今日はチャレンジリーグⅡ、全2試合。

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セカンドレグ最終日。


お気楽極楽、観戦日です。
今日はVプレミアリーグも、チャレンジリーグⅠも試合予定がないので、のんびり観戦してきます。

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関越道は例によって大渋滞。
結局、川越で下におり、再びに上に戻り、やっとこさ到着。

群馬県は前橋。県庁所在地ですが、郊外ということもあり、のんびりした風情です。

幼少の頃館林に住んでいたこともあり、群馬県は違和感ないのですが、周囲を山に囲まれた盆地です。

体育館は新しく、柏総合体育館よりは大きいです。ちょうど、大阪が試合形式で練習してました。

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チャレンジリーグはあんまり制約が厳しくないので、選手が普通にすれ違ったりしますし、試合後の記念撮影などもしていました。

1位.トヨタ自動車ヴァルキューレ 9勝(勝ち点25)
トヨタ自動車ユニ

3ー0
(25ー19 25ー14 25ー20)

6位.大阪スーペリアーズ 9敗(勝ち点1)
大阪ユニ


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大阪も粘っていいところを見せたのですが、強打のトヨタ自動車とサーブで崩される場面もあり、初勝利はお預けです。

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佐藤優花選手のアタックはさすがです。インパクトが強く、一枚上という感じです。サーブでも崩して、優位に試合を進めました。

大阪ではエース坂根選手が目立ちました。
バックアタックを多用していますが、やはり課題はサーブレシーブ。もう少し良いトスで打たせてあけたいです。

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ここが解消されるとミドルの打数も増えて、もう少し楽に得点出来ると思います。

・ベストスコアラー
権藤玲奈選手(トヨタ自動車ヴァルキューレ)
17得点

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佐藤選手とともにアタックのみならずブロックでも貢献した権藤選手がベストスコアラー。




3位.群馬銀行グリーンウイングス 5勝4敗(勝ち点15)
群馬銀行ユニ

3ー1
(25ー21 25ー22 23ー25 25ー19)

2位.ブレス浜松 6勝3敗(勝ち点18)
ブレスユニ


第二試合は見ごたえあるハイレベルな激戦でした。

双方ともバレーボールをよく知っているチーム。それもタイプの違うチーム同士の対戦。

ブレス浜松の試合を生で見るのはこれが始めてですが、小柄ながら非常にスピードがあってしぶとく、士気の高いチームでした。
速攻を主体に粘り強いバレーを展開します。
柴小屋選手や菅原選手、小野選手たちが得点源となる全員バレーが持ち味。

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群馬銀行はよくまとまったチームでよくバレーボールを熟知し、守備力には定評があります。
そして、長身ミドルの鈴木選手など大型選手が増えチームのカラーが少し変わってきました。

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・ベストスコアラー
寺坂茜選手(群馬銀行グリーンウイングス)
26得点

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群馬銀行は地元の大歓声を背に受けての闘いですが、決定力の高いサウスポー・寺坂茜選手。インナーに鋭いスパイクを連発。決定力が高く、ジャンプサーブの使い手といい、左の渡邊久恵選手という印象でした。

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そして、柿沼杏奈選手。
小柄ですが決定力が高く、寺坂選手と双方で決められると浜松は部か悪い印象でした。


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チャレンジリーグⅡでは長身選手が少ないので、 高岡ひかる選手が一際目立ちました。
群馬銀行の鈴木日葵選手が難攻織りまぜ活躍しました。

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内定選手の磯野明日香選手も帯同。
今日は出番がありませんでしたが、今後が楽しみです。

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チャレンジリーグはVプレミアリーグと違い、選手との距離が近く、直接接する機会もあるので、観戦という意味ではおすすめです。

知名度はなくとも、光る選手を見つける楽しさが、そこにはあるかもしれませんね。

※結果は随時、更新いたします。