今日でベスト4が出揃った黒鷲旗大会。
JTマーヴェラスは東レアローズに敗れ
三連覇を逃した。

何度も執念の追い込みを見せたが
最後に力尽きた。

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正直、心のどこかで決勝行って欲しいと思う気持ちはありましたが、勝負の世界、やむを得ません。

今日でJTのユニフォームを脱がれる位田、安藤、中村、高橋選手、そしてオヌマー選手、改めてお疲れ様でした。


日立リヴァーレはVプレミアリーグの
上位4チームで唯一生き残った。
やはり上位は伊達ではない。

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岡山は意地を見せ、ここまで全勝。
明日は日立と雌雄を決する。

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そんな中、今年のプレミアで優勝を争った
NECと久光はともに姿を消したが
大したものだ。

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決勝トーナメントに駒を進めても、久光は変な色気を出さない。
目標はあくまで、世界クラブ選手権。

この大会は控え選手のテストの場として割りきっている。
勿論、ここで頑張れば、今後の出場機会が増えるから選手は張り切る。

NECも同様だ。
あくまで控え選手のテストの舞台。

それでも久光が決勝トーナメントに勝ち残ったのは、現時点での選手層の差かもしれない。
レギュラーを一人も使わず、それでもデンソーと渡り合う。
さすがは久光、恐るべし。

勿論、これからの成り行き次第で覆る可能性もあるが、久光のチーム力の凄さを垣間見た大会でもあった。

やはりNECも久光と
目標はあくまで世界クラブ選手権。
ここではない。

やはり、世界クラブ選手権は
易々とは出られない重要な大会。
全てはそこへ照準を絞っているのだろう。

心は既に来週、といったところ。

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準々決勝から全日本陣営の視察も入っている。
各チームの各選手の腕の見せ所。

明日は
東レvsデンソー。
岡山vs日立。

準決勝のカードは以上のように組まれた。

そんな折、タイムラインで
「迫田、石田選手の対決」
と受けるいう二文字を見つけ、鳥肌が立った。

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そういえば、そうだ。

かつて全日本でしのぎを削った
親友にしてライバル対決。

果たしてどちらに軍配が?

そして、決勝を争うのはどのチームか?

今年は赤白、果たしてそうなるか?
全ては残る2日間。