
いよいよ始まった世界クラブ選手権。
正直、あのNECがサーブで崩され、調子を取り戻すことが出来ぬまま敗れたのはショックだった。
相手は世界屈指のチーム。
厳しい闘いになることは予想されていたが、正直、ニコロバ選手がいたら、どうなっていたかと頭をよぎった。
NECは島村選手のブロードが冴え、ミドルから突破口を切り開きたかったが、今日は古賀選手が不発。サーブレシーブでも崩され、サイドからの攻撃が機能しなかった。

NECは高さがない分、自分達の持ち味を発揮出来ず、NECのバレーをさせて貰えなかった感は否めない。
久光は久光らしいバレーは出来ていたと思う。
ただ、第三セットも前半先行されるなど苦しい展開。そこから反撃するも、やはり落ちるサーブに手こずった。

これらの試合を見ながら、何をどうすれば勝てるのか、ずっと考えていた。
・サーブとサーブレシーブ
・特に大きく変化するサーブと高さと強い打球に慣れること。
・ワンタッチを取ってつなげる。
・ミドルの精度を上げる。
・相手ブロックを利用する。
・何よりも、大きさとパワーに慣れる
思い浮かんだのは、ざっとこんなところ。
やはりNEC同様、ミカサのボールの変化に慣れていないのが出た感はある。Vリーグはモルテンで一年間通しているので、サーブの変化にはてこずっているようだ。

そして、もうひとつ。
新鍋選手にしろ、石井選手にしろ、島村選手にしろ、全日本経験者が活躍した試合となった。
やはり世界を肌で知る選手の経験値は重要で、今後それをさらに積み重ねて貰うとともに、これから世界を目指す選手にも、経験値を上げて貰いたい。
とにかく、まだ一試合。
百聞は一見にしかず。
ここで気を落とさずに、明日に切り替えて貰いたい。
黒鷲旗が終わった直後ではありますが、夏の風物詩、待望のサマーリーグの日程が決まりました。
■2017V・サマーリーグ女子大会■
・開催日時:2017年7月7日(金)~9日(日)
・会場
東部大会:ひたちなか市総合運動公園総合体育館(茨城県ひたちなか市新光町49)
西部大会:串良平和アリーナ(鹿児島県鹿屋市串良町有里4820-1)
・参加チーム(予定)
<東部:12チーム>
NECレッドロケッツ
日立リヴァーレ
デンソーエアリービーズ
上尾メディックス
PFUブルーキャッツ
仙台ベルフィーユ
KUROBEアクアフェアリーズ
柏エンゼルクロス
ブレス浜松
群馬銀行グリーンウイングス
プレステージ・インターナショナルアランマーレ
GSS東京サンビームズ
・西部:10チーム
久光製薬スプリングス
JTマーヴェラス
トヨタ車体クインシーズ
東レアローズ
岡山シーガルズ
フォレストリーヴズ熊本
大野石油広島オイラーズ
JAぎふリオレーナ
トヨタ自動車ヴァルキューレ
大阪スーペリアーズ
サマーリーグはダブルヘッダーもある強硬スケジュールで、かなりハードな大会です。
夏の暑い最中なので選手の皆様方は体調に気をつけて、故障のないよう乗りきって下さい。
西部大会は鹿児島と遠いので行けそうにありませんが、東部大会は是非、会場に脚を運びたいと思います。
楽しみにしています。
■2017V・サマーリーグ女子大会■
・開催日時:2017年7月7日(金)~9日(日)
・会場
東部大会:ひたちなか市総合運動公園総合体育館(茨城県ひたちなか市新光町49)
西部大会:串良平和アリーナ(鹿児島県鹿屋市串良町有里4820-1)
・参加チーム(予定)
<東部:12チーム>
NECレッドロケッツ
日立リヴァーレ
デンソーエアリービーズ
上尾メディックス
PFUブルーキャッツ
仙台ベルフィーユ
KUROBEアクアフェアリーズ
柏エンゼルクロス
ブレス浜松
群馬銀行グリーンウイングス
プレステージ・インターナショナルアランマーレ
GSS東京サンビームズ
・西部:10チーム
久光製薬スプリングス
JTマーヴェラス
トヨタ車体クインシーズ
東レアローズ
岡山シーガルズ
フォレストリーヴズ熊本
大野石油広島オイラーズ
JAぎふリオレーナ
トヨタ自動車ヴァルキューレ
大阪スーペリアーズ
サマーリーグはダブルヘッダーもある強硬スケジュールで、かなりハードな大会です。
夏の暑い最中なので選手の皆様方は体調に気をつけて、故障のないよう乗りきって下さい。
西部大会は鹿児島と遠いので行けそうにありませんが、東部大会は是非、会場に脚を運びたいと思います。
楽しみにしています。
コメント
コメント一覧
ミカサのボールは変化が少なく、コントロールしやすいという評判だそうですが、NECともども今日で少しは慣れたと思うので、明日からの試合で気を取り直して、頑張って貰いたいです。
やはり気になってしまったのがお客の入り。外国チーム同士の試合ならまだしも、ホスト国のチームの試合であのガラガラ具合は…。
これでプロ化とか本当に成り立つのかと気になってしまいます。
プレーの実力を上げる努力は当然ですが、バレー人気を上げる戦略の検討も同じくらい重要課題かと思います。
ただ、首都圏だったらもう少し奮闘していたかもしれません。
工夫が必要ですね。