今週一週間、殆ど木村沙織選手の話題で持ち切りだった。

勿論、国内ばかりではない。
FIVBでも、AVCでもサオリンの特集が組まれ、ツイッターのタイムラインも、そこかしこでサオリンの話題。
スポーツだけではない。

YAHOOでも連日、サオリンの復帰待望説とかで持ち切りだった。

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改めて凄いな、と思った。

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そんな時、ふと、こんなことに気が付いた。
サオリンは男女問わずファンが多い。

男性にも女性にも好かれる選手というのはそんなにいない。

普通は同性に好かれる人というのは異性に人気がなくて
異性に好かれる人というのは、同性から好かれていなかったりする。

しかし、サオリンのファンは男女問わず幅広い。
それこそ老若男女。

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テレビでよく、アイドル性の高さを喧伝されるが、こうした選手は珍しい。

しかも、サオリンは結婚している。

普通、既婚者になった途端、ファンは減るものだ。
サオリンに限っていえば、そういうことは関係ない。

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色々な意味で不思議ちゃん。

これまで、全日本でもVリーグでもサオリンがいるのが当たり前で、いなかったのはトルコリーグの2年間。

戻ってきた時はまるで外国人選手と同じ扱いで、だけど、サオリンはサオリン。
全日本を応援する時も、いつもそこにサオリン。

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恐らく、バレーボールファンは、皆そう感じているはず。
かく言う筆者も、引退の記事を書きながら、これからも普通に会場にいるような気がしてなりません。

で、そうそう。
先ほどオールスターの選手が発表されました。

黒鷲旗の出場はどうか分かりませんが、サオリンを試合で見るのは最後になるかもしれません。
ファンの方は是非、見に行って下さい。


※FIVBで紹介された木村沙織選手の動画です。