先日、ここが変だよ、女子バレーボールの世界 15th 世界のプロリーグ分布と今後のバレーボールで、バレーボール競技への国内関心度は第四位であることを触れた。

バレーボールの場合、かつて日本のお家芸と言われた時期がある分、ぽっと出のスポーツよりもバリューがある。

その分有利なのだが、日本が強かった時点の記憶のある世代が次第にいなくなっていくことが懸念される。

勿論、ロンドンオリンピックでの記憶があたらしい世代もいるが、女子サッカー同様、あまり楽観は出来ない。

image


世界で活躍するのも勿論だが、今の時代、知名度を上げることが大事だ。

Jリーグの成功でスポーツの地域密着は成功したように見られる。しかし、DAZNとの独占契約でスカパーとの契約が解消。

これは少なからずVリーグにも影響が出よう。

image


DAZNはJリーグのみならず、プロ野球でも一部のチームの映像を配信。
目下130競技以上が見られる。

Vリーグも今季よりVプレミアリーグ全試合を謳い文句としているが、他の競技との競合でもある。

今後、チャレンジリーグⅠ、Ⅱの配信数がふえるかどうかは、国内の関心度、人気の高さに影響されるだろう。


まず、何はなくとも、熱い試合をしてくれることが地域密着に繋がり、そしてバレーボール全体の底上げに繋がる。

そのことは昨日の群馬銀行グリーンウイングスの試合で確信した。

チャレンジリーグⅡはまだまだ知名度が低く、観客動員が少ないが、昨日は予想以上の集客を示していた。勿論、各チームの地元の熱の入れようでも変わってくる。


image


あとは結果が付いてくれば人気も定着する。
それは今日、全勝のトヨタ自動車ヴァルキューレを破ったことで早くも立証された。
これからも両チームは切磋琢磨することになるが、それがひいては全体のレベルアップに繋がれば、観客動員にも繋がってこよう。
頑張ってほしい。


筆者は会場やブログを通じて声援を送っている。
筆者はたまたまブログを自己表現の方法として選んだが、果たしてこのブログがどの程度届いているのかそれは分からない。

ただ、あれこれ難しいことを並べるより
「何もしないよりはマシ」と考えている。

筆者が連日、あれこれ書いても、結局伝えたいことは概ね2点だけ。

「バレーボールが大好きだ」ということと
「バレーボールの面白さを広めたい」

この2点だけ。
上記のふたつがスイングした時に楽しさは伝わり、ファンの人とスイングしたときが反響と考えている。

image


その波が大きければ大きいほど、バレーボールへの関心が少しは貢献出来るなれるかな、と思う。

Vプレミアリーグも、チャレンジリーグⅠ、Ⅱもこれからが佳境。

お楽しみはこれから。
姫路ヴィクトリーナの陣容が発表されました。

image


眞鍋政義GM、竹下佳江監督以下、フロント、スタッフ、内定選手総勢30名が集いました。
高校生2名も含む参加です。


image


1.筒井視穂子選手:キャプテン

筒井選手の談話

「多くの人に支えられてスタートを切ることが出来ました。感謝の気持ちで一杯です。姫路市民をはじめ、ファンの皆様とより近いチームを作りたいと思います。みなさま、これから宜しくお願いいたします。」

詳細がわかり次第、記載いたします。