嵐の前の静けさか、少しずつ色々なことが見え隠れしてきたバレー界。

3月末が予定されていたスーパーリーグ問題が滞る中、全国でバレーボーラーが復帰。
昨日のルートインチームの新規創設など、バレー界に新たな風が吹き始めています。

先日の岡山シーガルズの話ではありませんが、プロリーグ化には各陣営賛否両論。
姫路ヴィクトリーナに続くプロチームが出現するか、今は動向を待つばかり。

今は来月実施される黒鷲旗大会を前の、まさに夜明け前、といった風情。

そんな中、2016/17シーズンのチャンピオンチーム・NECレッドロケッツの優勝祝勝会が、4月12日(水)、川崎市主催にて行われました。

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岩﨑キャプテンの談話。
「本日は多くの方にお集まりいただき非常に嬉しく思います。また、スポーツ特別賞を受賞したことを大変光栄に感じます。川崎市の活性化のためにも、愛されるチームを目指していきます」

古賀選手の談話。
「MVPを獲得できたのもチーム全員のおかげです。また、今回の優勝が地震の被害に遭われた熊本の皆さんに元気が届けられたら嬉しい」

近江選手の談話。
「チーム力の勝利であり、優勝を決めたスパイクは気持ちを込めて打ちました。騙されたと思って試合を観にきてください」

鳥越選手の談話。
「レッドロケッツカラーで真っ赤に染まった応援は選手にとって大きな励みなります」

大野選手の談話。
「本日はお越しいただきありがとうございます。グランツリーにはよく来ますので見かけたら声をかけてください」

山口選手の談話。
「こうして皆さんの前で優勝報告ができて嬉しいです。川崎を代表するチームを目指しこれからもがんばっていきますので応援よろしくお願いします」

本日は地元川崎のBリーグ、川崎ブレイブサンダースの試合のハーフタイムにチーム全員が出場と大忙し。

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そんなチャンピオンチーム・NECレッドロケッツの当面の目標は、黒鷲旗、そして日本開催となる世界クラブ選手権。


そして、5月末に実施が予定されていた2017アジアクラブ選手権大会に久光製薬スプリングスが出場することが決定しました。

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「2017アジアクラブ選手権大会」が女子大会は5月25日(木)から5月31日(水)までオスケメン(カザフスタン)開催されます。

2015/16 V・プレミアリーグの優勝チームである久光製薬スプリングスが、日本代表として出場することが決定しました。久光製薬スプリングスは2大会ぶりの出場で、アジア制覇と「FIVB世界クラブ選手権大会2018」の出場権獲得を目指します。
 
各大会の概要および両チームの出場選手は、決定次第JVAのウェブサイトにて発表するとのことです。
久光製薬スプリングスに取りましては連戦の強硬スケジュールとなります。

全日本に行く選手はかなりのハードスケジュールとなりますが、体調に気をつけてご健闘を期待しています。

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東レアローズに三人目の内定選手の発表がありました。

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戸澤 舞(とざわ まい)選手
生年月日:1999年3月31日
背番号:21番
ポジション:セッター
身長:172cm
出身校:明秀学園日立高等学校
出身地:茨城県

戸澤選手のコメント
「チームに貢献出来るように、今出来る事を精一杯努力して顔晴ります。応援よろしくお願いします! 」


戸澤選手は172cmの長身セッター。現在、現役復帰した中道選手も含め、チーム4人目のセッターとなります。転換期を迎える東レの中心となれるよう、ご活躍期待しています。