本ではVプレミアリーグの優勝を争ったゴールデンカードのNECvs久光だが、日曜日の7、8位決定戦で対戦するのを見たくない。
とにかく、目の前の一勝にこだわる試合をしてもらいたい。
結果が次の希望を見いだす。
頑張ってほしい。
・予選リーグ戦順位表(5月12日終了時点)
・A組
1位: ワクフバンク・イスタンブール(3勝0敗)
2位: レクソナ(2勝1敗)
-・-予選通過 1-4位決定戦へ-・-
3位: ディナモ・モスクワ(1勝2敗)
4位: 久光製薬スプリングス(0勝3敗)
・B組
1位: ボレロ・チューリヒ(3勝0敗)
2位: エジザジュバシュ・イスタンブール(2勝1敗)
-・-予選通過 1-4位決定戦へ-・-
2位: ネスレ・オザスコ(1勝2敗)
4位: NECレッドロケッツ(0勝3敗)
ベスト4は全勝のワクフバンク、ヴォレロ・チューリヒ、更に2勝1敗で通過したレクソナとエジザジュバシュの計4チーム。
残念ながらNECレッドロケッツと久光製薬スプリングスは、5-8位決定戦に回ることが確定しています。
※詳細は → 特集:世界クラブ選手権① 日本チーム登録メンバーを参照。
今回のホストは久光製薬スプリングス。
よって久光の出場試合は全て第四試合、メインの時間帯での実施となる。
尚、本大会はBS日テレならびにサンテレビ(兵庫県)でオンエアされます。
世界クラブ選手権 TVオンエア
ここからは最終順位の争い。
とにかく、NECレッドロケッツと久光製薬スプリングスにはまず1勝。
その前に、まず、怪我なく、元気で乗り切って欲しい。
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
・本日の対戦カード
準決勝
・第一試合
A組 3位
ディナモ・モスクワ
(ワイルドカード・ロシア)1勝2敗
3ー1
(25ー15 22ー25 25ー15 25ー18)
B組4位
NECレッドロケッツ
(アジア代表・日本)3敗
・NECレッドロケッツのスターティングメンバー
・サイド:近江あかり選手、古賀紗理那選手
・オポジット:柳田光綺選手
・センター:島村春世選手、大野果奈選手
・セッター:山口かなめ選手
・リベロ:鳥越未玖選手
凄くチャンスのあっ たNEC。
第二セットの勢いで第三セットも、となれば良かったのですが、残念ながらやはりサーブで崩される場面もあり、3ー1で敗れました。
・ベストスコアラー
古賀紗理那選手(NECレッドロケッツ)
18得点
このところ、調子が上向きの古賀選手が昨日の石井選手に続き、日本人二人目のベストスコア。途中出場の小山選手や入ってすぐ点を取った荒谷選手など見所も多かったNEC。
試合の手応えは掴んでいるようです。
10:00
・第二試合
A組1位
ワクフバンク・イスタンブール
(ヨーロッパ代表・トルコ)3勝
3ー1
(25ー20 25ー23 23ー25 25-22)
B組2位
エジザジュバシュ・イスタンブール
(ワイルドカード・トルコ)2勝1敗
どちらが勝っても何の不思議もない大接戦はワクフバンクに軍配が上がり決勝進出を決めた。
・ベストスコアラー
ティヤナ・ボシュコビッチ選手(エジザジュバシュ・イスタンブール)
20得点
これで出場全戦ベストスコアのボシュコビッチ選手。向こう10年のセルビアを支えるエースの奮闘も、世界中のエースを集めるワクフバンクに軍配。
12:45
・第三試合
B組1位
ボレロ・チューリヒ
(ワイルドカード・スイス)3勝
1ー3
(13ー25 16ー25 25ー21 24ー26)
A組2位
レクソナ
(南米代表・ブラジル)2勝1敗
勢いに乗るレクソナと地力上位のヴォレロ・チューリヒ。第三セットを奪い返し、フルセットに持ち込むたいヴォレロ・チューリヒを第四セット接戦の末振り切り、レクソナが決勝進出。
・ベストスコアラー
ケニア・カルカセス選手(ヴォレロ・チューリヒ)
18得点
奮闘したケニア選手だったが、レクソナの勢いを止められず。レクソナの選手の余韻覚めやらず、即席のサイン会が行われ、まるで優勝したような大騒ぎとなった。
※ライブ配信があるようです。
15:30
・第四試合
B組3位
ネスレ・オザスコ
(ワイルドカード・ブラジル) 1勝1敗
3-0
(25-20 25-21 25-21)
A組4位
久光製薬スプリングス
(開催国代表・日本)3敗
・久光製薬スプリングスのスターティングメンバー
・サイド:石井優希選手、今村優香選手
・オポジット:野本梨佳選手
・センター:岩坂名奈選手、マヤ・トカルスカ選手
・セッター:中大路絢野選手
・リベロ:筒井さやか選手、戸江真奈選手
新鍋選手を故障で欠き、今村選手をスタートから起用した久光。再三チャンスはあるものの勝ちきれず、健闘空しくストレート負けを喫す。
明日、NECレッドロケッツとの対戦が最終戦となる。
・ベストスコアラー
タンダラ・カイシェタ選手(ネスレ・オザスコ)
19得点
二戦連続でベストスコアのタンダラ選手。 久光は度重なる主力の故障にもめげず、石井、野本選手が奮戦するも、さすがに厳しかった。
19:00
※結果は随時、更新いたします。
コメント
コメント一覧
感じで存在感のない大会ですね
GWの後という時期 、開催場所、試合結果でも
全体的に漂う半端感が・・・
MIKASAのボールが今まで見られなかったようなお化けフォークのような落ち方をしてますね
ちょっと変化しすぎなのではないでしょうか?
ただ勝てそうだったかと言うと?
久光は以前エジザに勝利した時から世界との差が広がってますね。
全日本は想像以上に茨の道だとわかりました。
国内リーグもスーパー云々というより、外国人枠見直しリーグのレベル底上げ策を考えるか
育成リーグと割り切って選手の海外移籍を推進するかしないと厳しいですね。
まず、基礎を閉め直し、更なる上を目指す時期が来ています。難しいですが、頑張って貰いたいです。
ありありですね
また うしさんのおっしゃるとおり
国内リーグのレベルアップを考えないといけないですね
国内お手盛りのリーグでは限界があると、バレー界は悟ったんでしょうね。
日頃からあの高さとパワーに慣れておくこと。
今はそれが一番重要かもしれません。
バレーの裾野が広がり長期的には効果があるでしょうが
現状レベルの底上げには
どちらかというと、どこかのリーグに選抜チームを送り込むような・・・あるいは海外チームを国内リーグに招くような事を考えないといけないかなと。
そう思ってしまうほど正直なところショックをうけてます。
ただし、これまでがそうであったように、まず、慣れることが先決でしょう。
急にやっても日本人のサイズが大きくなるわけではありませんし、外国人枠を広げることでも対処できます。
よって「クラブ世界一になりたいのか」、「世界に通用する日本人を育てたいのか」、明確にする必要があると思います。
とは言うものの、サッカーを見る限り、移籍金と外国人枠を上手く利用できているリーグは育成もやれている印象です。
なおかつ、ナショナルチームのベースとなるクラブチームが存在している国は強い。
後者はある程度あるので、確かに前者をバランスよく整えれば変わってくるかもしれないですね。
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