まず、状況を整理する。
・予選リーグ戦順位表(5月10日終了時点)
・A組
1位: ワクフバンク・イスタンブール(2勝0敗)
-・-・-・-予選通過 1-4位決定戦へ-・-・-・-
2位: ディナモ・モスクワ(1勝1敗、勝点3、セット率=1.000、得点率=1.089)
3位: レクソナ(1勝1敗、勝点3、セット率=1.000、得点率=0.965)
4位: 久光製薬スプリングス(0勝2敗)
・B組
1位: ボレロ・チューリヒ(2勝0敗)
-・-・-・-予選通過 1-4位決定戦へ-・-・-・-
2位: ネスレ・オザスコ(1勝1敗、勝点3、セット率=1.333)
3位: エジザジュバシュ・イスタンブール(1勝1敗、勝点3、得点率=0.750)
4位: NECレッドロケッツ(0勝2敗)
現時点で4強入りを果たしたのは、2勝を挙げたワクフバンク、ヴォレロ・チューリヒの2チーム。
残念ながらすでに2敗を喫しているNECレッドロケッツと久光製薬スプリングスは、5-8位決定戦に回ることが確定しています。

※詳細は → 特集:世界クラブ選手権① 日本チーム登録メンバーを参照。
今回のホストは久光製薬スプリングス。
よって久光の出場試合は全て第四試合、メインの時間帯での実施となる。
尚、本大会はBS日テレならびにサンテレビ(兵庫県)でオンエアされます。
世界クラブ選手権 TVオンエア
もはやここまで来たら、あとはどこまでやれるか?
目先の一勝にこだわり、日本開催の面目に応えたい。
再三崩された大きく落ちるサーブ対策、その成果は?
運命の三日目。
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
・本日の対戦カード

予選ラウンド 3日目
・第一試合
A組
ディナモ・モスクワ
(ワイルドカード・ロシア)1勝1敗

1-3
(23-25 25-23 23-25 23-25)
レクソナ
(南米代表・ブラジル)1勝1敗

双方譲らぬ大激戦となったカード。勢いに乗るレクソナが毎セット僅差を制してディナモ・モスクワから価値ある勝利でベスト4進出を果たす。

・ベストスコアラー
ナタリア・ゴンチャロワ選手(ディナモ・モスクワ)
Drussyla Costa選手(レクソナ)


3戦連続のベストスコアとなったゴンチャロワ選手だったが、士気の高いレクソナの前に敗れ、ベスト4進出はならず。Drussyla Costa選手はまだ若干20歳の新鋭。これからが楽しみ。
10:00
・第二試合
B組
ボレロ・チューリヒ
(ワイルドカード・スイス)2勝

3-0
(27-25 25-22 25-18)
ネスレ・オザスコ
(ワイルドカード・ブラジル) 1勝1敗

※ライブ配信があるようです。
12:10

同国のレクソナの活躍に刺激を受けたオザスコも第一セット接戦に持ち込む。しかし、これを凌いだヴォレロ・チューリヒ。B組を全勝で通過し、ベスト4進出を果たす。
・ベストスコアラー
タンダラ・カイシェタ選手(ネスレ・オザスコ)

14得点
かつて2014ワールドグランプリでのトルコとの壮絶な打ち合いを思い出すタンダラ選手。意地を見せたが、ヴォレロ・チューリヒの軍門に下る。
・第三試合
B組
エジザジュバシュ・イスタンブール
(ワイルドカード・トルコ)1勝1敗

3-0
(25-22 25-22 25-16)
NECレッドロケッツ
(アジア代表・日本)2敗

※ライブ配信があるようです。
14:40
・NECレッドロケッツのスターティングメンバー
・サイド:近江あかり選手、古賀紗理那選手
・オポジット:柳田光綺選手
・センター:島村春世選手、大野果奈選手
・セッター:山口かなめ選手
・リベロ:鳥越未玖選手

敗れはしたが、非常に濃密な試合をしたNEC。拾って繋いで得点につなげるバレーで第一セットリードを奪い、終盤に突入するもエジザージュバシュに惜敗。続く第二セットも一歩も引かぬ試合展開となるも、セットを落とす。第三セット、大きくリードを奪われるも最後まで集中力を切らさず、古賀選手の連続アタックで反撃するもエジザージュバシュがストレートで勝利し、ベスト4進出を決めました。
・ベストスコアラー
ティヤナ・ボシュコビッチ選手(エジザージュバシュ・イスタンブール)

18得点
これで3戦連続のボシュコビッチ選手がベストスコアラーでベスト4進出に花を添える。
エジザージュバシュもNECのしぶとさにはいささか驚いたかもしれない。
今日はサーブ得点3、被ブロックわずか4に抑え、この数日での進歩を見せつけた。
明日、一泡吹かせたい。
・第四試合
A組
ワクフバンク・イスタンブール
(ヨーロッパ代表・トルコ)2勝

3-0
(25-17 25-21 25-22)
久光製薬スプリングス
(開催国代表・日本)2敗

・久光製薬スプリングスのスターティングメンバー
・サイド:新鍋理沙選手、石井優希選手
・オポジット:野本梨佳選手
・センター:岩坂名奈選手、マヤ・トカルスカ選手
・セッター:中大路絢野選手
・リベロ:筒井さやか選手、戸江真奈選手

少しずつ内容が良くなってきた久光ではあるものの、シュ・テイ選手を控えに回しても尚、余裕のあるワクフバンクを崩すには至らず、ワクフバンクが無傷の三連勝を飾る。
第三セット途中で新鍋選手がアタックの着地の際左膝を負傷し、途中退場。故障者の多い久光。大事に至らないことを願うばかり。
・ベストスコアラー
石井優希選手(久光製薬スプリングス)

18得点
本大会では日本人初のベストスコアを飾った石井選手。14得点の野本選手とともに久光の得点源として活躍しました。
※ライブ配信があるようです。
18:10
※結果は随時、更新いたします。
・予選リーグ戦順位表(5月10日終了時点)
・A組
1位: ワクフバンク・イスタンブール(2勝0敗)
-・-・-・-予選通過 1-4位決定戦へ-・-・-・-
2位: ディナモ・モスクワ(1勝1敗、勝点3、セット率=1.000、得点率=1.089)
3位: レクソナ(1勝1敗、勝点3、セット率=1.000、得点率=0.965)
4位: 久光製薬スプリングス(0勝2敗)
・B組
1位: ボレロ・チューリヒ(2勝0敗)
-・-・-・-予選通過 1-4位決定戦へ-・-・-・-
2位: ネスレ・オザスコ(1勝1敗、勝点3、セット率=1.333)
3位: エジザジュバシュ・イスタンブール(1勝1敗、勝点3、得点率=0.750)
4位: NECレッドロケッツ(0勝2敗)
現時点で4強入りを果たしたのは、2勝を挙げたワクフバンク、ヴォレロ・チューリヒの2チーム。
残念ながらすでに2敗を喫しているNECレッドロケッツと久光製薬スプリングスは、5-8位決定戦に回ることが確定しています。

※詳細は → 特集:世界クラブ選手権① 日本チーム登録メンバーを参照。
今回のホストは久光製薬スプリングス。
よって久光の出場試合は全て第四試合、メインの時間帯での実施となる。
尚、本大会はBS日テレならびにサンテレビ(兵庫県)でオンエアされます。
世界クラブ選手権 TVオンエア
もはやここまで来たら、あとはどこまでやれるか?
目先の一勝にこだわり、日本開催の面目に応えたい。
再三崩された大きく落ちるサーブ対策、その成果は?
運命の三日目。
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
・本日の対戦カード

予選ラウンド 3日目
・第一試合
A組
ディナモ・モスクワ
(ワイルドカード・ロシア)1勝1敗

1-3
(23-25 25-23 23-25 23-25)
レクソナ
(南米代表・ブラジル)1勝1敗

双方譲らぬ大激戦となったカード。勢いに乗るレクソナが毎セット僅差を制してディナモ・モスクワから価値ある勝利でベスト4進出を果たす。

・ベストスコアラー
ナタリア・ゴンチャロワ選手(ディナモ・モスクワ)
Drussyla Costa選手(レクソナ)


3戦連続のベストスコアとなったゴンチャロワ選手だったが、士気の高いレクソナの前に敗れ、ベスト4進出はならず。Drussyla Costa選手はまだ若干20歳の新鋭。これからが楽しみ。
10:00
・第二試合
B組
ボレロ・チューリヒ
(ワイルドカード・スイス)2勝

3-0
(27-25 25-22 25-18)
ネスレ・オザスコ
(ワイルドカード・ブラジル) 1勝1敗

※ライブ配信があるようです。
12:10

同国のレクソナの活躍に刺激を受けたオザスコも第一セット接戦に持ち込む。しかし、これを凌いだヴォレロ・チューリヒ。B組を全勝で通過し、ベスト4進出を果たす。
・ベストスコアラー
タンダラ・カイシェタ選手(ネスレ・オザスコ)

14得点
かつて2014ワールドグランプリでのトルコとの壮絶な打ち合いを思い出すタンダラ選手。意地を見せたが、ヴォレロ・チューリヒの軍門に下る。
・第三試合
B組
エジザジュバシュ・イスタンブール
(ワイルドカード・トルコ)1勝1敗

3-0
(25-22 25-22 25-16)
NECレッドロケッツ
(アジア代表・日本)2敗

※ライブ配信があるようです。
14:40
・NECレッドロケッツのスターティングメンバー
・サイド:近江あかり選手、古賀紗理那選手
・オポジット:柳田光綺選手
・センター:島村春世選手、大野果奈選手
・セッター:山口かなめ選手
・リベロ:鳥越未玖選手

敗れはしたが、非常に濃密な試合をしたNEC。拾って繋いで得点につなげるバレーで第一セットリードを奪い、終盤に突入するもエジザージュバシュに惜敗。続く第二セットも一歩も引かぬ試合展開となるも、セットを落とす。第三セット、大きくリードを奪われるも最後まで集中力を切らさず、古賀選手の連続アタックで反撃するもエジザージュバシュがストレートで勝利し、ベスト4進出を決めました。
・ベストスコアラー
ティヤナ・ボシュコビッチ選手(エジザージュバシュ・イスタンブール)

18得点
これで3戦連続のボシュコビッチ選手がベストスコアラーでベスト4進出に花を添える。
エジザージュバシュもNECのしぶとさにはいささか驚いたかもしれない。
今日はサーブ得点3、被ブロックわずか4に抑え、この数日での進歩を見せつけた。
明日、一泡吹かせたい。
・第四試合
A組
ワクフバンク・イスタンブール
(ヨーロッパ代表・トルコ)2勝

3-0
(25-17 25-21 25-22)
久光製薬スプリングス
(開催国代表・日本)2敗

・久光製薬スプリングスのスターティングメンバー
・サイド:新鍋理沙選手、石井優希選手
・オポジット:野本梨佳選手
・センター:岩坂名奈選手、マヤ・トカルスカ選手
・セッター:中大路絢野選手
・リベロ:筒井さやか選手、戸江真奈選手

少しずつ内容が良くなってきた久光ではあるものの、シュ・テイ選手を控えに回しても尚、余裕のあるワクフバンクを崩すには至らず、ワクフバンクが無傷の三連勝を飾る。
第三セット途中で新鍋選手がアタックの着地の際左膝を負傷し、途中退場。故障者の多い久光。大事に至らないことを願うばかり。
・ベストスコアラー
石井優希選手(久光製薬スプリングス)

18得点
本大会では日本人初のベストスコアを飾った石井選手。14得点の野本選手とともに久光の得点源として活躍しました。
※ライブ配信があるようです。
18:10
※結果は随時、更新いたします。
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